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妙興寺駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
妙興寺駅*
 南改札口
みょうこうじ
MYŌKŌJI
NH48 島氏永 (1.8 km)
(1.7 km) 名鉄一宮 NH50
地図
所在地 愛知県一宮市大和町妙興寺北浦宮地48
北緯35度17分15秒 東経136度47分54秒 / 北緯35.28750度 東経136.79833度 / 35.28750; 136.79833座標: 北緯35度17分15秒 東経136度47分54秒 / 北緯35.28750度 東経136.79833度 / 35.28750; 136.79833
駅番号 NH  49 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 84.7 km(豊橋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,410人/日
-2020年-
開業年月日 1924年大正13年)2月3日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
*1993年高架化
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妙興寺駅(みょうこうじえき)は、愛知県一宮市大和町妙興寺北浦宮地と花池四丁目に跨がった、名古屋鉄道名古屋本線である。駅番号はNH49。名前の由来である妙興寺の最寄駅である。

歴史

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駅構造

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相対式2面2線の高架駅。ホームは131mと132m[3](6両分)。改札口は地上にあり、南北1ヶ所ずつ。エレベーター、エスカレーター、トイレは設置されていない。国府宮 - 一宮間は開業時期が古く、当駅は高架化後も半径1000mのカーブ(制限速度115km/h)が連続する区間上にある。北改札口の所在地は一宮市花池となる。高架化前は島氏永駅と同様、千鳥配置のホームを有する駅であった[4]

無人駅であり、2003年春にトランパス対応駅となった。その際に駅集中管理システム(管理元は隣の名鉄一宮駅)が導入され、自動改札、自動券売機、自動精算機などが設置された。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 NH 名古屋本線 下り 名鉄一宮名鉄岐阜方面[5]
2 上り 名鉄名古屋金山方面[5]

配線図

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妙興寺駅 構内配線略図

名古屋方面
妙興寺駅 構内配線略図
一宮・
岐阜方面
凡例
出典:[6]


利用状況

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  • 移動等円滑化取組報告書によると、2020年度の1日平均乗降人員は2,410人であった[7]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,302人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中170位、名古屋本線(60駅)中44位であった[8]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は900人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中232位、 名古屋本線(61駅)中53位であった[9]
  • 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成19年度876人、平成20年度911人である。愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中46位。

駅周辺

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隣の駅

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名古屋鉄道
NH 名古屋本線
ミュースカイ快速特急特急快速急行急行準急
通過
普通
島氏永駅(NH48) - 妙興寺駅(NH49) - 名鉄一宮駅(NH50)

島氏永駅開業以前、国府宮駅 - 当駅間には島駅氏永駅の2駅が存在した。また、当駅 - 名鉄一宮駅間にも花池駅(1927-30年頃廃止)があった。

脚注

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  1. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、867頁。 
  2. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、255頁。ISBN 978-4777013364 
  3. ^ 一宮市議会定例会、1999年9月9日。どちらがどちらの長さかは不明。
  4. ^ 服部重敬『名古屋本線西部・津島線・尾西線』 2巻、フォト・パブリッシング〈昭和-平成時代の名古屋鉄道〉、2024年、107頁。ISBN 978-4802134637 
  5. ^ a b 妙興寺(NH49)(みょうこうじ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  6. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  7. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  8. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

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外部リンク

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