一宮市
いちのみやし 一宮市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 愛知県 | ||||
市町村コード | 23203-3 | ||||
法人番号 | 3000020232033 | ||||
面積 |
113.82km2 | ||||
総人口 |
372,846人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 3,276人/km2 | ||||
隣接自治体 |
稲沢市、江南市、岩倉市、清須市、北名古屋市 岐阜県:羽島市、各務原市、羽島郡笠松町、岐南町 | ||||
市の木 | ハナミズキ | ||||
市の花 | キキョウ | ||||
一宮市役所 | |||||
市長 | 中野正康 | ||||
所在地 |
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 北緯35度18分14秒 東経136度48分11秒 / 北緯35.3039度 東経136.8031度座標: 北緯35度18分14秒 東経136度48分11秒 / 北緯35.3039度 東経136.8031度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
一宮市(いちのみやし)は、愛知県北西部の尾張地方に位置する都市。中核市に指定されている。1921年(大正10年)市制施行。
現在の区域は、旧中島郡北部、旧葉栗郡西部、旧丹羽郡西部にあたる[注釈 1]。
概要
[編集]中心部は尾張国一宮である真清田神社の鳥居前町として栄えたことに端を発する[1]。
ウールの世界三大産地・尾州(びしゅう)の中心地で、「繊維の街」として著名[2][3]。一宮市を擁する愛知県は、テキスタイルの全国シェア約70%を占めており、尾州ウールは国内外のハイブランドのアパレル製品の生地として採用されている[4]。
紡績・繊維産業の一大中心地として、繊維工場で女性従業員を多数雇用していたことから、「女工の街」とも呼ばれており、働く女性従業員は「織姫」の愛称で呼ばれている。現在も、元従業員が居住している関係で女性人口がやや多い。
繊維産業の歴史は古く、平安時代には既に錦綾を生産[1]していたが、近年では生産を海外に移転される傾向にある。現在の繊維工場跡は、住宅や商業施設となっており、鉄道・高速道路の利便性の高さや名古屋へのアクセスの良さからベッドタウン[5]として都市開発が進められている。
2005年4月1日に隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入したことで、人口37万人に拡大した[6]。2021年4月より、豊田市・豊橋市・岡崎市に次ぐ県内4つ目の中核市に移行した[7]。
地名について
[編集]「一宮市」という名称は、尾張国一宮である真清田神社があることに由来する。 当地(以下、市街地)は、「尾張一宮」と呼ばれており、JRの駅名にもなっている。 愛知県内には、東三河地方に豊川市一宮町[注釈 2]があり、そちらは「三河一宮」となる。他、岐阜県高山市一之宮町(飛騨一之宮)など、全国各地に「一宮」「一之宮」が存在しており、さいたま市大宮区も「武蔵一之宮」が起源である。なお、真清田神社の北側に「一宮市大宮」という町名がある。 市内および近隣市町では、市名を「いちのみや」ではなく「いちみや」と呼ばれることが多く、また一宮市内でも市街地のことを限定で「一宮」と呼ぶことがある。 市街地以外は、起(おこし)、奥町(おくちょう)、浅井(あざい)など旧町村名で呼ばれることが多い。
地理
[編集]位置
[編集]濃尾平野のほぼ中央に位置する。 犬山扇状地の西端部に位置し、最高でも標高20m程の平坦地に位置する。
地形
[編集]河川
[編集]- 一級河川
- 二級河川
- その他の河川
地域
[編集]地名
[編集]- 市内の地名
一宮市の地名を参照。
人口
[編集]一宮市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 一宮市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 一宮市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
一宮市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
隣接自治体
[編集]歴史
[編集]近代
[編集]- 明治時代
- 大正時代
- 昭和時代(戦前)
現代
[編集]- 昭和時代(戦後)
- 1955年(昭和30年)
- 平成時代
- 2002年(平成14年)4月1日 - 特例市に移行[注釈 5]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 尾西市・葉栗郡木曽川町を編入。市役所一宮庁舎(真清田神社東南側)は改築され、尾西市役所は尾西庁舎、木曽川町役場は木曽川庁舎として継続して使用されている。
- 令和時代
自治体の変遷
[編集]郡 | 明治22年以前 | 明治22年 10月1日 町村制施行 |
明治22年 - 明治33年 | 明治34年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||
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葉 栗 郡 |
里小牧村 | 里小牧村 | 里小牧村 | 明治39年5月10日 合併 黒田町 |
明治43年2月10日 改称 木曽川町 |
木曽川町 | 木曽川町 | 平成17年4月1日 一宮市に編入 |
一宮市 | |
玉ノ井村 | 玉ノ井村 | 玉ノ井村 | ||||||||
黒田村 | 黒田村 | 明治27年12月27日 町制 黒田町 | ||||||||
門間村 | ||||||||||
内割田村 | ||||||||||
外割田村 | ||||||||||
三法寺村 | ||||||||||
曽根村 | 明治39年5月10日 北方村に編入 |
北方村 | 北方村 | 昭和30年4月1日 一宮市に編入 |
一宮市 | |||||
北方村 | 北方村 | 北方村 | 北方村 | |||||||
中島村 | ||||||||||
西浅井村 | 浅井村 | 明治33年7月9日 町制 浅井町 |
明治39年5月1日 合併 浅井町 |
浅井町 | 昭和30年1月1日 一宮市に編入 | |||||
東浅井村 | ||||||||||
河端村 | ||||||||||
西海戸村 | ||||||||||
江森村 | ||||||||||
大日比野村 | ||||||||||
小日比野村 | ||||||||||
前野村 | 瑞穂村 | 瑞穂村 | ||||||||
小関村 | ||||||||||
黒岩村 | ||||||||||
河田村 | ||||||||||
大野村 | ||||||||||
極楽寺村 | ||||||||||
丹 羽 郡 |
九日市場村 | 九日市場村 | 九日市場村 | 明治39年7月1日 合併 丹陽村 |
丹陽村 | |||||
五日市場村 | 二川村 | 二川村 | ||||||||
伝法寺村 | ||||||||||
三ツ井村 | 三重島村 | 三重島村 | ||||||||
重吉村 | ||||||||||
平島村 | ||||||||||
外崎村 | ||||||||||
多加木村 | 多加森村 | 多加森村 | ||||||||
森本村 | ||||||||||
猿海道村 | ||||||||||
吾鬘村 | ||||||||||
森本村 | ||||||||||
町屋村 | 豊富村 | 豊富村 | 明治39年5月1日 合併 千秋村 |
千秋村 | 昭和30年4月7日 一宮市に編入 | |||||
羽根村 | 浅野羽根村 | |||||||||
小山村 | ||||||||||
塩尻村 | ||||||||||
佐野村 | 青木村 | 青木村 | ||||||||
天摩村 | ||||||||||
穂積塚本村 | ||||||||||
浮野村 | 浮野村 | 浮野村 | ||||||||
勝栗村 | ||||||||||
一色村 | ||||||||||
熊代村 | 加茂村 | |||||||||
花地村 | ||||||||||
加納馬場村 | 幼村 の一部 |
幼村 の一部 | ||||||||
芝原村 | ||||||||||
浅野村 | 浅渕村 | 浅渕村 | 明治39年7月1日 合併 西成村 |
昭和15年9月20日 一宮市に編入 |
一宮市 | |||||
北小渕村 | ||||||||||
南小渕村 | ||||||||||
大赤見村 | 赤羽村 | 赤羽村 | ||||||||
小赤見村 | ||||||||||
丹羽村 | ||||||||||
柚木颪村 | ||||||||||
下奈良村 | 春明村 | 穂波村 | 穂波村 | |||||||
下奈良村酉新田 | ||||||||||
定水寺村 | ||||||||||
西大海道村 | ||||||||||
時之島村 | 時之島村 | 時之島村 | ||||||||
瀬部村 | 豊原村 の一部 |
明治29年11月18日 瀬部村 | ||||||||
葉 栗 郡 |
大毛村 | 大田島村 | 大田島村 | 明治39年5月1日 合併 葉栗村 |
昭和15年8月1日 一宮市に編入 | |||||
高田村 | ||||||||||
島村 | ||||||||||
杉山村 | ||||||||||
光明寺村 | 光明寺村 | 光明寺村 | ||||||||
笹野村 | ||||||||||
更屋敷村 | ||||||||||
田所村 | ||||||||||
佐千原村 | 佐千原村 | 佐千原村 | ||||||||
富塚村 | ||||||||||
中 島 郡 |
一之宮村 | 一宮村 | 一宮町 | 一宮町 | 一宮町 | 大正10年9月1日 市制 一宮市 |
一宮市 | |||
一色村 | ||||||||||
奥村 | 奥村 | 明治27年9月13日 町制 奥町 |
奥町 | 奥町 | 昭和30年4月1日 一宮市に編入 | |||||
萩原村 | 萩原村 | 萩原村 | 明治29年4月29日 町制 萩原町 |
明治39年5月10日 合併 萩原町 |
萩原町 | |||||
西之川村 | ||||||||||
二子村 | ||||||||||
滝村 | ||||||||||
高松村 | ||||||||||
戸刈村 | ||||||||||
築込村 | ||||||||||
朝宮村 | ||||||||||
串作村 | ||||||||||
林野村 | 新明村 | 新明村 | ||||||||
高木村 | ||||||||||
西宮重村 | ||||||||||
河田方村 | ||||||||||
中島村 | 中島村 の一部 |
中島村 の一部 | ||||||||
西御堂村 | ||||||||||
東宮重村 | ||||||||||
富田方村 | 日光村 | 日光村 | ||||||||
花井方村 | ||||||||||
毛受村 | 明治39年5月10日 合併 苅安賀村 |
明治41年4月30日 改称 大和村 |
昭和26年3月1日 町制 大和町 | |||||||
馬引村 | ||||||||||
福森村 | ||||||||||
苅安賀村 | 苅安賀村 | 苅安賀村 | ||||||||
宮地花池村 | 三輪村 | 三輪村 | ||||||||
戸塚村 | ||||||||||
妙興寺村 | 妙興寺村 | 妙興寺村 | ||||||||
氏永村 | ||||||||||
北高井村 | 高井村 | 高井村 | ||||||||
南高井村 | ||||||||||
於保村 | 稲保村 の一部 |
稲保村 の一部 | ||||||||
馬寄村 | 馬寄村 | 馬寄村 | 明治39年5月10日 合併 今伊勢村 |
昭和16年3月10日 町制 今伊勢町 | ||||||
新神戸村 | 神戸村 | 神戸村 | ||||||||
本神戸村 | ||||||||||
宮後村 | 開明村 | 明治32年8月21日 神戸村に編入 | ||||||||
野府村 | 開明村 | 開明村 | 昭和30年4月1日 尾西市に編入 |
平成17年4月1日 一宮市に編入 | ||||||
小原新田 | ||||||||||
起村 | 起村 | 明治29年2月24日 町制 起町 |
明治39年5月10日 合併 起町 |
起町 | 昭和30年1月1日 市制 尾西市 | |||||
小信中島村 | 小信中島村 | 小信中島村 | ||||||||
苅安賀新田 | 三條村 | 三條村 | ||||||||
板倉村 | ||||||||||
宮新田 | ||||||||||
西五城村 | 大徳村 | 大徳村 | ||||||||
東五城村 | ||||||||||
今村 | 北今村 | |||||||||
富田村 | ||||||||||
西萩原村 | 明治39年5月10日 合併 朝日村 |
朝日村 | ||||||||
蓮池村 | ||||||||||
祐久村 | 祐賀村 | 祐賀村 | ||||||||
岐阜県中島郡 東加賀野井村 |
愛知県中島郡 東加賀野井村 | |||||||||
上祖父江村 | 上祖父江村 | 上祖父江村 | ||||||||
中野村 | 西中野村 | |||||||||
阿古井村 | 明地村 | 明地村 | 明地村 | |||||||
吉藤村 | ||||||||||
玉野村 | 玉野村 | 玉野村 |
行政
[編集]市長
[編集]- 中野正康(2015年2月1日就任、3期目)
- 歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
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一宮市長(官選) | ||||
初代 | 日野常太郎 | 1921年12月27日 | 1930年11月9日 | 旧一宮町長 |
2代 | 小島太左ヱ門 | 1930年12月20日 | 1933年12月19日 | |
3代 | 森林右衛門 | 1934年5月3日 | 1942年5月2日 | |
4代 | 吉田萬次 | 1942年6月16日 | 1947年1月20日 | 公職追放により辞職 |
一宮市長(公選) | ||||
5代 | 伊藤一 | 1947年4月6日 | 1971年4月30日 | |
6代 | 森鉐太郎 | 1971年5月1日 | 1989年9月21日 | 心不全のため死去 |
7代 | 神田真秋 | 1989年11月12日 | 1998年12月15日 | 愛知県知事選挙に出馬するため辞職 |
8代 | 谷一夫 | 1999年1月24日 | 2015年1月19日 | 任期満了より4日早く辞職 |
9代 | 中野正康 | 2015年2月1日 | 現職 |
財政
[編集]2014年度(平成26年度)当初予算[9]
一般会計 | 1,054億4,300.0万円 | (前年度対比0.2%増) |
特別会計 | 671億5,486.6万円 | (前年度対比12.9%減) |
企業会計 | 548億 760.4万円 | (前年度対比12.9%増) |
全会計 | 2,274億 547.0万円 | (前年度対比1.5%減) |
市の規模の拡大の反面、産業構造の変化により財政力が弱く、愛知県内の人口10万以上の都市の中では瀬戸市と並び、地方交付税交付団体である。
市歌
[編集]2001年(平成13年)に市制80周年を記念し、市のシンボルソング「人・街・未来へ」が制作された[10]。
- 作詞:松島賢一(一般公募)
- 補作・作曲:新実徳英
議会
[編集]市議会
[編集]県議会
[編集]- 2023年愛知県議会議員選挙
- 定数:5人
- 選挙区:一宮市選挙区
- 投票日:2023年4月9日
- 当日有権者数:311,142人
- 投票率:33.25%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
高橋正子 | 当 | 64 | 無所属 | 現 | 18,537票 |
木藤俊郎 | 当 | 66 | 公明党 | 現 | 15,436票 |
神戸健太郎 | 当 | 63 | 自由民主党 | 現 | 15,160票 |
平松利英 | 当 | 53 | 自由民主党 | 現 | 13,754票 |
佐藤英俊 | 当 | 66 | 自由民主党 | 現 | 12,385票 |
中村有吾 | 落 | 43 | 日本維新の会 | 新 | 9,943票 |
岩村進次 | 落 | 68 | 無所属 | 元 | 9,329票 |
板倉正文 | 落 | 65 | 日本共産党 | 新 | 7,355票 |
- 2019年愛知県議会議員選挙
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
神戸健太郎 | 当 | 59 | 自由民主党 | 現 | 18,812票 |
木藤俊郎 | 当 | 62 | 公明党 | 現 | 16,789票 |
高橋正子 | 当 | 60 | 無所属 | 現 | 13,468票 |
佐藤英俊 | 当 | 62 | 自由民主党 | 新 | 13,072票 |
平松利英 | 当 | 49 | 自由民主党 | 新 | 12,858票 |
戸松由枝 | 落 | 39 | 立憲民主党 | 新 | 12,740票 |
岩村進次 | 落 | 64 | 無所属 | 現 | 11,546票 |
板倉正文 | 落 | 60 | 日本共産党 | 新 | 8,794票 |
衆議院
[編集]- 選挙区:愛知10区 (一宮市、岩倉市)
- 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
- 投票日:2024年10月27日
- 当日有権者数:350,570人(一宮市312,611人、岩倉市37,959人)[12]
- 投票率:50.79%(一宮市50.62%、岩倉市52.21%)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 藤原規眞 | 46 | 立憲民主党 | 新 | 59,691票 | ○ |
比当 | 若山慎司 | 51 | 自由民主党 | 新 | 59,529票 | ○ |
比当 | 杉本和巳 | 64 | 日本維新の会 | 前 | 52,957票 | ○ |
出先機関・施設
[編集]国家機関
[編集]厚生労働省
[編集]国土交通省
[編集]- 中部地方整備局木曽川上流河川事務所木曽川第二出張所
財務省
[編集]農林水産省
[編集]- 東海農政局新濃尾農地防災事業所(愛知県一宮市八幡)
防衛省
[編集]法務省
[編集]裁判所
[編集]県政機関
[編集]施設
[編集]警察
[編集]- 中部管区警察局一宮高速道路管理室
- 警察署
- 幹部交番
- 尾西幹部交番(小信中島)
- 木曽川幹部交番(木曽川町黒田)
- 交番
- 浅井交番(浅井町尾関)
- 葉栗交番(島村)
- 時之島交番(時之島)
- 千秋交番(千秋町加納馬場)
- 一宮南部交番(せんい2丁目)
- 花池交番(花池3丁目)
- 萩原交番(萩原町萩原)
- 大和北交番(末広2丁目)
- 八幡交番(八幡1丁目)
- 奥町交番(奥町)
- 今伊勢交番(今伊勢町馬寄)
- 大浜交番(大浜2丁目)
- 城崎交番(城崎通5丁目)
- 一宮駅前交番(栄3丁目)
- 開明交番(開明)
- 丹陽交番(丹陽町)
- 駐在所
- 西大海道警察官駐在所(西大海道)
- 明池警察官駐在所(明池)
- 阿古井警察官駐在所(上祖父江)
- 玉ノ井警察官駐在所(木曽川町玉ノ井)
消防
[編集]- 本部
- 一宮市消防本部:緑1丁目1-10
- 消防署・分署
- 一宮消防署:緑1丁目1-10
- 八幡分署:八幡4丁目1-12
- 尾西消防署:西五城字中切浦13-1
- 木曽川消防署:木曽川町黒田字北宿二の切247-1
- 出張所
- 千秋出張所:千秋町佐野字加村1-1
- 浅井・西成出張所:浅井町東浅井字新開前27
- 大和出張所:大和町苅安賀字上東出37
- 丹陽出張所:多加木4-30-13
- 萩原出張所:萩原町串作字水絶15
- 今伊勢・奥出張所:今伊勢町馬寄字東瀬古22-1
- 葉栗出張所:大毛字御申塚19
- 北方出張所:北方町北方字西金丸60
医療
[編集]- 公立
- 一宮市立市民病院
- 一宮市立木曽川市民病院(旧:木曽川町立木曽川病院)
- 愛知県立循環器呼吸器病センター(旧:県立尾張病院) - 2014年(平成26年)3月31日閉所
かつては一宮市が運営する病院として一宮市立市民病院今伊勢分院と一宮市立尾西市民病院(旧:尾西市民病院)が存在したが、民間に移譲された。
- 民間
- 総合大雄会病院(社会医療法人大雄会)
- 大雄会第一病院(同上)
- 上林記念病院(特定医療法人杏嶺会)
- 一宮西病院(同上)
- いまいせ心療センター(同上、旧:一宮市立市民病院今伊勢分院)
- 尾西記念病院(同上、旧:一宮市立尾西市民病院)
- 千秋病院(医療法人尾張健友会)
- 尾洲病院(医療法人来光会)
- 泰玄会病院(医療法人泰玄会)
保健所
[編集]- 一宮市保健所
- 中核市移行により愛知県一宮保健所から一宮市保健所となった[16]。
交流施設
[編集]- 公民館
- 一宮市民会館
- 一宮市尾西市民会館
- 一宮市木曽川文化会館
- アイプラザ一宮(旧:一宮勤労福祉会館) - 2014年(平成26年)4月1日愛知県より移譲
文化施設
[編集]- 図書館
- 一宮市立図書館
- 一宮市立中央図書館
- 一宮市立尾西図書館
- 一宮市立玉堂記念木曽川図書館
- 一宮市立尾西児童図書館
- 一宮市立子ども文化広場図書館
福祉施設
[編集]運動施設
[編集]- 光明寺公園球技場
- 平島公園野球場(通称:一宮市営球場)
- 一宮市総合体育館
- 一宮スポーツ文化センター
- いちのみや中央プラザ体育館
- 一宮市尾西スポーツセンター
- 一宮市木曽川体育館
-
一宮警察署
-
一宮市立尾西市民病院
-
愛知県立循環器呼吸器病センター
-
一宮市消防本部
-
名古屋地方検察庁一宮支部
-
一宮市立中央図書館
-
光明寺公園球技場
対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]海外
[編集]- 姉妹都市
都市名 | 国名 | 地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|---|
トレヴィーゾ市 | イタリア共和国 | ヴェネト州 | 2005年(平成17年)1月30日 姉妹友好交流提携協定書調印[17] |
- 2005年の愛・地球博を契機に一宮市とイタリアとの交流開始[17]。2007年からトレヴィーゾとの間で繊維とファッションを共通点とした交流などが深まる[17]。
- フレンドシップ相手国
- 2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれフレンドシップ相手国として迎え入れた[18]。
国内
[編集]- 提携都市
都市名 | 都道府県 | 地方名 | 提携年月日 |
---|---|---|---|
下呂市 | 岐阜県 | 中部地方 | 2000年(平成12年)4月30日 旧木曽川町と旧萩原町が友好都市提携締結 |
高岡市 | 富山県 | 中部地方 | 2007年(平成19年)10月31日 災害時相互応援協定締結 |
関市 | 岐阜県 | 中部地方 | 2011年(平成23年)災害時応援協定締結 |
- その他
経済
[編集]第一次産業
[編集]農業
[編集]農業では冬の寒風「伊吹おろし」を利用した切り干し大根作りが特筆される[19]。 また、市東部の千秋町ではネギ[20]や鶏卵[21]の生産が盛んであり、テレビ番組でもテレビ愛知『とれたて!』や[22]、日本テレビ『どっちの料理ショー』[要出典]などで紹介された。
- 農業協同組合
- 愛知西農業協同組合(JA愛知西)
第二次産業
[編集]工業
[編集]- 織物工業
織物産地としての歴史は平安時代にまで遡る。 江戸時代には、享保年間から開かれるようになった「三八市」で、一宮産の結城縞、寛大寺縞などの縞木綿や絹織物が売買された。 明治以降は、「毛織工業」が発展し、ガチャマン景気と呼ばれた繊維好況を受けて市内そこかしこで織機や撚糸の音が聞こえてきたが、そうし繊維関連の下請け業は国外からの安価な輸入品の増大により衰退した。 しかし、現在でも総合繊維産業都市として「ジャパン・テキスタイル・コンテスト」なども開かれている。毛織物製造出荷額の全国シェアは約18.2%(2001年度)。尾州ブランドは世界三大毛織物産地の1つである[23]。
繊維関連大規模工場の国内再編による再開発もここ数十年来進んでおり、国道22号線沿いの東海レーヨン本社工場は1975年6月にユニー一宮店(現在は建て替えられてアピタの「テラスウォーク一宮」)に、2004年4月に旧木曽川町地区の旧倉敷紡績木曽川工場がダイヤモンドシティ・キリオ(現・イオンモール木曽川)に生まれ変わっている。
第三次産業
[編集]喫茶店のモーニングサービス発祥の地とされており「一宮モーニング」の普及活動を行っている[24]。
商業
[編集]JR尾張一宮駅と名鉄一宮駅がある市街地には真清田神社門前(市役所近隣)の本町商店街や名鉄百貨店一宮店(名鉄駅隣接)がある。商店街はかつては有数の賑わいが有ったが、他市同様現在は低調である。
近年は、木曽川町のイオンモール木曽川・アピタパワー木曽川店、市街地近接のテラスウォーク一宮(アピタ一宮店)などの商業施設があり、家電量販店などのロードサイド店舗も多く出店している。
テラスウォークは市街地に在るので店舗・駐車場の規模はそれほど大きくなく、市の東部の浅井町、千秋町、旧西成村ではアピタ江南西店やイオン扶桑店、北部の奥町、木曽川町、北方町、旧葉栗村では木曽川町の両店以外にもイオン各務原店やカラフルタウン岐阜(イトーヨーカドー)、また市街地や南部・西部の丹陽町、大和町、萩原町、旧尾西市などではアピタ稲沢店(ユニー本社隣接)やリーフウォーク稲沢(MEGAドン・キホーテUNY稲沢東店)などの利用も多い。
映画館はかつては市街地に多数有ったが現在は全部廃業し、今は一宮市唯一のシネコンはイオンモール木曽川店にある。
- 主な商業施設
- イオンモール木曽川(核店舗はイオン木曽川店)
- テラスウォーク一宮(核店舗はアピタ一宮店)
- アピタパワー木曽川店
- MEGAドン・キホーテUNY伝法寺店、一宮大和店
- エディオン一宮本店、一宮西店
- スーパービバホーム一宮店
- ヤマダデンキTecc LIFE SELECT New一宮店、ヤマダアウトレット一宮店
-
アピタパワー木曽川店
金融機関
[編集]- 信託銀行
- 地方銀行
- 第二地方銀行
- 労働金庫
- 東海労働金庫 一宮支店
- 信用金庫
- 労働組合
- 信用組合
本社を置く企業
[編集]- アイ・シー・シー(ケーブルテレビ)
- 愛知小型エレベーター製造 - 奇抜なTVCMで有名
- アメハマ製菓
- 和泉化成 - 100円ショップなどで販売されるプラスチック製品を製造
- いちい信用金庫(旧名・一宮信用金庫。他2社と合併により名称変更)
- 尾西信用金庫(旧尾西市篭屋)
- 壱番屋 - 全国にカレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)を展開
- インターネット尾張
- オーシャントレーディング - 中古バス・トラック販売[25]
- オムロンアミューズメント - オムロングループ。パチンコ機製造
- カネスエ - スーパーマーケット
- カジ・コーポレーション
- キシショッピングセンター
- 岐阜タンメンBBC
- コナミアミューズメント(旧・ソニーEMCS一宮テック)
- サンファイングループ - かつて名古屋証券取引所および大阪証券取引所第1部に上場企業していた林紡績が前身
- JOD(通信販売)
- ソトー
- DIMS医科学研究所
- 長大 -「スーパーテックス」のブランドで知られる紳士服地メーカー。同名の建設コンサルタント会社長大とは無関係。
- 株式会社艶金(旧・艶金興業)- ニット生地などの染色・縫製
- TJ天気予報(美容室)
- 東海倉庫
- 日本エコシステム
- のいり(葬祭場)
- 野田屋菓子舗[26][27][28][29][30][31][32][33]
- バルダン
- B'full(ホビー)
- 平和観光(パチンコ店「プレイランド平和」「第一平和」)
- 三井食品工業
- モリリン
- 山田ドビー
情報・生活
[編集]マスメディア
[編集]新聞社
[編集]放送局
[編集]ライフライン
[編集]電力
[編集]一宮市では、電気は中部電力パワーグリッド株式会社が供給している。
電気の供給が開始されたのは大正時代で、市制施行の前にあたる。現在の市域にあった14町村のうち、まず一宮町で1913年(大正2年)1月より供給が開始された。事業者は町内に本社を置く一宮電気で、同年2月には奥町・起町・木曽川町でも供給を始めた[34]。同社の供給範囲は、1918年(大正7年)の時点では上記4町のほか、萩原町・今伊勢村・大和村・朝日村・西成村・浅井町・北方村・葉栗村を加えて計12町村となっていた[35]。
一宮電気のほかにも、現在の市域には名古屋電灯が進出した。同社は名古屋市に本社を置いており、1914年(大正3年)の時点で千秋村と西成村の一部を供給範囲に組み入れていた[36]。残る丹陽村については、稲沢町(現・稲沢市)を本拠とする稲沢電気(後の稲沢電灯)が1916年(大正5年)より供給を行っている[37]。
現在の市域において大正初期に3社あった供給事業者は最終的に1社に整理された。まず1920年(大正9年)に名古屋電灯が一宮電気を吸収。名古屋電灯はこの後数度の合併を経て中京圏の大手電力会社東邦電力へと発展した[34]。丹陽村に供給していた稲沢電灯も1939年(昭和14年)に東邦電力へ統合され[38]市域の事業者統合は終わるが、戦時下の配電統制により3年後の1942年(昭和17年)に中部配電の供給範囲となった。戦後の1951年(昭和26年)に中部電力が発足し、中部配電の事業を継承して現在に至っている[34]。
ガス
[編集]一宮市では、都市ガスは東邦瓦斯株式会社(東邦ガス)が供給している。
市内のガス事業については、旧一宮町で1882年(明治15年)にガス灯が新設されたのがその始まりであるが、本格的なガス事業は1909年(明治42年)に設立された一宮瓦斯、後の尾州電気によって開始された。合併により東邦電力に継承された後、市内のガス事業は1923年(大正12年)4月に東邦ガスへと譲渡されている[39]。一宮市が昭和期に編入した10町村のうち編入前にガス供給が行われていたのは今伊勢町で、1933年(昭和8年)6月に開始[40]。平成になって編入した2市町については、尾西市(旧今伊勢町域を除く)は1958年(昭和33年)6月から、木曽川町は1962年(昭和37年)11月から開始された[41]。
ガス事業に関連しては、東邦ガス一宮製造所が市内に置かれていたが、1953年(昭和28年)10月に休止(翌年廃止)され名古屋市からの高圧導管輸送に切り替えられた[42]。
上下水道
[編集]電信
[編集]- 西日本電信電話(NTT西日本)- NTT西日本-東海一宮支店(NTTビジネスソリューションズ)
- 市外局番
交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道路線
[編集]- 名古屋鉄道(名鉄)
- NH 名古屋本線
- BS 尾西線
- 犬山線の布袋駅と石仏駅の間の一部が一宮市東部の千秋町に通っているが、一宮市内には犬山線の駅は無い。なお、一宮市との境界に近い岩倉駅・石仏駅(以上岩倉市)、布袋駅・江南駅(以上江南市)を利用することができる。一宮市内では国道22号線及び交差道路の交差点の渋滞が日常であり、22号線以東では犬山線の利用も多く、岩倉駅、江南駅には名鉄一宮駅のバスターミナルから名鉄バスが運行されている。
廃止路線
[編集]バス
[編集]2009年1月9日より岐阜駅発着の「ドリームなごや号」が停車するようになった。また、2010年12月9日からは「北陸ドリーム名古屋号」も停車するようになった。
路線バス
[編集]市内交通などを担う一般路線については、下記の会社による路線バスおよびコミュニティバスがある。また、2007年6月30日までは一宮市尾西地域公共施設巡回バスが運行されていたが、i-バスの尾西北・尾西南コースとして吸収された。
道路
[編集]高速道路
[編集]- 中日本高速道路(NEXCO中日本)
- 名神高速道路:(小牧IC)- 尾張一宮PA - 一宮IC - 一宮JCT - (岐阜羽島IC)
- 東海北陸自動車道:一宮稲沢北IC - 一宮JCT - 一宮西IC - 尾西IC - 一宮木曽川IC - (岐阜各務原IC)
- 名古屋高速16号一宮線:(清州東IC) - 一宮西春出入口 - 一宮南出口 - 一宮出入口 - 一宮東出入口 - 一宮中入口 -(一宮木曽川IC~岐南ICまで延伸予定)
- 名神高速の一宮IC~一宮JCTは渋滞が酷く、名古屋高速一宮線(名岐道路)の延伸による渋滞緩和が期待されている。
国道
[編集]- 国道22号(名岐バイパス)名古屋高速一宮線の起点・終点以北は、渋滞になることが多く、交差点の横断も渋滞になることが多い。これも真上を通る予定の名古屋高速の延伸による渋滞緩和が期待されている。
- 国道155号:22号線以東は、岩倉市北部を通り小牧山方面に達する現道と、江南市南部を通り、小牧IC方面に達するバイパスとの2ルートある。22号線以西は真清田神社前を通過して、津島市・弥富市に達する現道のみである。
県道
[編集]- 主要地方道
- 一般県道
- 愛知県道129号一宮津島線
- 愛知県道135号羽島稲沢線
- 愛知県道136号一宮清須線
- 愛知県道137号萩原停車場線
- 愛知県道145号冨田一宮線
- 愛知県道146号奥音羽線
- 愛知県道147号西萩原北方線
- 愛知県道148号萩原三条北方線
- 愛知県道149号浅野羽根岩倉線
- 愛知県道150号一宮川島線
- 愛知県道151号一宮各務原線
- 愛知県道152号島村佐千原線
- 愛知県道153号浅井清須線
- 愛知県道154号鹿ノ子島南小渕線
- 愛知県道155号井之口江南線
- 愛知県道157号小口岩倉線
- 愛知県道161号名古屋豊山稲沢線
- 愛知県道166号小牧岩倉一宮線
- 愛知県道171号小折一宮線
- 愛知県道175号江南木曽川線
- 愛知県道181号光明寺木曽川停車場線
- 愛知県道182号里小牧北方江南線
- 愛知県道183号浅井犬山線
- 愛知県道190号名古屋一宮線
- 愛知県道193号大垣江南線
- 愛知県道449号高速清須一宮線(名古屋高速16号一宮線)
- 愛知県道457号尾張一宮停車場線
- 愛知県道458号一宮弥富線
- 愛知県道459号名鉄一宮停車場線
- 愛知県道513号一宮西中野線
- 市内の道路通称名
|
|
-
一宮中IC
ナンバープレート
[編集]一宮市の自動車ナンバープレートは、2006年(平成18年)10月10日からご当地ナンバーである「一宮」が付けられている(それ以前は「尾張小牧」だった)。
交付は愛知運輸支局小牧自動車検査登録事務所で行われる。
教育
[編集]大学
[編集]- 私立
- 一宮研伸大学(2017年4月愛知きわみ看護短期大学から4年制大学となり改称)
- 修文大学
短期大学
[編集]- 私立
- 修文大学短期大学部(一宮女子短期大学から改称)
専修学校
[編集]- 私立
- 中部美容専門学校一宮校
高等学校
[編集]- 公立
- 愛知県立一宮高等学校(普通科・ファション創造科・定時制普通科)
- 愛知県立一宮西高等学校
- 愛知県立一宮南高等学校
- 愛知県立一宮北高等学校
- 愛知県立一宮興道高等学校
- 愛知県立一宮工科高等学校
- 愛知県立一宮起工科高等学校(昼間定時制併設校)
- 愛知県立一宮商業高等学校
- 愛知県立木曽川高等学校(商業科併設校)
- 愛知県立尾西高等学校
- 私立
中学校
[編集]出典 : 一宮市ウェブサイト公立中学校の一覧・私立中学校の一覧
- 公立
- 私立
小学校
[編集]出典 : 一宮市ウェブサイト小学校などの一覧
- 公立
- 一宮市立神山小学校
- 一宮市立大志小学校
- 一宮市立向山小学校
- 一宮市立宮西小学校
- 一宮市立貴船小学校
- 一宮市立葉栗小学校
- 一宮市立西成小学校
- 一宮市立瀬部小学校
- 一宮市立起小学校
- 一宮市立朝日西小学校
- 一宮市立木曽川西小学校
- 一宮市立赤見小学校
- 一宮市立浅野小学校
- 一宮市立丹陽小学校
- 一宮市立丹陽西小学校
- 一宮市立丹陽南小学校
- 一宮市立浅井南小学校
- 一宮市立浅井北小学校
- 一宮市立北方小学校
- 一宮市立三条小学校
- 一宮市立開明小学校
- 一宮市立木曽川東小学校
- 一宮市立大和東小学校
- 一宮市立大和西小学校
- 一宮市立今伊勢小学校
- 一宮市立奥小学校
- 一宮市立萩原小学校
- 一宮市立中島小学校
- 一宮市立千秋小学校
- 一宮市立千秋南小学校
- 一宮市立小信中島小学校
- 一宮市立大徳小学校
- 一宮市立富士小学校
- 一宮市立末広小学校
- 一宮市立西成東小学校
- 一宮市立今伊勢西小学校
- 一宮市立葉栗北小学校
- 一宮市立大和南小学校
- 一宮市立浅井中小学校
- 一宮市立千秋東小学校
- 一宮市立朝日東小学校
- 一宮市立黒田小学校
特別支援学校
[編集]- 公立
学校教育以外の施設
[編集]- 公立
- その他
- デモクラティックスクール まんじぇ(日本におけるサドベリー・スクールの学校)
観光
[編集]名所・旧跡
[編集]- 主な城郭
- 主な神社
- 真清田神社
- 大神神社
- 爾波神社 - 恵日山東光寺の境内に鎮座する。
- 酒見神社
- 石刀神社
- 賀茂神社
- 阿豆良神社
- 小塞神社
- 若栗神社
- 大毛神社
- 大野神社
- 浅井神社
- 伊富利部神社
- 坂手神社
- 籠守勝手神社
- 高田波蘇伎神社
- 野見神社
- 尾張猿田彦神社
- 貴船神明社
- 主な寺院
- 主な遺跡
- その他の史跡
- 川合玉堂生誕碑
- 沢井公屋敷跡
- 山内盛豊、十郎父子の墓
- 街道
観光スポット
[編集]- 公園
- 文化施設
- 郷土資料館
- 三岸節子記念美術館
- 一宮市尾西歴史民俗資料館
- 一宮市木曽川資料館
- オリナス一宮
-
大神神社
-
山内盛豊、十郎父子の墓 法蓮寺境内
-
尾西歴史民俗資料館
-
旧林家住宅(尾西歴史民俗資料館別館)
-
ツインアーチ138
-
黒田城址
-
浅野長政屋敷跡
文化・名物
[編集]祭事・催事
[編集]- おりもの感謝祭一宮七夕まつり
- ホワイトイルミネーション in Bisai(市役所尾西庁舎(旧尾西市役所)横)
- 濃尾大花火 ※2022年廃止
- 一宮市びさい夏まつり
- 桜まつり
- 桃花祭
- 石刀祭
- つつじ祭
- チンドンまつり
- 瀬部山車・臼台祭
- 一豊まつり
- びさいまつり
- 甘酒祭
盆踊り
[編集]- 盆踊りのレパートリーには、荻野目洋子のダンシング・ヒーローに合わせて「えっさほい えっさほい えっさほいさっさ おさるのかごやだ ほいさっさ」と掛け声を合わせる風習がある。「おさるのかごやの語呂がダンシング・ヒーローのリズムに合っている」として当時大学生の市民が考案したとされる[43]。
名産・特産
[編集]- 尾州織物
- ココイチ
- 野田屋菓子舗『いちご大福』[44][45][46][27][31]名誉総裁賞受賞(第26回全国菓子大博覧会2013年)全国観光土産品推奨品認定。一宮市ふるさと納税返礼品2年連続1位[47]。
発祥
[編集]スポーツ
[編集]チーム | スポーツ | リーグ | 本拠地 | 設立 |
---|---|---|---|---|
東海NEXUS | 野球 | センターリーグ | 未定 | 2020年 |
FC.SIRIUS尾張 | サッカー | 西尾張社会人サッカーリーグ | 2009年 | |
アスレジーナユニアオあいち一宮 | フットサル | 日本女子フットサルリーグ(WF.League) | 2016年 | |
Citrine Ichinomiya | ソフトボール | 日本女子ソフトボールリーグ(JSL) | 2016年 |
出身・関連著名人
[編集]出身著名人
[編集]- 戦国武将
- 政官界
- 安藤隆春 - 元警察庁長官
- 遠藤雅人 - 元奈良県警察本部長
- 神田真秋 - 元愛知県知事、元一宮市長
- 市川房枝 - 女性運動家、元参議院議員
- 江﨑真澄 - 元衆議院議員
- 江﨑鐵磨 - 元衆議院議員
- 横井甚四郎 - 元衆議院議員、元一宮町長
- 松井圭介 - 愛知県副知事、上飯田連絡線社長
- 財界
- 土川元夫 - 元名古屋鉄道会長。名鉄中興の祖
- 古川為三郎 - ヘラルドグループ創始者
- 小池利和 - ブラザー工業社長
- 墨宇吉 - 艶金興業創業者
- 近藤昌平 - 洋菓子店ボンボヌール創業者
- 御手洗大祐 - rakumo創業者・社長CEO、元CNET日本法人社長
- 学界・言論界
- 芸術
- 川合玉堂 - 日本画家、旧木曽川町
- 後藤大秀 - からくり人形師
- 佐藤一英 - 詩人
- 種村有菜 - 漫画家
- 有坂須美 - 漫画家
- 三岸節子 - 画家
- 森春涛 - 漢詩人
- りおし - 漫画家
- 梅津諭 - 画家、イラストレーター
- 安藤正基 - 漫画家
- 芸能
- あいなぷぅ - お笑い芸人
- あおい洋一郎 - ナレーター
- 浅井幸司 - 音楽プロデューサー、ライブハウス『Zepp』立ち上げ統括者、元ソニー社員
- 安藤あき子 - 女優、1992年ミス・ユニバース・ジャパン
- 石黒友月 - アイドル、SKE48[48]
- 石月努 - 元FANATIC◇CRISISボーカル
- 岡田有希子 - アイドル
- 加藤晃 (東海テレビ放送アナウンサー
- 加藤寛 - 北海道文化放送アナウンサー
- 加藤沙耶香 - タレント、元アイドリング!!!
- 川島恵 - 元アイドル
- 北原里英 - 女優、元NGT48・元AKB48・元SKE48兼任
- 葛谷由香里 - モデル、2005年ミス・ユニバース・ジャパン
- 黒柳能生 - ロックバンドSOPHIAのベーシスト
- 小鳩くるみ - 歌手
- 後藤邑子 - 声優
- 佐藤友香 (元東海ラジオアナウンサー
- 佐野岳 - 俳優
- 佐分千恵 - フリーアナウンサー、元テレビ朝日アナウンサー
- SEAMO - 歌手
- 鈴木ほのか - 女優
- スギちゃん - お笑い芸人、旧尾西市
- 高桑満 - 俳優、声優
- 高杉俊介 - 俳優
- 高橋しょう子 - 元AV女優、元グラビアアイドル高崎聖子
- 丹下桜 - 声優、旧木曽川町
- 土田拓海 - タレント、BOYS AND MEN
- 土田翼 ( NHKアナウンサー
- つボイノリオ - ラジオパーソナリティ
- 戸井康成 - タレント
- 戸松遥 - 声優
- 野村実代 - アイドル、SKE48
- 花子 - 女優、明治から大正期に欧米で活躍
- 伴麻衣子 - NHK岐阜放送局キャスター
- 響れおな - 元宝塚歌劇団月組
- 舟木一夫 - 歌手
- 松岡錠司 - 映画監督
- 水野裕子 - タレント、旧尾西市
- 三船和子 - 歌手
- 虫鹿里佳 - 気象予報士
- 森貴俊 - 東海ラジオアナウンサー、旧尾西市
- 米倉ますみ - 歌手
- スポーツ
- 大島信雄 - 元プロ野球選手
- 近藤真市 - 元プロ野球選手、コーチ
- 小池秀郎 - 元プロ野球選手、旧尾西市出身[49][50]。1990年のドラフト会議時点では実家は岐阜県羽島市にあった[51][52]。
- 後藤孝志 - 元プロ野球選手、コーチ
- 長谷部裕 - 元プロ野球選手、コーチ
- 林直明 - 元プロ野球選手
- 林安夫 - 元プロ野球選手
- 速水将大 - プロ野球選手
- 平井克典 - プロ野球選手
- 藤王康晴 - 元プロ野球選手
- 松久保新吾 - 元プロ野球選手
- 山内一弘 - 元プロ野球選手、元中日ドラゴンズ監督
- 瀧正男 - アマチュア野球指導者、2018年野球殿堂入り
- 若松武彦 - 元幕内力士朝乃若、現相撲親方
- 日比野菜緒 - テニス選手
- 秋田史帆 - テニス選手
- 小田凱人 - 車いすテニス選手
- 安藤光彰 - 騎手・笠松競馬場→JRA所属
- 安藤勝己 - 元騎手・笠松競馬場→JRA所属
- 野村彰彦 - 調教師・JRA所属
- 三好祐樹 - 競艇選手
- 青山直晃 - サッカー選手
- 一丸安貴 - 競輪選手
- 猪子真実 - 女子競輪選手
- 三浦伊織 - 女子プロ野球選手
- 藤田炎村 - プロボクサー
- 古川夢乃歌 - プロボクサー
- 阿部裕幸 - 総合格闘家、総合格闘技クラブ「AACC」主宰
- 兼松由香 - 女子ラグビー選手
- 医師
- 文化
名誉市民
[編集]- 旧一宮市・新一宮市
- 吉田萬次 - 1892-1958) - 政治家。一宮市長。
- 豊島半七(四代目)(1900-1962) - 実業家。豊島株式会社社長。
- 豊島半七(五代目)(1929-2010) - 実業家。豊島株式会社社長。
- 伊藤一(1910-1974) - 政治家。一宮市長。
- 森鉐太郎(1909-1989) - 政治家。一宮市長。
- 江崎真澄(1915-1996) - 政治家。衆議院議員。
- 海部俊樹(1931-2022) - 政治家。内閣総理大臣。
- 旧尾西市
- 渡辺治彦(1911-1965) - 実業家。
- 小川四郎兵衛(1902-1977) - 実業家・政治家。尾西市長。
- 市川房枝(1893-1981) - 婦人運動家・政治家。
- 三岸節子(1905-1999) - 洋画家。
- 旧木曽川町
マスコットキャラクター
[編集]- 2010年(平成22年)3月に、市のマスコットキャラクターとして「いちみん」を制定した[53]。
一宮市を舞台とした作品
[編集]映画
[編集]音楽
[編集]- 一宮の夜(唄・つぼイノリオ)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 一宮市役所. “一宮市の概要”. 一宮市. 2021年5月27日閲覧。
- ^ “BISHU JAPAN - 尾州の総合情報ポータルサイト -”. BISHU. 2023年1月5日閲覧。
- ^ “中日ニュース No.444_3「織物に生きる町」(1962年7月)”. 中日映画社. 2020年12月6日閲覧。
- ^ 尾州織物工業協同組合
- ^ “愛知県一宮市の概要”. ハロ~いちのみや|愛知県一宮市. 2021年5月27日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “一宮市の概要”. 一宮市. 2021年5月22日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “2021年4月1日スタート!中核市『一宮市』”. 一宮市. 2021年5月22日閲覧。
- ^ 『図典 日本の市町村章』p134
- ^ 平成26年度予算状況 当初予算概要説明資料一宮市
- ^ シンボルソング|一宮市
- ^ a b “平成31年4月7日執行 愛知県議会議員一般選挙 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2019年4月7日). 2019年4月7日閲覧。
- ^ “第50回衆議院議員総選挙(小選挙区) 投票状況速報”. 愛知県選挙管理委員会. 2024年10月29日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “尾張県民生活プラザ”. 一宮市. 2021年8月7日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “一宮児童相談センター”. 一宮市. 2021年8月7日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “西尾張県税事務所”. 一宮市. 2021年8月7日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “保健所|一宮市”. 一宮市. 2022年7月22日閲覧。
- ^ a b c “姉妹(友好)提携情報”. 自治体国際化協会. 2012年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月17日閲覧。
- ^ あいちフレンドシップ交流アルバム 愛知県
- ^ “いちのみやの切り干し大根・卵・鶏肉”. いちのみや食ブランド. 一宮商工会議所. 2020年6月29日閲覧。
- ^ “いちのみや ねぎ”. いちのみや食ブランド. 一宮商工会議所. 2020年6月29日閲覧。
- ^ “尾張の卵”. いちのみや食ブランド. 一宮商工会議所. 2020年6月29日閲覧。
- ^ “とれたて!2011年12月03日放送 千秋ネギたっぷりのネギすき焼き”. テレビ愛知 (2011年12月3日). 2020年6月29日閲覧。
- ^ 中日新聞、2020年5月26日朝刊3面
- ^ “モーニング発祥の地”. 一宮モーニング公式サイト. 一宮モーニング協議会. 2017年2月15日閲覧。
- ^ オーシャントレーディング 愛知県一宮市、中古マイクロバス、中古バス、中古トラックの買取・販売
- ^ 一宮市役所. “令和5年6月23日報道発表 全国和菓子協会「選・和菓子職 伝統和菓子職部門」の認定者が 市長を表敬訪問します|一宮市”. 一宮市. 2023年9月9日閲覧。
- ^ a b 一宮市役所. “【9/5 中日新聞 朝刊】「いちご大福愛され38年 一宮の野田屋菓子舗 野田さん『選・和菓子職』に」が掲載されました|一宮市”. 一宮市. 2023年9月9日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “令和2年9月7日報道発表 「ものづくりマイスター」認定報告にかかる市長表敬訪問のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2023年9月9日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “令和3年4月28日報道発表 愛知WEB物産展「あいちの食と物産アンテナショップ」累計注文数量・累計売上額ランキング総合1位受賞報告にかかる市長表敬訪問のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2023年9月9日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “令和3年1月26日定例市長記者会見「一宮市のふるさと納税返礼品は尾州産生地を使用した高級オーダースーツといちご大福が好調」のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2023年9月9日閲覧。
- ^ a b “一宮で愛され38年「野田屋菓子舗」のいちご大福 こだわりが認められ…:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “一宮のいちご大福、「楽天市場」で部門首位に:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “有限会社 野田屋菓子舗|伊勢神宮外宮奉納市”. www.ise-cci.or.jp. 2023年9月9日閲覧。
- ^ a b c 一宮市 『新編一宮市史』本文編下、一宮市、1977年、pp.483-484
木曽川町史編集委員会(編)『木曽川町史』、木曽川町、1981年、pp.768-774 - ^ 逓信省電気局(編)『電気事業要覧』第11回、電気協会、1919年、pp.42。NDLJP:975004/47
- ^ 『電気事業要覧』第7回、1915年、pp.40。NDLJP:975000/50
- ^ 稲沢市新修稲沢市史編纂会(編) 『新修稲沢市史』本文編下、新修稲沢市史編纂会事務局、1991年、pp.191-192
- ^ 『新修稲沢市史』本文編下、p.319
- ^ 『新編一宮市史』本文編下、pp.484-485
東邦瓦斯(編)『社史 東邦瓦斯株式会社』、東邦瓦斯、1957年、pp.114,492 - ^ 『社史 東邦瓦斯株式会社』、p.413
- ^ 東邦瓦斯株式会社社史編集委員会『東邦瓦斯50年史』、東邦瓦斯、1972年、pp.392-395
- ^ 『社史 東邦瓦斯株式会社』、pp.114,278-281
- ^ “メーテレニュース「ダンシング・ヒーロー」は東海の盆踊り定番曲 童謡「おさるのかごや」と融合も 地域差を調べてみた”. 名古屋テレビ放送株式会社 (2022年9月17日). 2023年3月9日閲覧。
- ^ “一宮のいちご大福、「楽天市場」で部門首位に:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2022年8月31日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “令和3年4月28日報道発表 愛知WEB物産展「あいちの食と物産アンテナショップ」累計注文数量・累計売上額ランキング総合1位受賞報告にかかる市長表敬訪問のお知らせ|一宮市”. 一宮市. 2022年8月31日閲覧。
- ^ “野田屋菓子舗の「いちご大福」 通販サイトで総合1位”. 中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報. 2022年8月31日閲覧。
- ^ “野田屋菓子舗の「いちご大福」 ふるさと納税返礼品 2年連続1位”. 中部経済新聞 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報. 2022年8月31日閲覧。
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- ^ 『中日スポーツ』1990年11月24日付第5版1頁「きょう'90ドラフト会議 巨人元木 正力オーナー宣言 小池6球団競合」「中日も小池有力」(中日新聞社)
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- ^ 『中日新聞』1990年12月4日朝刊運動1面23頁「小池拒否 初交渉でロッテ“痛撃” 「もう会わぬ」」(中日新聞社)
- ^ 『読売新聞』1990年12月4日東京朝刊スポーツA面19頁「ドラフト1位の亜大・小池投手がロッテを拒否 「今年はプロ断念」」(読売新聞東京本社)
- ^ いちみん - 一宮市
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
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