アウト・オン・ザ・タイルズ
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「アウト・オン・ザ・タイルズ」 | ||||
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レッド・ツェッペリンの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『レッド・ツェッペリン III』 | |||
リリース | 1970年10月5日 | |||
録音 | 1970年 ヘッドリィ・グランジ | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | 4分7秒 | |||
レーベル | アトランティック | |||
作曲者 | ジョン・ボーナム ジミー・ペイジ ロバート・プラント | |||
プロデュース | ジミー・ペイジ | |||
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「アウト・オン・ザ・タイルズ」 (Out on the Tiles) は、イギリスのロックグループ、レッド・ツェッペリンの楽曲。1970年発売のアルバム『レッド・ツェッペリン III 』に収録。
概要
[編集]ボーナムの主導で作られた、ハードロックナンバー。ギターソロも無く、ヴォーカルとインストとが一体になってリフを繰り返すことでグルーヴィーングを生み出す、レッド・ツェッペリンの個性がよく発揮された曲である。
比較的単純な構成の曲であるが、変拍子がアクセントとなって強い印象を残す。特徴的なギターサウンドは、ディスタント・マイク(オフマイク)によって得られたもの[1]。
曲名は、「Night on the town(夜遊び)」の語呂合せである。ペイジによれば、ボーナムはこうした言葉遊びを好んだという[2]。
ステージ・パフォーマンス
[編集]独立した曲として完奏されたのは1970年9月4日のロサンゼルス・フォーラム公演、1970年9月6日の ブレイズデル・センター公演、1970年9月19日の マディソン・スクエア・ガーデン公演の三回のみである[3]が、メインリフは1971年から1980年にかけてのステージで「ブラック・ドッグ」の序奏として使用された。1977年の北米ツアーでは「モビー・ディック」に代ってこの曲のリフがボーナムのドラムソロへのイントロとして演奏され、プラントは曲名を「Over the Top」と紹介した。