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田原市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たはらし ウィキデータを編集
田原市
田原市旗 田原市章
田原市旗 田原市章
2005年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23231-9
法人番号 7000020232319 ウィキデータを編集
面積 191.11km2
総人口 56,653[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 296人/km2
隣接自治体 豊橋市
市の木 クスノキ
市の花 なのはな
田原市役所
市長 山下政良
所在地 441-3492
愛知県田原市田原町南番場30-1
北緯34度40分08秒 東経137度15分51秒 / 北緯34.66875度 東経137.26422度 / 34.66875; 137.26422座標: 北緯34度40分08秒 東経137度15分51秒 / 北緯34.66875度 東経137.26422度 / 34.66875; 137.26422
田原市役所南庁舎
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

田原市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト

田原市(たはらし)は、愛知県の南端部に位置する[1]東三河地方に位置し、東側で豊橋市と接している。太平洋に面する渥美半島の大部分を占めている[1]

地名の由来

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平安時代中期頃に熊野修験者たちが当地に流入し、紀伊国の地名にちなんで集落の名をつけたものという[注 1]。地名の故地は和歌山県東牟婁郡串本町にあり、近在する蔵王山も同様の由来をもつ[注 2]。「田原」という地名自体の「原」は、丘陵地の樹木の育たない土地を指すという[注 3]

地理

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蔵王山頂から望む田原市街地
田原市中心部周辺の空中写真。
2020年9月28日撮影の49枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

地形

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田原市は渥美半島の大部分を占める自治体である。渥美半島は東西50km・南北5-8kmと東西に長く、標高200-300mの山地塊、洪積台地、沖積低地からなる[2]。全体的に洪積台地である太平洋側が高く、三河湾に向かって徐々に低くなる。渥美半島の南西端には伊良湖岬がある。

渥美半島の北側は三河湾の渥美湾に面しており、渥美湾には田原市街地北東の田原湾と福江市街地北の福江湾という支湾がある。渥美半島の南側は太平洋に面しており、日出の石門から静岡県浜松市まで、約50㎞にわたって片浜十三里と呼ばれる砂浜海岸が続いている。片浜十三里は伊良湖岬に近い恋路ヶ浜や赤羽根市街地の赤羽根海岸などに細分化される。

渥美半島の南西は伊良湖水道を挟んで志摩半島がある。伊良湖岬の沖には三島由紀夫の小説『潮騒』で有名な神島三重県鳥羽市)があり、神島には伊良湖港より定期船が運航されている。神島までは鳥羽港からよりも伊良湖港からの方が若干近い。

山地

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渥美半島に約7ある山地塊は、赤石山脈弓張山地から続く秩父帯の一部である[2]。弓張山地に近い東側から順に、田原市街地北側の蔵王山(250m)、田原市街地西側の衣笠山(278m)、赤羽根市街地西側の大山(320m)、伊良湖岬東側の宮山(139m)、伊良湖岬の古山(91m)などがある[2]。秩父帯は神島答志島に続き、さらには紀伊山地へと続いている[2]

主な山

河川

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田原市街地を流れる汐川や、福江市街地を流れる免々田川は、標高5m以下の沖積低地を形成している[2]太平洋岸には高い海食崖が連続していることから、渥美半島に降った雨水の大半は三河湾に向かって北に流れる[2]。このため太平洋岸には、赤羽根市街地を流れる池尻川流域以外には沖積低地が見られない[2]

主な川

湖沼

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主な池

海岸

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渥美半島の先端から三河湾側には西山砂丘があり、その先の福江湾には砂州が発達している。田原市北東部には汐川干潟があり、渡り鳥の飛来地となっている。汐川干潟の先は埋め立て地であり、トヨタ自動車等が操業する工業用地となっている。田原市の市域は三河湾国定公園や渥美半島県立自然公園に指定されている[1]。 将来、発生が予想されている南海トラフ巨大地震では、最大7mの津波が到達することが予想されている。これは愛知県下の市町村で豊橋市と並び最も高い値である[3]

島嶼

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主な島

気候

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田原市の風力発電施設

太平洋を流れる黒潮の影響を受けるため、渥美半島は年間を通じて温暖な海洋性気候であり、年平均気温は摂氏16.9度である[4]。伊良湖特別地域観測所の年間降水量は1,603mmであり、周辺地域と比較するとやや少ないため、豊川用水の通水以前は慢性的な渇水が農業などに大きな影響を与えた[4]。降雪日数は10日以内の年が多く、積雪を記録することはほとんどない[4]。太平洋に突き出した半島にあるため日照時間が比較的長い。このことは田原市で電照菊の栽培が盛んなこととも関係している。

渥美半島は風が強いという特徴があり、月ごとの平均風速は年間を通じて3mを超えている[4]。特に冬季は北西の伊吹山方面から季節風が吹き、気温の割に体感温度は低い。かつてはこの強風を利用して干した大根が冬の風物詩であった[4]。2004年(平成16年)以降にはこの強風を利用するために、西端部の西の浜や北東端部の臨海工業地帯などに風力発電施設が建設されている[4]

伊良湖特別地域気象観測所(田原市福江町字金五郎坂、標高6m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 17.5
(63.5)
21.4
(70.5)
24.0
(75.2)
28.2
(82.8)
31.3
(88.3)
36.3
(97.3)
37.6
(99.7)
38.4
(101.1)
35.9
(96.6)
30.3
(86.5)
25.5
(77.9)
23.4
(74.1)
38.4
(101.1)
平均最高気温 °C°F 9.4
(48.9)
10.2
(50.4)
13.7
(56.7)
18.8
(65.8)
23.1
(73.6)
26.0
(78.8)
30.0
(86)
31.6
(88.9)
28.1
(82.6)
22.7
(72.9)
17.2
(63)
11.9
(53.4)
20.2
(68.4)
日平均気温 °C°F 6.0
(42.8)
6.3
(43.3)
9.4
(48.9)
14.3
(57.7)
18.8
(65.8)
22.2
(72)
26.1
(79)
27.4
(81.3)
24.4
(75.9)
19.1
(66.4)
13.6
(56.5)
8.6
(47.5)
16.4
(61.5)
平均最低気温 °C°F 2.9
(37.2)
2.9
(37.2)
5.4
(41.7)
10.1
(50.2)
15.0
(59)
19.2
(66.6)
23.3
(73.9)
24.5
(76.1)
21.5
(70.7)
16.0
(60.8)
10.1
(50.2)
5.2
(41.4)
13.0
(55.4)
最低気温記録 °C°F −4.4
(24.1)
−4.0
(24.8)
−3.0
(26.6)
1.2
(34.2)
6.2
(43.2)
12.1
(53.8)
15.3
(59.5)
16.8
(62.2)
12.3
(54.1)
6.4
(43.5)
2.1
(35.8)
−3.6
(25.5)
−4.4
(24.1)
降水量 mm (inch) 61.9
(2.437)
68.3
(2.689)
121.5
(4.783)
138.8
(5.465)
163.5
(6.437)
179.6
(7.071)
159.6
(6.283)
115.5
(4.547)
240.6
(9.472)
223.9
(8.815)
106.0
(4.173)
63.1
(2.484)
1,642.1
(64.65)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 5.8 6.9 9.6 10.0 10.7 13.1 11.0 7.5 11.7 10.9 7.3 6.5 111.0
湿度 63 63 65 68 73 80 82 79 77 72 69 66 71
平均月間日照時間 180.1 176.1 201.3 201.3 205.1 155.5 194.4 234.2 169.0 164.1 166.0 174.9 2,222
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1947年-現在)[5][6]

地域

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地名

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各町ともに田原市への合併と同時に町名が設置されている。

旧田原町
旧赤羽根町
旧渥美町

人口

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田原市と全国の年齢別人口分布(2005年) 田原市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 田原市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
田原市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 56,248人
1975年(昭和50年) 56,633人
1980年(昭和55年) 60,581人
1985年(昭和60年) 63,769人
1990年(平成2年) 64,978人
1995年(平成7年) 65,243人
2000年(平成12年) 65,534人
2005年(平成17年) 66,390人
2010年(平成22年) 64,119人
2015年(平成27年) 62,364人
2020年(令和2年) 59,360人
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体

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愛知県の旗愛知県
三重県の旗三重県

歴史

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吉胡貝塚
伊良湖東大寺瓦窯跡
復元された田原城の桜門と二の丸櫓(現在は田原市博物館)

古代

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田原市域には縄文時代には人々が住んでいたことが知られ、縄文晩期の遺跡吉胡貝塚伊川津貝塚からは多数の人骨が出土している。11世紀末~13世紀には窯業が栄えた。後世渥美焼と呼ばれることとなった陶器は、現在平泉など各所で発掘されている。渥美焼の窯跡であった大アラコ古窯跡や百々陶器窯跡などは国の史跡に指定されている。 また、12世紀末の東大寺再建の際には、建築物の屋根瓦の調達元となった(伊良湖町に窯跡が残る)。ただし渥美半島の陶器生産は14世紀ににわかに途絶えてしまっており、その原因も諸説あるものの不明である。

田原市の神戸地区は、伊勢神宮荘園であった。(飽海本神戸・新神戸・大津神戸・伊良湖御厨)

中世~近世

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市の中心部である田原は、戦国時代には戸田氏江戸時代には三宅氏城下町として栄えた。三宅氏の田原藩は1万2000石の小藩ながら譜代大名・城持の家格であり、最高裁判所のある東京三宅坂三宅氏の田原藩邸があったことから名付けられた。ただし、半島ということもあり慢性的に水不足に苦しみ、さらに強風と地味の悪いこともあって農業は振るわず、田原藩は経済的には困窮し続けることとなった。

田原藩から出た人物としては、江戸時代後期の代表的画家で、文人でもある渡辺崋山が有名である。田原藩の家老として政務をとった渡辺崋山は優れた政治家でもあり、農学者大蔵永常を招いて農政改革を行い、天保の大飢饉の際には藩内から1人も餓死者を出さないなど優れた行政手腕を発揮し、田原の一部の人々に今もなお慕われている。江戸時代の福江地区には、大垣系の戸田氏による陣屋が置かれ、畑村藩の領地であった場所もある。

近現代

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明治以降は養蚕業が盛んとなり、戦前には小さいながら芸者街が出来るほどであった。田原町時代には豊橋電気 (1921-1939)が電気事業を行っていた。戦後は、唯一の産業であった農業が振るわず経済的に衰えた。この時期の田原を支えたのは市北部で産出する石灰岩の採掘であった。しかし1968年に豊川用水が開通、同時に土地改良と耕地整理を実施し、さらに商品作物や花卉園芸を集中的に行うことにより、全国有数の大規模近郊農業地帯として発展を遂げた。

現代

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1953年(昭和28年)以後には愛知県が町村合併を推進しており、1954年(昭和29年)には人口8,000人を超える町村をつくることを目的とする愛知県町村合併計画試案を策定している[7]。1954年10月1日には田原町外二ヶ村合併促進協議会が設置され[8]、1955年(昭和30年)1月1日に田原町・神戸村野田村の1町2村が合併して新・田原町が発足した[9]。合併促進協議会は杉山村も加えた1町3村での合併を念頭に置いていたが、杉山村は豊橋市との合併か田原町との合併かで揺れたが、遠州灘に面した六連地区は田原町、三河湾に面した杉山地区は豊橋市に分村合併することで合意に達し、1955年4月1日に田原町に編入された[10]

1962年(昭和37年)には三河港が愛知県3番目の重要港湾に指定され、その後は工業用地の整備が進んだ[11]。その後は企業誘致を目的とする土地造成が行われ、1969年(昭和44年)から埋立地に企業が進出、1979年(昭和54年)にはトヨタ自動車田原工場が操業を開始した[12]。第二次産業従事者の流入とともに人口も増え、田原町の財政は豊かになったことで、公共施設の建て替えや区画整理などの大型事業の実施が可能となった。田原町は普通交付税不交付団体であった。

2000年(平成12年)12月の合併特例法改正後には渥美郡の合併論議が加速し、2001年(平成13年)10月2日には田原町・赤羽根町渥美町の渥美郡三町合併協議会の初会合が行われた[13]。しかし、合併協議会は新自治体の名称や議員定数・議員任期をめぐって揺れ、2002年(平成14年)7月25日の第13回合併協議会をもって休止された[14]。3町での合併協議の破綻後には、赤羽根町と渥美町の町民から住民発議がなされ、2003年2月5日には田原町と赤羽根町の2町による第1回合併協議会が開催された[15]。2町の合併議論は順調に進み、2003年(平成15年)8月20日には田原町が赤羽根町を編入、同時に市制施行して田原市が発足した[16]。愛知県32番目の市である[17]

2003年5月には渥美町の山本道雄町長が病気を理由に辞任した[18]。渥美町長選挙で当選した原功一町長は田原市への編入合併を模索し、2004年(平成16年)5月23日に渥美町で行われた住民投票でも63%が編入合併に賛成した[19]。同年8月16日には田原市・渥美町による第1回合併協議会が開催され、2005年(平成17年)10月1日に田原市が渥美町を編入した[20]

2005年度(平成17年度)までは東三河地方で唯一の普通交付税不交付団体だったが、渥美町編入後の2006年度の財政力指数は1.20であり、普通交付税交付団体となった。

市域の変遷

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明治22年以前 明治22年10月1日 明治22年 - 明治45年 大正元年 - 大正15年 昭和元年 - 昭和64年 平成元年 - 平成31年 令和元年 - 現在


田原村 田原村 明治25年10月3日
町制 田原町
明治39年7月16日
合併 田原町
田原町 昭和30年1月1日
合併 田原町
平成15年8月20日
市制 田原市
田原市 田原市
加治村
谷熊村 杉谷村
(一部)
谷熊村 相川村 相川村
今田村 豊島村
院内村
浦村 童浦村 童浦村
吉胡村
波瀬村
片浜村
白谷村
大久保村 野田村 明治24年4月15日
分立 大久保村
上野田村 野田村 野田村 野田村
下野田村
芦村
仁崎村
青津村 神戸村 神戸村 神戸村 神戸村 神戸村
漆田村
市場村
水川村
赤松村 西神戸村
新美村
志田村
東ケ谷村 東神戸村
谷ノ口村 南神戸村
本前村
大草村
百々村 六連村 六連村 六連村 明治39年9月10日
合併 杉山村
(一部)
杉山村(一部) 杉山村(一部) 昭和30年4月1日
田原町に編入
片神戸村
浜田村
久美原村
長仙寺村
数原新田
赤羽根村 赤羽根村 赤羽根村 明治39年7月16日
合併 赤羽根村
赤羽根村 赤羽根村 昭和33年11月1日
町制 赤羽根町
平成15年8月20日
田原町に編入
即日市制 田原市
高松村 高松村 高松村
若見村 若戸村 若戸村
越戸村
畠村 福江村 明治30年2月22日
町制 福江町
明治39年7月16日
合併 福江町
福江町 福江町 昭和30年4月15日
合併 渥美町
渥美町 平成17年10月1日
田原市に編入
向山村
亀山村
保美村
古田村 清田村 清田村
高木村
山田村
中山村 中山村 中山村
伊良湖村 伊良湖村 伊良湖村 明治39年7月16日
合併 伊良湖岬村
伊良湖岬村 伊良湖岬村
日出村
堀切村 堀切村 明治23年11月7日
分立 堀切村
東堀切村
小塩津村
和地村 和地村 和地村
伊川津村 泉村 泉村 泉村 泉村
江比間村
村松村
八王子村
石神村
馬伏村
宇津江村

行政

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市長

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歴代市長
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 白井孝市 2003年(平成15年)8月20日 2007年(平成19年)4月27日 旧田原町長
2-3代 鈴木克幸 2007年(平成19年)4月28日 2015年(平成27年)4月27日
4代 山下政良 2015年(平成27年)4月28日 現職

財政

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2018年度(平成30年度)当初予算案[21]

会計名 予算額 前年度対比
一般会計 289億4,000万円 4.9%増
特別会計 111億8,983万7千円 34.5%減
企業会計 19億7,920万5千円 6.6%減
全会計 421億0904万2千円 10.0%減

役所

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  • 田原市役所
支所
  • 赤羽根支所
  • 渥美支所

姉妹都市・提携都市

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海外

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姉妹都市
友好都市
フレンドシップ相手国

2005年(平成17年)に開催された2005年日本国際博覧会(愛知万博)では、「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。名古屋市を除く愛知県内の市町村が、120の万博公式参加国をフレンドシップ相手国として迎え入れた[22]

国内

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姉妹都市

議会

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田原市議会

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愛知県議会

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2019年愛知県議会議員選挙
  • 選挙区:田原市選挙区
  • 定数:1人
  • 投票日:2019年4月7日
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
山本浩史 48 自由民主党 無投票
2015年愛知県議会議員選挙
  • 選挙区:田原市選挙区
  • 定数:1人
  • 投票日:2015年4月12日
  • 当日有権者数:51,433人[23]
  • 投票率:53.07%[23]
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
山本浩史 44 自由民主党 16,231票
牧野京史 55 無所属 10,697票

衆議院

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  • 選挙区:愛知15区豊橋市、田原市)
  • 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
  • 投票日:2024年10月27日
  • 当日有権者数:341,614人(豊橋市293,257人、田原市48,357人)[24]
  • 投票率:55.02%(豊橋市53.87%、田原市61.97%)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
根本幸典 59 自由民主党 71,012票
関健一郎 46 日本維新の会 44,945票
比当 小山千帆 49 立憲民主党 42,837票
辻恵 76 れいわ新選組 17,529票
髙木繁 74 日本共産党 7,220票

施設

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田原警察署
田原市消防署
渥美病院
田原市中央図書館
田原郵便局
田原市総合体育館

警察

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幹部交番
交番
  • 田原駅前交番(田原市)
駐在所

消防

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本部
消防署
  • 田原市消防署(田原町丸田14)
分署
  • 赤羽根分署(赤羽根町大石畑6)
  • 渥美分署(福江町中羽根104)

医療

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主な病院・診療所

郵便局

[編集]
主な郵便局

図書館

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文化施設

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経済

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第一次産業

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農業

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電照菊の温室

1968年(昭和43年)に豊川用水が通水したことで、渥美半島は全国屈指の農業地域となった[26]東三河地方は露地栽培の野菜や施設園芸作物で全国屈指の産地であり、中京圏・首都圏・関西圏など全国各地に出荷されている[27]。農業は温暖な気候を生かして、野菜、果物、花などの近郊園芸農業が盛んである。野菜はキャベツハクサイなどを生産し、キャベツは田原市と豊橋市が全国屈指の産地となっている[27]ブロッコリーの生産高は日本一で、電照菊、バラ、カーネーション、鉢物の栽培も盛んである。豊橋市と合わせて、特産品にあさりせんべいがある。昭和7年ごろから栽培されているアールスメロン[28]は「あいちの伝統野菜」に指定されている[29]

2006年(平成18年)の農業産出額は724億円であり、愛知県全体の3109億円の23.3%を占めていた[27]。市町村別農業産出額においては2006年(平成18年)から2018年(平成30年)まで12年連続で全国1位となった[30][31]

第二次産業

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工業

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三河港臨海工業地帯田原地区

1964年(昭和39年)に東三河工業整備特別地域が指定され、三河湾岸に三河港臨海工業地帯田原地区が開発された[32][33]。1979年(昭和54年)1月にはトヨタ自動車田原工場が生産を開始した[34]。2011年(平成23年)には車両を32万2,000台、エンジンを27万7,000基を生産した[34]。田原工場の主な生産品目は、LSISランドクルーザープラドRAV4である。また、2009年(平成21年)11月には東京製鐵田原工場が進出、操業開始した[35][36]

田原町/田原市の製造品出荷額等は、1955年(昭和30年)に21億円、1965年(昭和40年)に61億円だったが、三河港臨海工業地帯の開発とともに急増した[37]。1975年(昭和50年)に285億円となり、1985年(昭和60年)には愛知県第11位の6,598億円、1990年(平成2年)には1兆円を超えて愛知県第5位となった[37]。1996年(平成8年)には豊田市と名古屋市に次ぐ愛知県第3位となり、2004年(平成16年)には1兆26億円で愛知県第3位・全国第13位となっている[37]。2005年(平成17年)の製造品出荷額等は愛知県の自治体として第3位の2兆29億円であり、その大半を輸送機械製造業が占めていた[32]。2014年(平成26年)の製造品出荷額等は2兆536億3572万円であり、愛知県3位、全国17位だった[38]。2017年(平成29年)の製造品出荷額等は1兆7769億円であり、豊田市(14兆2344億円)、名古屋市(3兆3442億円)、安城市(2兆1056億円)、岡崎市(2兆701億円)に次いで愛知県第5位だった[39]

第三次産業

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商業

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セントファーレ
主な商業施設

市内に本社を置く主な企業

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情報・通信

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中継局

生活基盤

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電力

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主な発電所

ガス

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上下水道

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電信

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教育

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愛知県立成章高等学校
愛知県立渥美農業高等学校
愛知県立福江高等学校

大学

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田原市に大学のキャンパスは存在しないが、愛知教育大学の伊良湖臨海教育実験実習施設がある。

国立

専門学校

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私立

高等学校

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県立
廃校となった高校

中学校

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市立
廃校となった中学校
地区 開校年 閉校年 名称 1947年- 1961年- 2016年- 2019年- 2021年-
田原 1947年 田原市立田原中学校 田原中学校 田原中学校
1947年 2016年 田原市立野田中学校 野田中学校
1947年 1961年 田原市立神戸中学校 神戸中学校 田原市立東部中学校
1961年開校
1947年 1961年 田原市立神戸中学校六連分校 神戸中学校六連分校
赤羽根 1947年 田原市立赤羽根中学校 赤羽根中学校 赤羽根中学校
渥美 1947年 2021年 田原市立泉中学校 泉中学校
1947年 田原市立福江中学校 福江中学校 福江中学校
1947年 2019年 田原市立伊良湖岬中学校 伊良湖岬中学校

小学校

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市立
廃校となった小学校
地区 開校年 閉校年 名称 1947年- 1968年 1985年- 2015年-
田原 1873年 田原市立田原中部小学校 田原中部小学校 田原中部小学校
1985年 田原市立衣笠小学校 衣笠小学校
1903年 田原市立田原東部小学校 田原東部小学校
1892年 田原市立田原南部小学校 田原南部小学校
1907年 1968年 田原市立田原北部小学校 田原北部小学校 童浦小学校
1968年開校
1892年 1968年 田原市立田原西部小学校 田原西部小学校
1873年 田原市立野田小学校 野田小学校
1887年 田原市立神戸小学校 神戸小学校
1897年 田原市立六連小学校 六連小学校
1875年 田原市立大草小学校 大草小学校
赤羽根 1873年 田原市立高松小学校 高松小学校
1896年 田原市立若戸小学校 若戸小学校
1873年 田原市立赤羽根小学校 赤羽根小学校
渥美 1873年 田原市立中山小学校 中山小学校
1901年 田原市立清田小学校 清田小学校
1873年 2015年 田原市立堀切小学校 堀切小学校 伊良湖岬小学校
2015年開校
1873年 2015年 田原市立和地小学校 和地小学校
1878年 2015年 田原市立伊良湖小学校 伊良湖小学校
1879年 田原市立亀山小学校 亀山小学校
1873年 田原市立福江小学校 福江小学校
1900年 田原市立泉小学校 泉小学校

交通

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鉄道

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豊橋鉄道渥美線
三河田原駅

中心となる駅:三河田原駅

豊橋鉄道(豊鉄)
渥美線:- やぐま台駅 - 豊島駅 - 神戸駅 - 三河田原駅

愛知県の市では、長久手市とともにJR名鉄の両方が全く通らない市でもある[注 5]

バス

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高速バス

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路線バス

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コミュニティバス
田原市ぐるりんバス

1980年代後半までは、三河田原駅から田原市内の各集落を連結する民営バスもあったものの不採算から廃止された。交通空白地帯となった地区の交通確保のため、2002年からは市の委託運営によるコミュニティバス「田原市ぐるりんバス」が走っているが2015年ごろから利用者の減少に伴ってか、市内中心部以外では「田原市ぐるりんミニバス」が運行されている。

道路

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国道

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国道42号(表浜街道)
国道259号(田原街道)

太平洋側に国道42号、三河湾側に国道259号が走っており、両者は伊良湖岬で合流している。

県道

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主要地方道
一般県道

道の駅

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港湾

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観光

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名所・旧跡

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主な城郭
主な寺院
主な神社
主な遺跡

観光スポット

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主な公園
自然
主な観光ホテル
その他

文化

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祭事・催事

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渥美半島菜の花まつり
主な祭事

1-3月には渥美半島菜の花まつり[45]、5月には凧まつり、9月には田原祭り、五町合同花火大会が開催される。萱町、新町、本町のからくり人形を乗せた山車は、市の有形民俗文化財に指定されている。

4月の伊良湖神社の御衣(おんぞ)祭りは[46]、伊勢神宮との古くからの関係があり沢山の人が集まる。

主な催事

名産・特産

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渥美半島たはらブランド

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田原市が認定する地域の資源や特性を生かした優れた産品。 2017年時点で91品目認定されている。[47]

  • 吉田園のほうれん草
  • 吉田園の春菊
  • 常春キャベツ
  • 旬彩野菜バスケット
  • 安田商店の朝採りとうもろこし
  • 安田商店のベビーリーフ
  • ファーストトマト
  • くくむトマト真
  • 房採りカンパリトマト真
  • 丸玉トマト
  • セシル
  • 鈴木農園のサンドパル
  • とまとのこころ
  • ミニトマト
  • ミニトマト アイコ
  • スイカ
  • タカミメロン
  • イエローキングメロン
  • 日研農園アールスメロン(化粧箱入り)
  • アールスメロン「伊良湖メロン」
  • いちじく
  • 小林農園のこだわりハウスみかん「美甘きらり」
  • 伊良湖ハウスみかん
  • いちごのしあわせ
  • 紅ほっぺ
  • 章姫
  • ゆめのか
  • 田原牛
  • あつみ牛
  • みなみ愛とん
  • 保美豚プレミアム
  • 田原ポーク
  • 渥美たくあん一丁漬け
  • メロン漬け(酒かす)
  • 昔のままの沢庵(酒かす)
  • 昔のままの沢庵(本干ぬか)
  • 上干渥美一丁漬
  • どうまい牛乳シリーズ
  • 渥美半島かすてらシリーズ
  • とろけるメロンロール
  • からっ風田原の芋切
  • ミックスゼリー
  • メロンぱうんど
  • 菜の花いちごロール
  • 菜の花ぱうんど
  • 崋山最中 報民倉
  • バロックのジェラート・バトックソフト
  • 渥美半島のあたたかい薔薇の贈り物
  • セントレアマスコットイエロー
  • 中村洋らんの胡蝶蘭
  • フルレゾンマム
  • JA愛知みなみリシアンサス
  • JA愛知みなみカスミソウ
  • JA愛知みなみガーベラ
  • JA愛知みなみスィートピー
  • JA愛知みなみストック
  • JA愛知みなみバラ
  • JA愛知みなみグロリオサ
  • JA愛知みなみカーネーション
  • JA愛知みなみアルストロメリア
  • JA愛知みなみスプレーマム
  • JA愛知みなみディスバットマム
  • JA愛知みなみ輪菊
  • 貝づくし渥美
  • 渥美あさりの押し寿司
  • 田原銘菓あさりせんべい3種詰め合わせ
  • 田原銘菓あさりせんべい7種詰め合わせ
  • H SURFBOARD IRAGO MODEL
  • しらす干し
  • 釜揚げしらす
  • はじめましてあおさのりです。
  • 伊良湖のり
  • 田原ポークのハム・ウィンナー贈答品
  • 保美豚プレミアム無添加ベーコン
  • 保美豚プレミアム無添加ロースハム
  • 保美豚プレミアム無添加ウインナー
  • たは・La・まん
  • 俺の、黒カレー
  • 俺の、黒カレーまん
  • キャベコロ
  • 「made in 田原」魔法の万能ピュレ
  • 「made in 田原」トマトジャム「真紅の結晶」
  • 「made in 田原」田原ミートソース
  • あじわいトマト酢
  • 田原産100%菜種油たはらっこ
  • 田原蔵王山麓芋焼酎 亀若
  • 田原の銘酒 純米大吟醸 優
  • とまテル
  • めろんハート
  • とまチュ

出身・関連著名人

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989 p808
  2. ^ 田原町文化財調査会 1971 p1000
  3. ^ 田原町文化財調査会 1971 p1000
  4. ^ 2021年3月までは市立の「田原福祉専門学校」だった。同年4月に民営化。
  5. ^ ただし、豊橋鉄道は名鉄グループである。また1940年から、1954年に豊橋鉄道に譲渡されるまで渥美線は名鉄が保有していた。

出典

[編集]
  1. ^ a b c 田原市の位置と自然条件 田原市
  2. ^ a b c d e f g 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, pp. 963–965.
  3. ^ 資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, pp. 967–968.
  5. ^ 平年値ダウンロード”. 気象庁. 2024年3月閲覧。
  6. ^ 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年3月閲覧。
  7. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 3-7.
  8. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 7-9.
  9. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 14-17.
  10. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 27-29.
  11. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 533.
  12. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 541.
  13. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 34-35.
  14. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 56.
  15. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 58.
  16. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 61.
  17. ^ 「魅力ある観光地域づくり推進モデル事業」 愛知県三河地域 実施報告書” (PDF). 日本観光振興協会. 2019年3月14日閲覧。
  18. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 62-67.
  19. ^ 「愛知・渥美町 『田原市と合併』多数 住民投票 有権者の63%『賛成』」『中日新聞』2004年5月24日
  20. ^ 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, p. 67.
  21. ^ 平成30年度予算の概要および主要事業” (PDF). 田原市役所. 2019年2月17日閲覧。
  22. ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  23. ^ a b 平成27年4月12日執行 愛知県議会議員一般選挙 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2015年4月12日). 2019年4月7日閲覧。
  24. ^ 第50回衆議院議員総選挙(小選挙区) 投票状況速報”. 愛知県選挙管理委員会. 2024年10月29日閲覧。
  25. ^ 広報たはらNo.831(平成30年4月号)『地域医療の確保のため田原市赤羽根診療所が開所』” (PDF). 田原市. p. 7 (2018年4月6日). 2018年4月24日閲覧。
  26. ^ 田原市博物館企画展『渥美半島の農業の歩みと豊川用水』」『東愛知新聞』2018年7月18日
  27. ^ a b c 東三河農業要覧 2015 愛知県東三河農林水産事務所農政課、2016年、p.3
  28. ^ アールスメロン 田原市特産愛知県、平成20年8月29日掲載
  29. ^ 渥美(あつみ)アールスメロン あいちの園芸農産愛知県
  30. ^ 農業産出額“全国第1位””. 田原市 (2020年4月6日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
  31. ^ 農業産出額 全国第2位”. 田原市 (2021年8月27日). 2021年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
  32. ^ a b 田原市の産業 田原市、2015年9月4日
  33. ^ 人口・経済データで特徴のある市区町村: 愛知県田原市 内閣府
  34. ^ a b 田原工場 トヨタ自動車
  35. ^ 東京製鐵株式会社 田原工場”. www.tokyosteel.co.jp. 2019年3月14日閲覧。
  36. ^ “「田原に東京製鐵が進出」愛知県所部長 三河港説明会で明かす”. 東日新聞. (2005年6月25日) 
  37. ^ a b c 田原・赤羽根史現代編編集委員会『田原・赤羽根史 現代編』田原市・田原市教育委員会、2017年、pp.566-567
  38. ^ 田原市の概要・環境 田原市企業立地ガイド
  39. ^ 平成29年工業統計調査結果(速報) 愛知県、2018年3月2日
  40. ^ 平成12年度に実施した電話番号の変更”. 総務省. 2021年2月6日閲覧。
  41. ^ 公立から民営化で新たなスタート 田原市立田原福祉専門学校が「田原福祉グローバル専門学校」に”. 東日新聞 (2021年3月31日). 2021年4月1日閲覧。
  42. ^ a b c d e f g 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編 2017, pp. 761–763.
  43. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 愛知県小中学校長会 1998.
  44. ^ a b 『新学制実施二十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校長会、1968年、p.541
  45. ^ 渥美半島【菜の花まつり】-愛知県田原市”. www.taharakankou.gr.jp (2023年12月15日). 2023年12月27日閲覧。
  46. ^ おんぞまつり | イベント | 渥美半島だより【渥美半島観光ビューロー公式サイト】” (jp). www.taharakankou.gr.jp. 2023年12月27日閲覧。
  47. ^ 「渥美半島たはらブランド」田原市役所 産業振興部 商工観光課 2017年
  48. ^ a b c d e f g h i 『ふるさとの偉人を訪ねる田原を築いた人々』田原市教育委員会。 
  49. ^ 『渡辺崋山集第7巻』日本図書センター、1999年、86頁。ISBN 4-8205-6311-4 
  50. ^ 『田原藩と三山展』田原町博物館、1994年、15頁。 
  51. ^ 『田原町史 中巻』田原町教育委員会、1975年、1079頁。 
  52. ^ a b 『田原町史 下巻』田原町文化財保護審議会/編 田原町史編さん委員会/編。 
  53. ^ 泉村々史編纂会『泉村々史』泉村々史編纂会、1956年。 
  54. ^ 『新美日中友好碑 先覚・伊藤武雄先生』伊藤武雄先生を顕彰する会、2011年、1頁。 
  55. ^ a b c d e f g 田原市・田原市ふるさと大使ページ
  56. ^ 東海ラジオアナウンサープロフィール”. 東海ラジオ. 2019年4月18日閲覧。
  57. ^ “田原市出身のジャズサックス奏者 太田剣さん 10月16日、凱旋ライブ”. 東日新聞. (2011年8月6日) 
  58. ^ “こころは三河私の古里 元WGPライダー 上田昇さん 蔵王山で技術磨く”. 中日新聞. (2015年2月23日) 
  59. ^ ヤクルト小川投手が喜びの帰郷”. 東日新聞 (2012年12月20日). 2020年11月26日閲覧。
  60. ^ “田原 マラソン・清田真央選手が山下市長表敬 力強く世界陸上へ意気込み”. 東日新聞: p. 7. (2017年4月3日) 
  61. ^ 近藤真弓追悼コラージュキルト展実行委員会『近藤真弓作品集』近藤真弓追悼コラージュキルト展実行委員会、2011年。 

参考文献

[編集]
  • 愛知県小中学校長会『六三制教育五十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校長会、1998年。 
  • 田原・赤羽根史現代編編集委員会 編『田原・赤羽根史 現代編』田原市・田原市教育委員会、2017年。 

外部リンク

[編集]