アイーナキャンパス
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アイーナキャンパスは、2006年4月にいわて県民情報交流センター(アイーナ)7階に開設された岩手県立大学のサテライトキャンパス。
概要
[編集]岩手県立大学の学舎は盛岡市郊外の滝沢市(設置当時は滝沢村)巣子に立地しており、特に外部からの参加者を集めるイベントには不便が多かった。
アイーナキャンパスは、盛岡駅から至近であるロケーションを生かし、一般市民の参加する公開講座、生涯学習向けの常設教室として設置された。同学関係の小規模なセミナー・会議等の会場としても利用されることが多い。
また、看護学部から講師を派遣し、一般市民からのがん・生活習慣病などに関する健康相談にも応じている。
学生向けの講義は通常行わないが、開設目的として以下の5点を挙げている。
- 社会人教育機能
- 生涯学習支援機能
- ソーシャルサービス機能
- 地域協働・産学連携活動支援機能
- 情報発信機能
公開講座
[編集]- 「地域のくらしと文化を見つめる」(盛岡短期大学部)2006年4月 -
- IPU情報システム塾(ソフトウェア情報学部)2006年6月 - 9月
- 「県民と学のふれあい」(総合政策学部)2006年8月ころ -