宇津江町
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宇津江町 | |
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南側のすり鉢山から望む、宇津江町と三河湾 | |
北緯34度39分26.17秒 東経137度10分50.77秒 / 北緯34.6572694度 東経137.1807694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 田原市 |
町名制定 | 2005年(平成17年)10月1日 |
面積 | |
• 合計 | 1.312414 km2 |
人口 | |
• 合計 | 265人 |
• 密度 | 200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3601[3] |
市外局番 | 0531(田原MA)[4] |
ナンバープレート | 豊橋 |
宇津江町(うづえちょう)は、愛知県田原市の地名。37の小字が設置されている。
地理
[編集]旧渥美町東端部に位置する[5]。西は江比間町、北は三河湾に接する[5]。周囲を山に挟まれた地域で、酪農・温室および露地による農業・漁業が行われる農漁業地域といえる[5]。
字一覧
[編集]字名は以下の通りである[6]。
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歴史
[編集]地名の由来
[編集]船着場として機能していた入江の名称に由来するという[7]。
沿革
[編集]- 慶長6年 - 三河国渥美郡野田村より分村したことにより、同郡宇津江村として成立[7]。成立当初は幕府領であった[7]。
- 寛永5年 - 豊後国日田藩領となる[7]。
- 寛永10年 - 再び幕府領に転じる[7]。
- 寛文4年 - 一部が日田藩領に戻り、相給となる[7]。
- 天和元年 - 志摩国鳥羽藩・田原藩の相給となる[7]。
- 安永元年 - 遠江国相良藩・田原藩の相給となる[7]。
- 天明2年 - 上総国大多喜藩・田原藩の相給となる[7]。
- 天明5年 - 旗本諏訪氏・田原藩の相給となる[7]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、泉村大字宇津江となる[7]。
- 1955年(昭和30年) - 合併に伴い、渥美町大字宇津江となる[7]。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 合併に伴い、田原市宇津江町となる。
世帯数と人口
[編集]2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
宇津江町 | 70世帯 | 265人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 325人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 299人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 265人 | [2] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 田原市立泉小学校 | 田原市立赤羽根中学校 | 三河学区 |
交通
[編集]施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県田原市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b c 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1853.
- ^ “Yahoo!地図 愛知県田原市宇津江町”. Yahoo!Japan. 2017年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 226.
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “田原市小中学校通学区域一覧表” (PDF). 田原市 (2021年4月2日). 2021年4月4日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
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