アザワドの国旗
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用途及び属性 | ? |
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縦横比 | 1:2 |
制定日 | 2012年4月6日 |
使用色 | 緑、赤、黒、黄 |
アザワドの国旗は、上から緑・赤・黒の水平な帯が並び、旗竿側(ホイスト)に黄色の三角形が配置されている。マリ共和国の反政府勢力アザワド解放民族運動(MNLA)が使用しているものであり、汎アフリカ色で構成されている。2012年4月6日にMNLAがマリから一方的に独立宣言した際に制定された。
歴史
[編集]過去数回起こったトゥアレグ抵抗運動において、アザワドの国旗として2つの旗が提案された。一つは青と白の水平な帯に、旗竿側に赤い三角形を配したもので、もうひとつは白地に青い三日月と星を配したものである[1]。
過去に提案された国旗
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トゥアレグ自由戦線によって提案された旗
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ジェームズ・ミナハン著Nations Without States(『国家なき民族』)による
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- ^ “Berbers: Armed movements”. Flags of the World. 2012年5月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- “#occupyazawad”. sahelsounds (2012年2月8日). 2012年5月12日閲覧。