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新豊橋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新豊橋駅
駅舎(2017年9月)
しんとよはし
Shintoyohashi
(1.0 km) 柳生橋 2
地図左上は豊橋駅、上は駅前停留場
所在地 愛知県豊橋市花田町西宿41番地
北緯34度45分44秒 東経137度22分58.6秒 / 北緯34.76222度 東経137.382944度 / 34.76222; 137.382944座標: 北緯34度45分44秒 東経137度22分58.6秒 / 北緯34.76222度 東経137.382944度 / 34.76222; 137.382944
駅番号  1 
所属事業者 豊橋鉄道
所属路線 渥美線
キロ程 0.0 km(新豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
13,469人/日
-2021年[1]-
開業年月日 1927年昭和2年)10月1日
乗換 豊橋駅JR名鉄線)
駅前停留場豊橋鉄道東田本線
備考 駅員配置駅 5:45-23:30
* 1927年昭和2年)10月13日 豊橋駅前駅より改称
テンプレートを表示

新豊橋駅(しんとよはしえき)は、愛知県豊橋市花田町西宿にある豊橋鉄道渥美線である。駅番号は1

東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋鉄道(名鉄)の豊橋駅東側および豊橋鉄道東田本線駅前停留場に隣接しており、乗り換えが可能である。

歴史

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開業時は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、駅舎は平屋であった。

駅構造

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2008年平成20年)6月5日に西へ(旧国鉄荷貨物取扱所の跡地の一部)50m程移設され、島式ホーム1面2線化しダイヤを組みやすくするとともに、交互発車により常時ホームに列車を停車させておき、発車を待つ乗客の着席性・居住性を向上させた。

駅舎は3階建てのビルとなっており、1階に改札などの駅務機能、2、3階はテナントスペースとなっており、2008年12月に全館オープンした。自動券売機や列車案内表示機などは名鉄で使われているものと同じものが使われている。manaca用の簡易改札機とチャージ機は設置されているが、自動改札機は設置されていない。当駅は名鉄の駅ではないがμstar stationも設置されており、JRが管轄している名鉄豊橋駅を補完している。

駅自動放送が導入されている。名鉄線のものとは異なり放送の前に接近メロディが流れる。

当駅の有人窓口では豊鉄の切符のほか、名鉄の切符も購入できる。

のりば

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番線 路線 行先
1・2 渥美線 三河田原方面
付記事項

配線図

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凡例 出典:[5] 緑線が渥美線、橙線は東海道本線
拡大
拡大

Clip
凡例
出典:
[5]
緑線が渥美線、橙線は東海道本線

新豊橋駅ビル

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フロア 施設 備考
3階 東進衛星予備校豊橋駅前校 予備校
2階 ファミリーマート新豊橋駅店 コンビニエンスストア
学習塾TEP 学習塾
1階 新豊橋駅
ジェムウォッチ 時計店

かつてあった店舗

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1階
  • 新豊橋駅チケットセンター
2階
  • RIPPLE(とよてつインフォメーション)
  • glad(ジュエリー・雑貨店)
  • チャオチャオ餃子新豊橋駅前店(餃子専門店〜ひとくち餃子〜)
  • 東海労働金庫ATM
  • chao via 豊橋店
3階
  • 名鉄保険サービス豊橋営業所

利用状況

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  • 通学・通勤・行楽などに利用される。
  • 当駅の利用状況の変遷を下表に示す。
輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。
乗降人員調査結果は任意の1日における値で、単位は人である。調査日の天候・行事等の要因による変動は考慮されていない。
表中、赤色は各項目の最高値である。また、最高値を記録した年度を基準に、それ以前の最低値を緑色、以降の最低値を青色で表記している。
年度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合計 調査日 調査結果
1978年(昭和53年) 1,762,660 ←←←← 1,359,428 3,122,088      
1979年(昭和54年) 1,758,950 ←←←← 1,386,810 3,145,760      
1980年(昭和55年) 1,727,060 ←←←← 1,426,290 3,153,350      
1981年(昭和56年) 1,220,170 ←←←← 1,420,514 2,640,684      
1982年(昭和57年) 1,107,310 ←←←← 1,372,251 2,479,561      
1983年(昭和58年) 1,075,627 ←←←← 1,365,041 2,440,668      
1984年(昭和59年) 1,456,709 ←←←← 1,302,870 2,759,579      
1985年(昭和60年) 1,419,826 ←←←← 1,347,541 2,767,367      
1986年(昭和61年) 1,425,068 ←←←← 1,394,238 2,819,306      
1987年(昭和62年) 1,413,971 ←←←← 1,396,662 2,810,633      
1988年(昭和63年) 1,447,136 ←←←← 1,379,030 2,826,166      
1989年(平成元年) 1,459,808 ←←←← 1,455,870 2,915,678      
1990年(平成2年) 1,521,361 ←←←← 1,574,995 3,096,356      
1991年(平成3年) 1,593,923 ←←←← 1,677,869 3,271,792      
1992年(平成4年) 1,594,928 ←←←← 1,743,743 3,338,671      
1993年(平成5年) 1,576,108 ←←←← 1,772,386 3,348,494      
1994年(平成6年) 1,596,001 ←←←← 1,758,146 3,354,147      
1995年(平成7年) 1,559,766 ←←←← 1,759,862 3,319,628      
1996年(平成8年) 1,545,132 ←←←← 1,786,701 3,331,833      
1997年(平成9年) 1,507,809 ←←←← 1,751,977 3,259,786      
1998年(平成10年) 1,526,352 ←←←← 1,678,609 3,204,961      
1999年(平成11年) 1,487,856 ←←←← 1,681,040 3,168,896      
2000年(平成12年) 1,522,100 ←←←← 1,662,392 3,184,492      
2001年(平成13年) 1,544,119 ←←←← 1,631,264 3,175,383      
2002年(平成14年) 1,536,388 ←←←← 1,587,204 3,123,592      
2003年(平成15年) 1,549,971 ←←←← 1,574,569 3,124,540      
2004年(平成16年) 1,525,868 ←←←← 1,535,607 3,061,475      
2005年(平成17年) 1,568,061 ←←←← 1,530,088 3,114,386      
2006年(平成18年) 1,583,715 ←←←← 1,530,671 3,114,386      
2007年(平成19年) 1,629,004 ←←←← 1,581,205 3,210,209      
2008年(平成20年) 1,725,154 ←←←← 1,689,078 3,414,232      
2009年(平成21年) 1,720,018 ←←←← 1,572,651 3,292,669      
2010年(平成22年) 1,719,455 ←←←← 1,546,813 3,266,268      
2011年(平成23年) 1,874,574 ←←←← 1,552,411 3,426,985      
2012年(平成24年) 1,574,203 ←←←← 1,488,642 3,062,845      
2013年(平成25年) 1,745,769 ←←←← 1,498,328 3,244,097      
2014年(平成26年) 1,762,330 ←←←← 1,427,189 3,189,519      
2015年(平成27年) 1,840,514 ←←←← 1,422,739 3,263,253      
2016年(平成28年) 1,889,084 ←←←← 1,387,553 3,276,637      
2017年(平成29年) 1,904,811 ←←←← 1,398,063 3,302,874      

出典:愛知県統計書・統計年鑑各年度版

駅周辺

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豊鉄ターミナルビル
ココラフロント

バス路線

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隣の駅

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豊橋鉄道
渥美線
新豊橋駅 (1) - (花田信号所) - 柳生橋駅(2)

脚注

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  1. ^ 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)”. 豊橋鉄道. 2022-10-20 format=PDF閲覧。
  2. ^ a b c d 日本鉄道旅行地図帳 追加・訂補 7号 東海 - 鉄道フォーラム
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、972頁。 
  4. ^ 中日新聞豊橋支局 編『東三河駅いまむかし』中日新聞本社、1978年2月、83頁。doi:10.11501/12062790NCID BA32522917全国書誌番号:79008984 NDLJP:12062790/45 
  5. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第4巻 豊橋駅 - 名古屋エリア』、pp6-7(配線図)、 講談社、2009年6月、ISBN 978-4062700146

関連項目

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