アイアンサイド男爵
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アイアンサイド男爵 Baron Ironside | |
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Arms:Per bend Sable and Gules on a Bend Argent a Bendlet wavy Azure in sinister chief a Garb Or and in base a Lion salient Or and in fess a Gauntleted Dexter Hand grasping a Sword paleways Argent hilted Or Crest:A Dexter Gauntleted Hand grasping a Sword paleways Argent hilted and pommelled Or Supporters:On either side a Bull Terrier proper
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創設時期 | 1941年1月29日 |
創設者 | ジョージ6世 |
貴族 | 連合王国貴族 |
初代 | 初代男爵エドムンド・アイアンサイド |
現所有者 | 3代男爵チャールズ・アイアンサイド |
相続人 | フレデリック・アイアンサイド閣下 |
付随称号 | なし |
現況 | 存続 |
モットー | 臆することなくしっかり掴め (Fear Not Hold Fast) |
アイアンサイド男爵(英: Baron Ironside)は、イギリスの男爵、貴族。連合王国貴族の男爵位。陸軍軍人エドムンド・アイアンサイド元帥が1941年に叙されたのに始まる。
歴史
[編集]1939年から1940年にかけて帝国参謀総長を務め、陸軍元帥まで昇進した陸軍軍人ウィリアム・エドムンド・アイアンサイド(1880–1959)は、1941年1月29日の勅許状でアバディーン州におけるアークエンジェル=アイアンサイドのアイアンサイド男爵(Baron Ironside, of Archangel and of Ironside in the County of Aberdeen)に叙された[1][2][3]。
初代男爵の死後、その唯一の男子エドムンド・オスラック・アイアンサイド(1924-2020)が2代男爵を継承した。2020年現在の当主は2代男爵の長男チャールズ・エドムンド・グレンヴィル・アイアンサイド(1956-)[3][4]。
邸宅はエセックス・ボックステッドのオールド・ハウス・レーン(Old House Lane)にあるプリオリー・ハウス(Priory House)[3]。
男爵家の紋章に刻まれるモットーは『臆することなくしっかり掴め(Fear Not Hold Fast)』[3]。
アイアンサイド男爵 (1941年)
[編集]- 初代アイアンサイド男爵ウィリアム・エドムンド・アイアンサイド (1880–1959)
- 2代アイアンサイド男爵エドムンド・オスラック・アイアンサイド (1924-2020)
- 3代アイアンサイド男爵チャールズ・エドムンド・グレンヴィル・アイアンサイド(1956-)
- 法定推定相続人は現当主の息子フレデリック・トーマス・グレンヴィル・アイアンサイド(1991-)
出典
[編集]- ^ Heathcote 1999, p. 189.
- ^ Lundy, Darryl. “Field Marshal William Edmund Ironside, 1st Baron Ironside” (英語). thepeerage.com. 2016年2月26日閲覧。
- ^ a b c d Heraldic Media Limited. “Ironside, Baron (UK, 1941)” (英語). Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage. 2016年2月26日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “Edmund Oslac Ironside, 2nd Baron Ironside” (英語). thepeerage.com. 2016年2月26日閲覧。
参考文献
[編集]- Heathcote, Tony (1999). The British Field Marshals, 1736–1997: A Biographical Dictionary. Barnsley: Leo Cooper. ISBN 0-85052-696-5