アクア東条
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アクア東条 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 加東市内水面関連知識普及教育施設加東市アクア東条[1] |
専門分野 | 淡水魚 |
事業主体 | 加東市 |
管理運営 | 兵庫県釣針協同組合 |
種数 | 約130種 |
主な飼育動物 | ウーパールーパー、メダカ、タナゴ |
開館 | 1988年 |
所在地 |
〒673-1301 兵庫県兵庫県加東市黒谷1197−23 |
位置 | 北緯34度55分43.4秒 東経135度3分59.8秒 / 北緯34.928722度 東経135.066611度座標: 北緯34度55分43.4秒 東経135度3分59.8秒 / 北緯34.928722度 東経135.066611度 |
アクセス | 中国自動車道「ひょうご東条IC」より、自動車で約10分(東条湖畔) |
公式サイト | みずうみの水族館アクア東条 |
アクア東条(アクアとうじょう)は兵庫県加東市にある水辺の生物を飼育している淡水魚の水族館である。1988年開館。
概要
[編集]- 鴨川ダムに堰きとめられた人造湖である東条湖畔に立地し、河川流域の資源保護などの知識を広める目的として1988年に開館した[2]。館内では、真水にナトリウムやカリウムなどを混ぜて作った人工飼育水「好適環境水」(岡山理科大学工学部の山本俊政准教授らが開発)は、海水魚にとって必要最低限の成分を含みながら、淡水魚も生きていける人工飼育水。淡水魚と海水魚とが同じ水槽内で生育できるという不思議な世界を見学することができる[3]。館内では、加東市の特産品でもある釣り針に関する展示・販売も行っている。
入場者数
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開館当初は入場者数が70万人以上であったが、それからは右肩下がりになっている。
- 1989年度 - 715,000人
- 1990年度 - 540,000人
- 1991年度 - 469,000人
- 1992年度 - 398,000人
- 1993年度 - 310,000人
入場料・開館時間・休館日
[編集]- 入場料 - 無料
- 開館時間
- 3月-9月、9:30-17:30
- 10月-2月、10:00-16:00
- 休館日 - 毎週木曜日・年末年始12月29日~1月3日
参考文献
[編集]- 東条町史
脚注
[編集]- ^ 加東市内水面関連知識普及教育施設条例
- ^ “市町の概要”. 兵庫県市町村振興協会. 2020年2月14日閲覧。
- ^ “モンゴルで海水魚養殖 「好適環境水」使い岡山理大 :日本経済新聞”. 日本経済新聞. (2019年9月11日)