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みずほの輝き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みずほの輝き
イネ属 Oryza
イネ O. sativa
交配 北陸174号×中部98号
亜種 ジャポニカ O. s. subsp. japonica
品種 みずほの輝き
開発 中央農業総合研究センター北陸研究センター(上越市
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みずほの輝き(みずほのかがやき)は、日本イネの品種名および銘柄名である。農研機構が育成した極良食味・短稈・耐倒伏性の多収で、晩生の水稲新品種。品種名は、秋に黄金色に輝く稲穂をイメージしている[1]

概要

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低コスト業務用に育成された極良食味晩生水稲品種で、「コシヒカリ」より味度値はやや高い。 葉いもち・穂いもち病の圃場抵抗性はやや強である。縞葉枯病には、常襲地での栽培には罹病性であるため注意 [2][3]

冷めても味や粘りなどが落ちにくいことから、外食・中食産業向けとしても期待されている[1]。また、新潟県上越市は、「コシヒカリ」との作期分散の目的で、本品種の生産拡大を促進している[1]

  • 品種登録出願番号:第22560号(2008年5月14日出願、8月5日出願公表)
  • 交配系譜
北陸174号
 
中部98号
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みずほの輝き(北陸200号)

脚注

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参考文献

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  • 日本食糧新聞社 編『全国お米のこだわり銘柄事典』日本食糧新聞社、2018年4月18日。ISBN 9784889272666 

関連項目

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外部リンク

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