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愛知県道2号豊橋渥美線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道愛知県道
愛知県道2号標識
愛知県道2号豊橋渥美線
地図
地図
路線延長 約42 km(田原ふ頭経由)
約40 km(浦町経由)
制定年 1994年
起点 豊橋市
終点 田原市
接続する
主な道路
記法
国道259号(田原街道)
愛知県道31号東三河環状線
国道23号豊橋バイパス
愛知県道28号田原高松線
国道42号(表浜街道)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
今池川に架かる橋、田原市、2016年2月

愛知県道2号豊橋渥美線(あいちけんどう2ごう とよはしあつみせん)は、愛知県豊橋市から同県田原市を結ぶ主要地方道愛知県道)である。豊橋港インターで国道23号と接続した後、三河湾沿いを走る。最終区間は渥美半島を横断し太平洋遠州灘)岸で国道42号にぶつかり終点となる。

概要

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沿線にはトヨタ自動車田原工場三河港(明海埠頭)などがあることから日中、深夜を問わずトラックの通行量が多い。1993年平成5年)までは現在の区間ではなく、現国道42号の遠州灘沿いを走る区間(愛知県内と静岡県湖西市の白須賀交差点までの区間が該当)が愛知・静岡県道2号(伊良湖岬白須賀線)として指定されていた。国道42号の浜松市への区間延長に伴い旧県道2号が国道に昇格したことにより、翌1994年(平成6年)に現在の道路が新しく愛知県道2号に指定された。

路線データ

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沿革

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蔵王山から望む三河港大橋、2016年2月
  • 1965年昭和40年)11月29日 - 愛知県が主要地方道伊良湖岬白須賀線を認定。
  • 1972年(昭和47年)
    • 4月1日 - 静岡県が主要地方道伊良湖岬白須賀線の整理番号を2へ変更。
    • 5月12日 - 愛知県が主要地方道伊良湖岬白須賀線の整理番号を2へ変更。
  • 1982年(昭和57年) - 三河港大橋が2車線で開通[1]
  • 1994年平成6年)4月1日 - それまでの主要地方道2号伊良湖岬白須賀線を、(旧)愛知県道412号豊橋田原線と(旧)愛知県道415号野田白谷神戸線の一部の経路に区間変更、改称して認定。静岡県道は2が欠番となる。
  • 1996年(平成8年) - 三河港大橋の4車線化が完成[1]
  • 2008年(平成20年) - 三河港大橋の終端から「明海中央」交差点までの田原方面区間を片側3車線に拡幅。
  • 2012年(平成24年)3月19日 - 「海軍橋」、「明海中央」交差点で「ムーブメント信号制御」の試験運用を開始[2]

路線状況

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別名

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  • 大崎街道(豊橋市)
  • ベイブリッジウェイ(豊橋市)

重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差・接続する道路

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沿線

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脚注

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  1. ^ a b 三河港の概要”. 愛知県 (2010年11月8日). 2016年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月17日閲覧。
  2. ^ 豊橋・明海地区の渋滞解消へムーブメント信号制御・県警本部が試験運用開始(東愛知新聞)

関連項目

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