るるぶトラベル
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るるぶトラベル は、JTBが運営する[1]、日本国内の宿泊施設に関するオンライン予約を取り扱うウェブサイト。当初はe-Hotelという名称であったが、2007年3月のサイトリニューアルとともに現在の名称に変更した。
日本国内で17,000件以上の契約施設を持つ[2]。宿泊予約を航空券やレンタカーの予約とセットで行う「るるぶトラベルツアー」のサービスも行っている。
なお、名称の似た旅行予約ウェブサイト「るるぶ.com」は、JTBパブリッシングによる運営である。
JTBのウェブサイトの利用者が40-60代を中心とするのに対し、るるぶトラベルの利用者は20-40代が中心であり、両ウェブサイトの客層は棲み分けられている[2]。2015年12月、JTBのウェブサイトとの統合予定が発表されたが[3]、のちに撤回された[4]。
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沿革
[編集]- 2011年9月8日 - トヨタレンタカーと連携し、新たにレンタカー単品予約サービスを開始[5]。
- 2014年5月27日 - 日本航空(JAL)と提携し、国内宿泊予約でマイルがたまるサービスを開始[6]。
- 2015年3月26日 - 現地発着型オプショナルツアー「体験・観光プラン」の販売を開始[7]。
- 2018年1月11日 - るるぶトラベルツアーの決済で、国内の募集型企画旅行商品としては初めてAmazon Payを導入[8]。
- 2018年6月28日 - るるぶトラベル会員をJTBトラベルメンバーに統合、併せてるるぶトラベルポイントをJTBトラベルポイントに統合[9]。
- 2020年2月4日 - JTBと包括的業務提携関係にあるアゴダのデジタル技術を活用し、ウェブサイトリニューアルを実施[10]。
脚注
[編集]- ^ 2018年3月31日までは、JTBのインターネット販売部門管轄の子会社i.JTBによる運営。
- ^ a b “宿泊予約サイト実態調査” (PDF). 観光経済新聞 (2019年1月5日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “JTB、オンライン販売1本化で2サイト統合へ、今井社長「2017年がターニングポイントに」”. トラベルボイス (2015年12月20日). 2015年12月27日閲覧。
- ^ “【新春特別座談会】国内OTAトップ座談会 楽天トラベル×じゃらん×一休×JTB” (PDF). 観光経済新聞 (2019年1月5日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ るるぶトラベル レンタカー予約
- ^ “「るるぶトラベル」、日本航空と国内宿泊予約サービスの提携を開始!” (PDF) (27 May 2014). 18 January 2015閲覧。
- ^ “JTB「るるぶトラベル」が現地発着観光の予約開始、バスツアーから体験まで1500超プランで”. トラベルボイス (2015年3月25日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “るるぶトラベルツアーでAmazon Payを導入”. PR TIMES (2018年1月11日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “‘WEB強化’の第一弾!JTBホームページリニューアル”. PR TIMES (2018年6月29日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “『日本を旅しよう!』るるぶトラベル「リニューアルキャンペーン・割引クーポン祭」2月6日(木)スタート”. PR TIMES (2020年2月4日). 2020年2月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- るるぶトラベル
- るるぶトラベル (rurubu.travel) - Facebook
- るるぶトラベル (@rurubutravel) - X(旧Twitter)