アジア太平洋地域科学館協会
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アジア太平洋地域科学館協会(あじあたいへいようちいきかがくかんきょうかい / ASPAC, Asia Pacific Network of Science & Technology Centres)は、アジア太平洋地域における科学館等の、相互協力や情報交換を推進するために、1997年に設立された国際組織。科学館や科学博物館のような、科学技術について対話的に学べ、科学理解を普及させる施設を対象にしている。本部はオーストラリアのキャンベラにある[1]。
アジア太平洋地域を中心に17か国の施設や企業が参加している[2][3]。 日本からは国立科学博物館や日本科学未来館などが参加している[2]。 正式名称は英語の Asia Pacific Network of Science & Technology Centres である。日本語の中では略称の “ASPAC” (アスパック)[3]、あるいは「アジア太平洋地域科学館協会」と呼ばれる[4][5]。
出典
[編集]- ^ ASTC. “Science Center Networks” (英語). 2007年2月18日閲覧。
- ^ a b “ASPAC Members” (英語). ASPAC公式サイト内. 2010年2月18日閲覧。
- ^ a b 日本科学未来館 (2007年3月26日). “2007年度ASPAC年次総会の開催”. 2010年2月18日閲覧。
- ^ 独立行政法人国立科学博物館. “平成19年度業務実績報告書” (PDF). 2010年2月18日閲覧。
- ^ 名古屋市科学館. “沿革”. 2010年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年2月18日閲覧。
関連項目
[編集]- アジア太平洋経済協力 (APEC)
- 科学技術センター協会 (ASTC)