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名古屋瀬戸道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名古屋都市圏自動車専用道路
有料
名古屋瀬戸道路
愛知県道521号標識
名古屋瀬戸道路
愛知県道521号日進瀬戸線
路線延長 2.3 km
開通年 2004年 -
起点 日進市岩崎町[1]
終点 長久手市岩作地内
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

名古屋瀬戸道路(なごやせとどうろ)は、 愛知県日進市から愛知県長久手市に至る建設延長2.3 km自動車専用道路地域高規格道路[2]愛知道路コンセッションが管理[3]する一般有料道路である。

概要

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2007年現在、東名高速道路と接続する日進JCT - 長久手IC間の1区間のみ開通済みで、名古屋瀬戸道路のみの利用はできない。2013年日進IC - 日進JCTまでの区間が開通する予定であったが、用地買収の進捗の遅れや予算措置の状況により、2028年度(令和10年度)[4]に全線開通予定となっている[5][6]

猿投グリーンロードと直結していないため、長久手インターで足助方面に向かい、八草インターまでは愛知県道6号力石名古屋線グリーンロード)を経由する必要がある。

愛・地球博開催時は、東名高速道路から長久手会場のアクセス道路として利用されていた。

開通区間の全長は2.3 kmで、普通車の通行料金は100円。料金は上下線とも長久手料金所で支払う形になっており、長久手ICへ向かう車は東名高速道路と名古屋瀬戸道路の料金をまとめて支払い、長久手ICからの車は名古屋瀬戸道路の料金を支払った上で通行券を受け取る形になる。

ETCも東名高速道路と通しでの利用が可能であるが、東名高速道路とは事業者が異なるためETC各種割引の対象にはならない。

歴史

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開通予定年度

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インターチェンジなど

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IC
番号
施設名 接続路線名 東京から
km
備考 所在地
- 日進IC 愛知県道57号瀬戸大府東海線 2028年度開通予定 日進市
20-2 日進JCT E1 東名高速道路 322.3
- 長久手TB 長久手市
20-3 長久手IC 愛知県道6号力石名古屋線(グリーンロード) 324.6

交通量

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24時間交通量(台)道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度
日進JCT - 長久手IC 6,469 11,016 15,250

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

通過する自治体

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  • 愛知県
    • 日進市 - 長久手市

脚注

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  1. ^ 『名古屋瀬戸道路建設誌』愛知県、2005年。 
  2. ^ 『名古屋瀬戸道路(日進JCT〜長久手IC)が開通!』』(プレスリリース)愛知県建設部道路建設課、2004年10月14日http://www.pref.aichi.jp/dourokensetsu/webpress_nagoyaseto.html2016年9月9日閲覧 
  3. ^ a b 愛知県有料道路運営等事業 公共施設等運営権実施契約の主な内容』(プレスリリース)愛知県道路公社、2016年8月31日http://www.aichi-dourokousha.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/2-gaiyou-shuusei.pdf2016年9月9日閲覧 
  4. ^ a b 当時は新元号制定前であったため、正しくは「平成40年度」予定。
  5. ^ a b 再評価書 道路事業 一般県道日進瀬戸線(名古屋瀬戸道路)”. 愛知県. 2014年9月7日閲覧。
  6. ^ 平成26年度予算に向けた個別公共事業評価(その3)について”. 国土交通省. 2014年9月7日閲覧。
  7. ^ 『県道路線認定に関する告示(平成10年10月28日告示第778号)』愛知県、1998年10月28日。 

関連項目

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外部リンク

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