みどり台 (千歳市)
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みどり台(みどりだい)は北海道千歳市の地名。地域を東西に貫流する長都川を境として、みどり台北とみどり台南に分かれる。
地理
[編集]JR北海道 千歳線以北の住宅街で、長都駅前の西隣に位置する。
地形は長都川やゴセン川(5線川)の浸食による起伏が見られるが、名称に反して「台」になっているわけではない[1]。
歴史
[編集]もとは長都および上長都の一部であった[1]。
2000年(平成12年)8月、「おさつ駅前みどり台地区」として土地区画整理事業の施行認可が下り、2001年(平成13年)8月に着工[1]。2002年(平成14年)3月から分譲を開始した[1]。
2013年(平成25年)2月9日、住居表示が実施された[1]。
地名の由来
[編集]土地区画整理事業組合の名称から採られた[1]。
住民へのアンケートでは「みどり台」を希望する意見が、全体の3/4という多数を占めていた[1]。
施設
[編集]- みどり台北
- 千歳市立みどり台小学校
- みどり台南
- みどり台公園
脚注
[編集]参考資料
[編集]- 『新千歳市史』 通史編 下巻、千歳市、2019年3月28日。