コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アオキスーパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アズパークから転送)
株式会社アオキスーパー[1][2]
Aoki Super Co., LTD.[2]
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 9977
1994年6月30日[2] - 2024年5月2日
[3]
略称 アオキスーパー
本社所在地 日本の旗 日本
453-0054[1]
愛知県名古屋市中村区鳥居西通1丁目1番地
設立 1974年昭和49年)6月10日[1][4]
業種 小売業
法人番号 1180001029202 ウィキデータを編集
事業内容 スーパーマーケット
代表者 青木俊道(代表取締役社長)
資本金 50百万円[5]
発行済株式総数 6,250千株[5]
売上高 912億71百万円
2023年2月期)[5]
純資産 210億60百万円
(2023年2月期)[5]
総資産 297億58百万円
(2023年2月期)[5]
従業員数 918名
(2023年2月28日現在)[5]
決算期 2月28日[5]
会計監査人 監査法人東海会計社[5]
主要株主 株式会社青木商店 45.98%
株式会社東海流通システム 35.28%
(2024年2月28日現在)
外部リンク https://www.aokisuper.co.jp/
テンプレートを表示
今伊勢店(一宮市今伊勢町)
岡崎康生店(岡崎市康生通西)。
松坂屋岡崎店の跡地に建てられた。

株式会社アオキスーパー: Aoki Super Co.,LTD.)は、愛知県内にスーパーマーケットを店舗展開する小売業株式会社である。

概要

[編集]

1941年昭和16年) - 愛知県海部郡大治町青木商店(あおきしょうてん)として[2]八百屋を創業したのが始まりである[6])。

1949年(昭和24年)12月に合名会社青木商店を設立して法人化し[1]1951年(昭和26年)に名古屋市中村区鳥居西通に初の支店を開設した[6]

1961年(昭和36年)8月に[6](初代)中村店を改築して「食品デパート青木」とし[7]セルフサービス方式に移行して[6]スーパーマーケットとした[7]

1974年(昭和49年)6月10日株式会社アオキスーパーを設立し[1]1994年平成6年)6月30日日本証券業協会(後のJASDAQ)へ店頭登録した[2]

1998年(平成10年)10月29日に初の大型ショッピングセンターとしてアズパークを開業した[8]

(2代目)中村店を建て替えて2011年(平成23年)8月10日に(3代目)アオキスーパー中村店を開店し[9]、同月21日に本部事務所を同ビル4階・5階に移転した[10]

電子マネー機能付ポイントカードを発行しており、電子マネーで支払いが可能である。[11]

沿革

[編集]

主な店舗

[編集]

店舗の詳細は、公式サイト「店舗・チラシ」を参照。

  • アズパーク(AZ PARK、名古屋市中川区富田町大字新家字横枕649[17]
    • 敷地面積約14,820m2[17]、鉄骨造2階建て・延べ床面積約20,080m2[17]、売場面積約14,200m2[17](直営売場面積約2,710m2[8])、駐車台数約1,500台[17]
    • アオキスーパー(開業当初は同名の子会社が運営)が経営する大型ショッピングセンター(パワーセンター[8]。家電量販店のエディオン(売場面積約2,660m2)、おもちゃ屋のトイザらス(売場面積約3,290m2)、衣料品店のあかのれん(売場面積約2,040m2)などが入居[8]
  • (3代目)中村店(本店)(名古屋市中村区鳥居西通1丁目1番地[1]
    • 2011年(平成23年)8月10日に本社ビル内に開店した[9]。売場は1階・2階にある当社初の2フロア構成の店舗である[9]
  • ららぽーと名古屋みなとアクルス店(名古屋市港区
    • 2018年9月28日に開業したららぽーと名古屋みなとアクルス内に核店舗として出店。
  • アズガーデン(海部郡大治町、アズガーデン株式会社)

過去に存在した店舗

[編集]
  • (初代)中村店(名古屋市中村区鳥居西通[6]
  • (2代目)中村店(名古屋市中村区鳥居西通1-1[18]地下1階[9]
  • 富田店(名古屋市中川区富田町春田3-88[1]
    • 1975年(昭和50年)7月に開店[1]。店舗面積約599m2[1]
  • 相生山店(名古屋市天白区山根町63[1]
    • 1981年(昭和56年)9月に開店[1]。店舗面積約425m2[1]
  • 浅井店(一宮市浅井町尾関字上川田22-1[1]
    • 店舗面積約643m2[1]。2011年(平成23年)8月20日閉店。
  • 大山店(一宮市大赤見字東川垂6[1]
    • 1981年(昭和56年)9月に開店[1]。店舗面積約385m2[1]
  • 江南店(江南市村久野町河戸4[1]
    • 1971年(昭和46年)12月に開店[1]。店舗面積約528m2[1]
  • (初代)大治店(海部郡大治町191[19]
    • 店舗面積約40m2[19]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 『流通会社年鑑 2003年版』日本経済新聞社、2002年12月20日、116-117頁。 
  2. ^ a b c d e f g “新規登録銘柄の会社概要 株式会社アオキスーパー”. 証券業報 1994年6月号 (日本証券業協会) (1994年6月).pp130
  3. ^ a b c 臨時株主総会の開催並びに株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)アオキスーパー、2024年3月14日https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00087/73adf947/21cd/41a9/9595/57c9abe10e76/140120240313552905.pdf2024年3月24日閲覧 
  4. ^ “新規登録銘柄の会社概要 株式会社アオキスーパー”. 証券業報 1994年6月号 (日本証券業協会) (1994年6月).pp131
  5. ^ a b c d e f g h i j 有価証券報告書 ‐ 第49期(2022/03/01 ‐ 2023/02/28)”. EDINET. 2024年2月29日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 『全国食品業者名鑑 1966年版』 関西食糧新聞社、1966年4月1日。pp52
  7. ^ a b c d 『全国食品業者名鑑 1966年版』 関西食糧新聞社、1966年4月1日。pp48
  8. ^ a b c d e “日本のSC アズパーク(名古屋市中川区)”. ショッピングセンター 1999年4月号 (日本ショッピングセンター協会) (1999年4月1日).pp57
  9. ^ a b c d e f g h “アオキスーパー、中村店が新装オープン 初の2フロア店で挑戦”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2011年8月19日). pp4
  10. ^ a b “アオキスーパー、本部事務所を移転”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2011年8月22日). pp2
  11. ^ ポイントカード案内|アオキスーパー|地域のお客様の豊かで楽しい食生活を応援します。”. aokisuper.co.jp. 2024年3月25日閲覧。
  12. ^ [1]
  13. ^ “東海流通特集 東海小売、PC開設相次ぐ 進む物流イノベーション”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2011年4月20日). pp1
  14. ^ “中部新春特集 トップインタビュー=アオキスーパー・宇佐美俊之社長”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2011年1月22日). pp3
  15. ^ 海野裕之(2011年4月6日).“アオキスーパー、子会社2社吸収. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). pp2
  16. ^ 株式会社青木商店による当社株式等に対する公開買付けの結果並びにその他の関係会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)アオキスーパー、2024年2月21日https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00087/f4ef64e8/141f/46c8/b0ac/72d878e48739/140120240221540427.pdf2024年2月29日閲覧 
  17. ^ a b c d e “日本のSC アズパーク(名古屋市中川区)”. ショッピングセンター 1999年4月号 (日本ショッピングセンター協会) (1999年4月1日).pp59
  18. ^ a b 『日本セルフ・サービス年鑑 1966年版』 日本セルフ・サービス協会、1965年11月10日。pp565
  19. ^ a b 『日本セルフ・サービス年鑑 1966年版』 日本セルフ・サービス協会、1965年11月10日。pp576

外部リンク

[編集]