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豊鉄バス渥美営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯34度37分21.1秒 東経137度5分43.7秒 / 北緯34.622528度 東経137.095472度 / 34.622528; 137.095472 豊鉄バス渥美営業所 (あつみえいぎょうしょ) は、愛知県田原市渥美町福江にある豊鉄バスの営業所である。主に田原市内の路線を担当する。

最寄り停留所名は伊良湖本線他の保美である。

かつては南自動車営業所福江営業区だった。

沿革

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現行路線

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伊良湖本線

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豊橋駅前で発車を待つ伊良湖本線

田原駅前(三河田原駅) - 伊良湖岬間の系統は渥美線列車と連絡し、豊橋(新豊橋駅)方面を結ぶ。

  • ◼︎13 : 豊橋駅前 - 小浜 - 豊橋ハートセンター - 渥美病院 - 田原駅前 - 江比間 - 保美
  • ◼︎14 : 渥美病院 - 田原駅前 - 江比間 - 保美
  • ◼︎15 : 渥美病院 - 田原駅前 - 江比間 - 保美 - 明神前 - 伊良湖岬
  • ◼︎16 : 渥美病院 - 田原駅前 - 江比間 - 保美 - 休暇村 - 明神前 - 伊良湖岬
  • ◼︎17 : 田原駅前←江比間←保美←明神前←伊良湖岬 (登校日のみ運転)
  • ◼︎18 : 田原駅前 - 江比間 - 保美
  • ◼︎19 : 保美 - 休暇村 - 明神前 - 伊良湖岬
  • 馬草口→田原萱町→田原中学校 (登校日のみ運転。田原駅前は経由しない。)
概要
  • 1965年 : 日出線を統合して伊良湖岬まで直通。福江での乗り継ぎが不要になる。[1]
  • 1967年 : 渥美半島本線から伊良湖本線に改称する。[1]
  • 1988年頃:専用の車両を用い、豊橋駅前 - 田原萱町間 (ホリデイタワー (現 藤沢町) 経由) と保美 - 伊良湖休暇村間で急行運転を行う「伊良湖ライナー」運行開始。
  • 1992年:豊橋駅前発着の以下の系統に系統番号を設定。[2]
    • ◼︎01 : 豊橋駅前 - 明神前 - 伊良湖岬
    • ◼︎02 : 豊橋駅前 - 休暇村 - 伊良湖岬
    • ◼︎03 : 豊橋駅前 - 明神前 - 伊良湖岬 - フラワーパーク
    • ◼︎04 : 豊橋駅前 - 休暇村 - 伊良湖岬 - フラワーパーク
    • ◼︎05 : 豊橋駅前 - 保美
    • ◼︎07 : (伊良湖ライナー) 豊橋駅前 - 休暇村 - 伊良湖岬 - フラワーパーク
    • ◼︎08 : (伊良湖ライナー) 豊橋駅前 - 休暇村 - 伊良湖岬
    • ◼︎09 : (伊良湖ライナー) 豊橋駅前 - フラワーパーク - 伊良湖岬 - 休暇村
  • 1998年1月16日 : 伊良湖ライナー (07 - 09系統) 休止[3]
  • 2000年5月13日 : 03・04系統を廃止、代わりに◼︎06系統(豊橋駅前 - 保美 - フラワーパーク - 伊良湖岬) を新設[3]
    シーサイド伊良湖経由系統(田原駅前発、2・4土曜と休日運行)を廃止[4]。特急フラワー号運行休止[5]
  • 2000年10月1日 : 渥美病院へ乗り入れ開始。[3]
  • 2005年4月1日 : 伊良湖フラワーパーク閉園に伴い06系統を廃止。[3]
  • 2006年10月1日 : 01、05系統廃止。02系統が明神前も経由するように変更。さらに豊橋駅前 - 武蔵精密前間を高師駅前経由から小浜大崎線 ホテル日航豊橋 (現 藤沢町) 経由に、神戸 - 田原駅前間を渥美病院経由に変更。[3]
  • 2015年4月1日 : 福江高校通学者の利便を高めるため、平日朝の保美行き1本を渥美支所経由に変更。[6]
  • 2016年4月6日:学校統合による田原中学校通学者の利便を高めるため、朝の一部の便を仁崎発田原中学校行きとする。[7]
  • 2019年10月1日?:田原市ぐるりんバスサンテパルク線の新設に合わせて、仁崎発田原中学校行きを馬草口発に変更する。
  • 2020年頃:豊橋駅前へ行かない系統にも系統番号を設定[8]
    • ◼︎01 : 渥美病院・田原駅前 - 保美 - 明神前 - 伊良湖岬
    • ◼︎03 : 渥美病院・田原駅前 - 保美
  • 2020年10月1日:豊橋駅前発着の系統が保美折り返しとなり、保美 - 休暇村 - 伊良湖岬の系統を新設。各系統の番号も変更する[9]

伊良湖支線

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  • ◼︎20 : 渥美病院 - 田原駅前 - 赤羽根 - 堀切 - 保美 (登校日は保美行き1本のみ渥美支所まで延長運行)
概要
  • 1967年 : 渥美半島支線から伊良湖支線に改称する。[1]
  • 2000年10月1日 : 渥美病院への乗り入れ開始。[3]
  • 2006年10月1日 : 堀切海岸 - 浜辺 (旧 フラワーパーク) 間を休止。[3]
  • 2015年4月1日 : 福江高校通学者のため、平日朝の保美行き1本を渥美支所まで延長。[6]
  • 2020年頃:系統番号「◼︎18」を設定[8]
  • 2020年10月1日:系統番号を20に変更。

廃止路線

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伊良湖しおさいロード号

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概要
  • 1989年 : フラワーシャトルとして運行を開始。[1]
  • 2001年4月1日 : 伊良湖しおさいロード号に改称。[1]
  • 2004年4月1日 : 伊良湖ビューホテル、花の村への乗り入れを中止。
  • 2005年4月1日 : 廃止。[1]

中山線

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  • 福江 - 保美 - 中山 - 小中山
概要
  • 1988年 : 運行休止[1]

参考文献

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  1. ^ a b c d e f g 『渥美町史 現代編』渥美町、2005年。 
  2. ^ 『豊鉄バス系統番号表』豊橋鉄道株式会社、1994年。 
  3. ^ a b c d e f g 路線バスのダイヤ改正について”. 路線図ドットコム. 公共交通利用促進ネットワーク. 2018年6月3日閲覧。
  4. ^ 加藤博和. “過去帳入りしたマイナーバス”. 2020年10月14日閲覧。
  5. ^ 路線バスニュース 00/5号(Webアーカイブ)”. 路線図ドットコム (2000年5月). 2020年10月14日閲覧。
  6. ^ a b 路線バスのダイヤ改正について”. 豊鉄バス株式会社. 2018年6月3日閲覧。
  7. ^ 路線バスのダイヤ改正について”. 豊鉄バス株式会社. 2018年6月3日閲覧。
  8. ^ a b 豊鉄バス路線系統図 渥美営業所管内”. 2020年9月18日閲覧。
  9. ^ 【魚拓】10/1 路線バスのダイヤ改正について(伊良湖本線・伊良湖支線・中浜大崎線・小浜大崎線) | 最新情報・お知らせ | 豊鉄バス株式会社:乗合バス/高速バス/契約バス~運賃・時刻検索~”. ウェブ魚拓. 2020年9月18日閲覧。