りんくうリレーマラソン
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2018年9月) |
りんくうリレーマラソン | |
---|---|
開催地 | 日本・泉佐野市・りんくう公園 |
開催時期 | 11月第1日曜日 |
種類 | リレーマラソン |
距離 | マラソン 、ハーフマラソン(20km) |
創立 | 2009年 |
終了 | 2018年 |
スポンサー | りんくう・関空にぎわいづくり協議会 |
公式サイト | 大会公式ホームページ |
りんくうリレーマラソンは大阪府泉佐野市りんくう公園で、2009年(平成21年)から2018年(平成30年)まで毎年11月に行われていた、リレー形式の市民マラソン大会である。
概要
[編集]- 第1回大会は2009年の11月1日に開催されており、以降毎年の11月第1日曜日に開催されている。参加チームは各部200チームと制限されており、毎年7月頃に募集される。
- 泉佐野市の府営りんくう公園に1周2kmの特設コースを設け、参加チームはこれを規定回数周回する。(42.195kmの部、別に195m分のコースあり)
- 20kmの部 で 1チーム 4人以上10人以内、42.195kmの部で 1チーム 4人以上21人以内という人数構成の制限はあるものの、性別や年齢は不問である。走る順序や各人での周回数には制限が無く、1度走った者が後で再び走る事も可能である。
- タスキリレーの形式であるが、タスキの手渡し場所は指定されており、コース途中での走者変更は禁じられている。
- タスキには計測用のチップが付いており、チーム単位でのタイムが発表される。(周回毎での記録は計測なし)
- 個性的な衣装やチーム統一での仮装などで大会を盛り上げた者への表彰もあり、コスプレ等で参加する者が多いのも特徴のひとつ。
- 2013年(平成25年)大会にはよしもと芸人のマラソンチーム「吉本ナショナルDreams」がゲスト参加して好成績を残した[1]。以降も毎年出場していた。
- 2018年の第10回大会で開催を終了する旨、主催者よりホームページにて公表された[2]。
- りんくう公園ではこの他には「OSAKAりんくうパークマラソン」「OSAKAりんくうサンセットマラソン」(主催はいずれもNPO法人日本ライフロングスポーツ協会)が定期開催されている。
部門
[編集]- 20kmの部(2キロコース×10周): 制限時間 2時間以内
- 42.195kmの部(2キロコース×21周+195m): 制限時間 4時間以内
運営
[編集]- 主催: りんくう・関空にぎわいづくり協議会(関西国際空港、大阪府公園協会、大阪府タウン管理財団、南海電鉄、りんくうプレジャータウンシークル、りんくうプレミアム・アウトレット、産経新聞社、泉佐野市、泉南市、田尻町)
- 主管: りんくうリレーマラソン大会事務局(産経新聞大阪本社事業局内)
- 後援: 大阪府、FM802、ラジオ大阪、サンケイスポーツ、夕刊フジ、フジサンケイ ビジネスアイ、SANKEI EXPRESS、サンケイリビング新聞社(2013年大会)
脚注
[編集]- ^ 宮川大助・花子チーム、りんくうリレーマラソン2位!サンケイスポーツ2013年11月4日付配信記事
- ^ りんくうリレーマラソン公式ホームページ2022年1月10日閲覧