アイソトープ (バンド)
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アイソトープ Isotope | |
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出身地 | イングランド |
ジャンル |
ジャズ・ロック カンタベリー・ロック プログレッシブ・ロック フュージョン ジャズ |
活動期間 | 1972年 - 1977年 |
旧メンバー |
ゲイリー・ボイル ナイジェル・モリス ゾーイ・クロンバーガー フランク・ロバーツ ダン・K・ブラウン モーリス・パート ブライアン・ミラー ジェフ・クライン ヒュー・ホッパー ローレンス・スコット |
アイソトープ(Isotope)は、ギタリストのゲイリー・ボイルが率いるイギリスのジャズ・ロック・バンド。
ボイルは1972年6月にバンドを結成。最初のアルバム『アイソトープ』はキーボード奏者のブライアン・ミラーによって主に作曲された。ジェフ・クラインがベースを、ナイジェル・モリスがドラムを演奏している。しかしながら、クラインとミラーが1974年に脱退し、それぞれヒュー・ホッパーとローレンス・スコット(1946年2月7日生まれ)が交代で加入した。ツアーを行った後、この新しいラインナップは、セカンド・アルバム『イリュージョン』をレコーディングした。1974年末頃、バンドはこのアルバムの収録曲「Spanish Sun」を演奏するため、BBC 2の『The Old Grey Whistle Test』に出演している。
さらにツアーが続き、さまざまなメンバー・チェンジがあった。アルバム『ディープ・エンド』は、1976年、2人のキーボード奏者、ゾーイ・クロンバーガーとフランク・ロバーツと共にレコーディングされた。ホッパーは1曲のみ演奏に参加したが、主なベースはダン・K・ブラウンによって演奏された。モーリス・パートもパーカッションを演奏した。
ボイルはその後、バンドではなく、自らのソロとしてのキャリアに焦点を絞っていった[1]。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『アイソトープ』 - Isotope (1974年)
- 『イリュージョン』 - Illusion (1974年)
- 『ディープ・エンド』 - Deep End (1975年)
- The Best of Isotope (1977年) ※コンピレーション
- 『ライヴ・アット・ザ・BBC』 - Live at the BBC (2004年) ※1973年、1974年録音。ゲイリー・ボイルのソロを含む[2]。
- 『ゴールデン・セクション』 - Golden Section (2008年) ※1974年、1975年録音。ヒュー・ホッパーをフィーチャー。
脚注
[編集]- ^ “The Extended Family”. 20 August 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。6 October 2014閲覧。
- ^ Live at the BBC - オールミュージック