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アクアネット広島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社アクアネット広島
AQUANET HIROSHIMA Co.,Ltd
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
730-0031
広島県広島市中区紙屋町2丁目2番12号
設立 2002年(平成14年)6月
業種 海運業
法人番号 1240001015468 ウィキデータを編集
事業内容 観光船、交通船及び警戒船の運航事業
代表者

代表取締役 辻村麻衣子

取締役社長 山中敏裕
資本金 7,750万円(2024年3月31日現在)
決算期 3月
外部リンク https://www.aqua-net-h.co.jp/
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世界遺産航路「うらら」号と原爆ドーム

アクアネット広島(アクアネットひろしま)は、広島県広島市中区に本社を置く海運会社

概要

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1989年から、第三セクター「広島リバークルーズ」が河川遊覧船を運航していたが、2002年2月に運航を停止し[1]、3月に解散。同年6月に「アクアネット広島」が設立され、7月から河川遊覧船事業を引き継いだ[2](後に2016年設立の株式会社リバーシークルーズに事業譲渡)。

2003年から元安橋東詰の元安桟橋廿日市市厳島宮島港3号桟橋を結ぶ「世界遺産航路」の運航を不定期便として運航を始め、2005年からは定期船として事業を行うようになった[2]

2010年7月から宮島港3号桟橋と既存のJR西日本宮島フェリーおよび宮島松大汽船が発着する本土側「宮島口桟橋」よりも西にある「宮島口西桟橋[3]」の間で定期船を運航していたが、利用客の低迷により2011年8月15日で休止していた[4]。11月から運航日を土曜日・日曜日と祝日に限定して運航を再開した[3]

2014年3月から名称を「宮島行大鳥居遊覧航路」とし、定期便の運航を再開した[5]。運航は毎日行っている。これに伴い、「宮島口西桟橋」から「大野桟橋」へ桟橋の名称を変更した。

2018年3月にマリーナホップと宮島を結ぶ航路の営業譲渡を受け、同4月より定期運航を引き継いだ。

航路

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脚注

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  1. ^ “ひろしま 都心のあした パート3「水辺を生かす」”. 中国新聞. (2004年3月31日). オリジナルの2005年9月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050907182600/http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/toshin/040331.html 2011年11月17日閲覧。 
  2. ^ a b 広島市内遊覧”. 国土交通省関東地方整備局 利根川下流河川事務所 (2011年6月1日). 2011年11月17日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ a b 宮島大野航路”. アクアネット広島. 2011年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月17日閲覧。
  4. ^ “アクアネットの宮島便再開へ”. 中国新聞. (2011年10月22日). http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110220040.html 2011年11月17日閲覧。 
  5. ^ 宮島行大鳥居遊覧航路”. アクアネット広島. 2015年6月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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