セントレアライン
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セントレアライン(英語: CENTRAIR LINE[1])とは、愛知県半田市平和町の知多横断道路半田中央JCT / ICから愛知県常滑市セントレアの中部国際空港連絡道路セントレア東ICまでの、愛知道路コンセッションが管理[2]する2つの有料道路の総称である。2005年(平成17年)1月30日に全線開通。名古屋都心部から、中部国際空港(セントレア)最寄りのICであるセントレア東ICまでの所要時間は約30 - 40分である。2027年には、常滑JCT(仮称)で西知多道路と接続する予定である。
歴史
[編集]- 2000年(平成12年)5月:都市計画決定[3]。
- 2000年(平成12年)度:事業化、工事着手(中部国際空港連絡道路)。
- 2001年(平成13年)度:工事着手(知多横断道路)。
- 2005年(平成17年)1月30日:開通[4]。
- 2016年(平成28年)
- 8月31日:愛知道路コンセッション(民間事業者)が愛知県道路公社と公共施設等運営権実施契約を締結[2]。
- 10月1日:愛知道路コンセッションによる有料道路の運営開始。
インターチェンジなど
[編集]知多横断道路
[編集]- 半田中央JCT・IC(知多半島道路・愛知県道265号碧南半田常滑線)
- 常滑JCT(仮称)(※ 2027年に西知多道路と接続する予定)
- 常滑IC(国道155号:半田中央方面のみ接続)
- りんくうIC
- りんくうTB
中部国際空港連絡道路
[編集]注:接続上、中部国際空港連絡道路は終点より表記してある。
- りんくうIC
- りんくうTB
- セントレア東IC
脚注
[編集]- ^ “Japan's Expressway Numbering System” (PDF). Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism. 2022年4月4日閲覧。
- ^ a b 『愛知県有料道路運営等事業 公共施設等運営権実施契約の主な内容』(プレスリリース)愛知県道路公社、2016年8月31日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ “名古屋圏の自動車専用道(東海環状自動車道、伊勢湾岸自動車道の整備効果)”. 国土交通省中部地方整備局. 2016年9月9日閲覧。
- ^ 『セントレアライン(知多横断道路・中部国際空港連絡道路)が開通』(プレスリリース)愛知県道路部・愛知県道路公社、2004年11月17日 。2020年11月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 知多横断道路・中部国際空港連絡道路(セントレアライン) - 愛知道路コンセッション