誠心物流
表示
(ゆめりあバスから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | ゆめりあバス |
本社所在地 |
日本 〒823-0011 福岡県宮若市宮田1454-3 北緯33度42分2.9秒 東経130度39分17.3秒 / 北緯33.700806度 東経130.654806度座標: 北緯33度42分2.9秒 東経130度39分17.3秒 / 北緯33.700806度 東経130.654806度 |
設立 | 1995年3月1日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 8290801014501 |
事業内容 | |
代表者 | 代表取締役 岩見裕輔 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 97名(2016年1月現在) |
外部リンク |
yumeria-bus |
誠心物流株式会社(せいしんぶつりゅう)は、福岡県宮若市宮田に本社を置く企業である。貨物運送事業のほか、「ゆめりあバス」のブランド名で福岡県飯塚市を拠点にバス事業を行っている。そのほか旅行業、社会福祉施設の運営事業も行う。
概要
[編集]1970年3月に創業し、1995年3月1日に現社名へ変更。貨物運送事業では、長距離輸送、地場輸送、専属輸送事業を営んでいる。
2010年に観光事業部を開設し、バス部門として「ゆめりあバス」のブランド名で運行開始。同年に旅行業部門として「トリプル・エー・ツアーズ」のブランド名で営業開始した。飯塚市コミュニティバスのほか、宮若市のコミュニティバスを運行受託している。2014年までは鞍手町のコミュニティバスも受託していた。
2015年からは社会福祉事業に参入し、「ウェルフェアドリーム」のブランド名で放課後等デイサービス・相談支援事業を開始した。
事業所
[編集]- 本社:福岡県宮若市宮田1454-3
- バイパス営業所:福岡県飯塚市勢田2593-36
沿革
[編集]- 1970年3月 - 創業。
- 1995年3月1日 - 誠心物流株式会社へ社名変更。
- 2002年2月 - 関連会社として、筑豊中小経営事業協同組合を設立。
- 2004年11月 - バイパス営業所を開設、物流センターとして営業開始。
- 2010年 - 観光事業部を開設。
- 3月 - 観光事業部、バス部門として「ゆめりあバス」を運行開始。
- 4月 - 観光事業部、旅行業部門として「トリプル・エー・ツアーズ」の運営を開始。
- 2011年6月20日 - 買い物バス「宮若無料ぐるぐるバス」を運行開始。
- 2014年9月30日 - 鞍手町コミュニティバスの運行受託を終了。西鉄バス筑豊へ移管。
- 2015年4月1日 - 社会福祉事業部を設立。放課後等デイサービス・相談支援事業として「ウェルフェアドリーム」の運営を開始。
バス事業
[編集]「ゆめりあバス」のブランド名で、福岡県飯塚市に拠点を置き、貸切バス及び乗合バス事業を営んでいる。
乗合バス
[編集]- 現行路線
-
- 飯塚市コミュニティバス - 頴田・飯塚線、筑穂・飯塚線
- 宮若市乗合バス[1] - 笠松線、宮若・飯塚線
- 過去の路線
-
- 鞍手町コミュニティバス - 撤退し西鉄バス筑豊へ移管。西鉄バス筑豊とMGタクシーによる運行となった。
送迎バスなど
[編集]- 宮若無料ぐるぐるバス
- イオン穂波ショッピングセンター無料シャトルバス
- イオン穂波ショッピングセンターと飯塚市中心部を結ぶ無料送迎バス。
- 九州工業大学スクールバス
貸切バス
[編集]一般貸切バス事業を行っている。かつては大手旅行会社が主催する都市間ツアーバスの運行を受託していたが、2013年7月31日に新高速乗合バス制度の開始により撤退した。
-
鞍手町コミュニティバスで使用していた車両
-
コミュニティバス宮若・飯塚線
-
高速ツアーバス「オリオンバス」
オリオンツアーの主催で福岡 - 東京間を運行していた
脚注
[編集]- ^ 宮若市乗合バス 宮若市
- ^ 無料循環バス発進 買い物弱者乗せ、市内30ヵ所停車 福岡・宮若市 - 西日本新聞、2011年6月21日。
関連項目
[編集]- 飯塚市コミュニティバス
- ツアーバス / オリオンツアー
- イオン穂波ショッピングセンター
- イオンコンパス - イオングループのシャトルバス運行委託代行を行う。