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一宮市立貴船小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一宮市立貴船小学校
地図北緯35度18分41.73秒 東経136度48分34.2秒 / 北緯35.3115917度 東経136.809500度 / 35.3115917; 136.809500座標: 北緯35度18分41.73秒 東経136度48分34.2秒 / 北緯35.3115917度 東経136.809500度 / 35.3115917; 136.809500
国公私立の別 公立学校
設置者 一宮市
設立年月日 1872年
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B123210003625 ウィキデータを編集
所在地 491-0037
愛知県一宮市貴船1-8-46
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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一宮市立貴船小学校(いちのみやしりつ きふねしょうがっこう)は、愛知県一宮市にある公立小学校

1872年(明治5年)に開校した。2023年度(令和5年度)の教職員数は49人、学級数は23学級、児童数は532人である[1]

概要

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地理

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西側に一宮市立北部中学校が隣接しており、さらに西側には一宮市立市民病院や九品地公園がある。かつての学区内には染色業や織布関係の工場が多かったが、現在は分譲住宅や高層マンションが密集する住宅地となっている[2]。学区内には一宮研伸大学がある。

沿革

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  • 1872年(明治5年) - 一宮義学校が創立。
  • 1873年(明治6年) - 博習学校として分離独立した。
  • 1876年(明治9年) - 博習学校が小島小学校と改称。
  • 1887年(明治20年) - 両郷寺学校が、一宮学校知命分校に統合。
  • 1898年(明治31年) - 両郷寺尋常小学校として独立した。
  • 1903年(明治37年) - 両郷寺尋常小学校が一宮男子小学校と校名を改称。
  • 1907年(明治41年) - 一宮男子小学校から第二尋常小学校と校名を改称。
  • 1909年(明治43年) - 第二尋常小学校から一宮第二尋常小学校と改称。
  • 1914年(大正3年) - 一宮第二尋常小学校から一宮第二尋常高等小学校と改称。
  • 1921年(大正10年) - 中島郡一宮町が市制施行して一宮市が発足。校名もそれにともない一宮市第二尋常高等小学校と改称。
  • 1930年(昭和5年)- 野球部高等科チーム第11回全国少年野球優勝大会で全国優勝。京都
  • 1931年(昭和6年)- 野球部高等科チーム第12回全国少年野球優勝大会で二連覇達成。京都
  • 1941年(昭和16年) - 相撲場竣工。第二国民学校と改称。
  • 1947年(昭和22年) - 高等科は廃止され、一宮市立第二小学校と改称。
  • 1948年(昭和23年) - 校名が現在の一宮市立貴船小学校となりPTAも同時に発足した。
  • 1960年(昭和35年) - 屋内運動場竣工。
  • 1966年(昭和41年) - 交通公園設置。
  • 1969年(昭和44年) - プール竣工。
  • 1982年(昭和57年) - 北舎が完成し、全館鉄筋校舎となった。
  • 1988年(昭和63年) - 一宮市民病院内に院内学級設置。
  • 1993年(平成5年)頃 - 交通公園完全撤去。
  • 2000年(平成12年) - パソコン室設置。
  • 2003年(平成15年) - 運動場グリーンサンド化工事・貯水工事完了、歩道橋撤去。
  • 2005年(平成17年) - 特殊学級「たんぽぽ」が新設。
  • 2007年(平成19年) - 新屋内運動場竣工。同時に記念館解体。
  • 2014年(平成26年) - 100周年を迎える。

学校行事

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  • 4月 入学式、始業式
  • 5月 運動会
  • 6月
  • 7月 終業式
  • 8月
  • 9月 始業式、避難訓練、社会見学
  • 10月 交通安全教室、修学旅行
  • 11月 避難訓練、運動会
  • 12月 マラソン大会、終業式
  • 1月 始業式、長縄とび大会
  • 2月
  • 3月 6年生を送る会、卒業式、修了式

通学区域

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  • 一宮字石坪、一宮字西屋敷、一宮字東小島、一宮字松林、一宮字南屋敷、一宮字両郷寺、大江1丁目の一部、大浜1丁目の一部、大浜2丁目の一部、小原町、観音町、貴船1・2丁目、貴船町3・4丁目、古見町、桜1丁目の一部、桜2丁目の一部、桜3丁目の一部、下沼町1-4丁目、常願通4-9丁目、高畑町1-3丁目、田島町、寺島町1・2丁目、中島通1丁目の一部、中島通2丁目の一部、西小原町、丹羽の一部、丹羽字虚空蔵の一部、東島町1-3丁目、文京1丁目の一部、文京2丁目の一部、別明町1-5丁目、本町1丁目の一部、真清田1丁目の一部、松降1・2丁目、松降通7・8丁目、松山町、両郷町1-5丁目、枠杁町3・4丁目、東両郷町[3]

進学先中学校

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校区内の主な施設

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交通

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脚注

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参考文献

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  • 愛知県小中学校長会 編『新学制実施七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校長会、2018年。 

関連項目

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外部リンク

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