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みかわ絵子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みかわ えこ
みかわ 絵子
職業 漫画家
活動期間 2014年 -
ジャンル 少年漫画
青年漫画
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みかわ 絵子(みかわ えこ)は、日本漫画家

来歴

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2014年に『red hospice』がアフタヌーン四季賞2014年夏のコンテストに準入選[1]。『36歳の女子高生』が第65回ちばてつや賞大賞を受賞[2]。同作は『モーニング』(講談社)2014年19号に掲載[3]

2015年、『のらりーまんとにーと姉ちゃん』が『good!アフタヌーン』(同)2号に掲載され、デビュー[1]

2016年9月、『good!アフタヌーン』10号より、青年と女優の青春ストーリー『ブタイゼミ』の連載を開始[4]

2018年4月より『少年ジャンプ+』(集英社)にて、『忘却バッテリー』の連載を開始[5]。みかわは野球に詳しいわけではなかったが、『ブタイゼミ』の題材が「演劇」とニッチであったため、「母数の広いジャンルにしたい」と考え、夫が野球経験者ということもあり、野球を題材に選んでいる[6]

作風

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『忘却バッテリー』では「鋭いギャグと熱いシーンが魅力的」とされている[6]

作品リスト

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連載

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読み切り

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  • 36歳の女子高生(『モーニング』2014年19号[3]
  • 続・36歳の女子高生(『Dモーニング』新人増刊号 2014夏[8]
  • のらりーまんとにーと姉ちゃん(『good!アフタヌーン』2015年2号[1]
  • SF男女物語(『少年ジャンプ+』2017年12月15日[9]

書籍

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  • 『ブタイゼミ』、講談社アフタヌーンコミックス〉2017年、全2巻
    1. 2017年3月7日発売[10]ISBN 978-4-06-388241-4
    2. 2017年10月6日発売[11]ISBN 978-4-06-388293-3
  • 忘却バッテリー』、集英社ジャンプコミックス〉2018年 - 刊行中、既刊20巻(2024年12月4日現在)

師匠

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脚注

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  1. ^ a b c ブタイゼミ みかわ絵子”. アフタヌーン公式サイト モアイ. 講談社. 2021年8月15日閲覧。
  2. ^ みかわ絵子『36歳の女子高生(第65回ちばてつや賞大賞)』”. モアイ. 講談社 (2014年6月19日). 2021年8月15日閲覧。
  3. ^ a b 36歳の女子高生 - みかわ絵子”. コミックDAYS. 講談社. 2021年8月15日閲覧。
  4. ^ a b 人生を捧げられるアイドルを見つけたマネージャー描く新連載、goodアフタで”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年9月7日). 2021年8月15日閲覧。
  5. ^ a b 怪物バッテリーがなぜか野球部のない高校に進学、ジャンプ+の野球マンガ”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年4月27日). 2021年8月15日閲覧。
  6. ^ a b c d 二宮裕次先生×みかわ絵子先生スペシャル対談”. となりのヤングジャンプ. 集英社 (2020年2月19日). 2021年8月15日閲覧。
  7. ^ 若い女がいない世界が舞台のSFサバイバル「楽園の神娘」goodアフタで”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年9月7日). 2021年8月15日閲覧。
  8. ^ 【週刊Dモーニング】 本誌発売のないお盆休みに、“D”だけの電子増刊! 大好評企画「新人増刊号」三たび登場、なんと山下和美の新連載も始動!?”. モーニング公式サイト モアイ. 講談社 (2014年8月14日). 2021年8月15日閲覧。
  9. ^ SF男女物語 - みかわ絵子”. 少年ジャンプ+. 集英社. 2021年8月15日閲覧。
  10. ^ ブタイゼミ (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年9月5日閲覧。
  11. ^ ブタイゼミ (2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年9月5日閲覧。

外部リンク

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