新豊橋駅
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新豊橋駅 | |
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駅舎(2017年9月) | |
しんとよはし Shintoyohashi | |
(1.0 km) 柳生橋 2► | |
左上は豊橋駅、上は駅前停留場 | |
所在地 | 愛知県豊橋市花田町西宿41番地 |
駅番号 | 1 |
所属事業者 | 豊橋鉄道 |
所属路線 | ■渥美線 |
キロ程 | 0.0 km(新豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
13,469人/日 -2021年[1]- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)10月1日 |
乗換 |
豊橋駅(JR・名鉄線) 駅前停留場(豊橋鉄道東田本線) |
備考 |
駅員配置駅 5:45-23:30 * 1927年(昭和2年)10月13日 豊橋駅前駅より改称 |
新豊橋駅(しんとよはしえき)は、愛知県豊橋市花田町西宿にある豊橋鉄道渥美線の駅である。駅番号は1。
東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋鉄道(名鉄)の豊橋駅東側および豊橋鉄道東田本線の駅前停留場に隣接しており、乗り換えが可能である。
歴史
[編集]開業時は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、駅舎は平屋であった。
- 1927年(昭和2年)
- 1940年(昭和15年)9月1日:名古屋鉄道との合併により同社渥美線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)6月20日:豊橋空襲により駅舎被災[3]。
- 1954年(昭和29年)10月1日:豊橋鉄道への譲渡により同社の駅となる。
- 1955年(昭和30年)6月:駅舎改築[4]。
- 1970年 - 72年:移転、0.1km短縮[2]。
- 2008年(平成20年)6月5日:現在地に移転、新駅舎供用開始[2]。北出入口オープン。
- 2008年(平成20年)12月4日:駅舎2-3階部分、テナントビルとして供用開始(新豊橋駅ビル)。
- 2009年(平成21年)3月2日:東出入口オープン。
-
2008年6月4日までの新豊橋駅(2008年5月撮影)
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移転前のホームに停車中の1800系(2005年3月撮影)
駅構造
[編集]2008年(平成20年)6月5日に西へ(旧国鉄荷貨物取扱所の跡地の一部)50m程移設され、島式ホーム1面2線化しダイヤを組みやすくするとともに、交互発車により常時ホームに列車を停車させておき、発車を待つ乗客の着席性・居住性を向上させた。
駅舎は3階建てのビルとなっており、1階に改札などの駅務機能、2、3階はテナントスペースとなっており、2008年12月に全館オープンした。自動券売機や列車案内表示機などは名鉄で使われているものと同じものが使われている。manaca用の簡易改札機とチャージ機は設置されているが、自動改札機は設置されていない。当駅は名鉄の駅ではないがμstar stationも設置されており、JRが管轄している名鉄豊橋駅を補完している。
駅自動放送が導入されている。名鉄線のものとは異なり放送の前に接近メロディが流れる。
当駅の有人窓口では豊鉄の切符のほか、名鉄の切符も購入できる。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | ■渥美線 | 三河田原方面 |
- 付記事項
-
改札口(2020年11月)
-
ホーム(2019年8月)
-
駅名標(2020年11月)
配線図
[編集]新豊橋駅ビル
[編集]フロア | 施設 | 備考 |
---|---|---|
3階 | 東進衛星予備校豊橋駅前校 | 予備校 |
2階 | ファミリーマート新豊橋駅店 | コンビニエンスストア |
学習塾TEP | 学習塾 | |
1階 | 新豊橋駅 | |
ジェムウォッチ | 時計店 |
かつてあった店舗
[編集]- 1階
- 新豊橋駅チケットセンター
- 2階
- 3階
- 名鉄保険サービス豊橋営業所
利用状況
[編集]- 通学・通勤・行楽などに利用される。
- 当駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値で、単位は人である。調査日の天候・行事等の要因による変動は考慮されていない。
- 表中、赤色は各項目の最高値である。また、最高値を記録した年度を基準に、それ以前の最低値を緑色、以降の最低値を青色で表記している。
年度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 |
特記事項 | ||||
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通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合計 | 調査日 | 調査結果 | ||
1978年(昭和53年) | 1,762,660 | ←←←← | 1,359,428 | 3,122,088 | |||
1979年(昭和54年) | 1,758,950 | ←←←← | 1,386,810 | 3,145,760 | |||
1980年(昭和55年) | 1,727,060 | ←←←← | 1,426,290 | 3,153,350 | |||
1981年(昭和56年) | 1,220,170 | ←←←← | 1,420,514 | 2,640,684 | |||
1982年(昭和57年) | 1,107,310 | ←←←← | 1,372,251 | 2,479,561 | |||
1983年(昭和58年) | 1,075,627 | ←←←← | 1,365,041 | 2,440,668 | |||
1984年(昭和59年) | 1,456,709 | ←←←← | 1,302,870 | 2,759,579 | |||
1985年(昭和60年) | 1,419,826 | ←←←← | 1,347,541 | 2,767,367 | |||
1986年(昭和61年) | 1,425,068 | ←←←← | 1,394,238 | 2,819,306 | |||
1987年(昭和62年) | 1,413,971 | ←←←← | 1,396,662 | 2,810,633 | |||
1988年(昭和63年) | 1,447,136 | ←←←← | 1,379,030 | 2,826,166 | |||
1989年(平成元年) | 1,459,808 | ←←←← | 1,455,870 | 2,915,678 | |||
1990年(平成2年) | 1,521,361 | ←←←← | 1,574,995 | 3,096,356 | |||
1991年(平成3年) | 1,593,923 | ←←←← | 1,677,869 | 3,271,792 | |||
1992年(平成4年) | 1,594,928 | ←←←← | 1,743,743 | 3,338,671 | |||
1993年(平成5年) | 1,576,108 | ←←←← | 1,772,386 | 3,348,494 | |||
1994年(平成6年) | 1,596,001 | ←←←← | 1,758,146 | 3,354,147 | |||
1995年(平成7年) | 1,559,766 | ←←←← | 1,759,862 | 3,319,628 | |||
1996年(平成8年) | 1,545,132 | ←←←← | 1,786,701 | 3,331,833 | |||
1997年(平成9年) | 1,507,809 | ←←←← | 1,751,977 | 3,259,786 | |||
1998年(平成10年) | 1,526,352 | ←←←← | 1,678,609 | 3,204,961 | |||
1999年(平成11年) | 1,487,856 | ←←←← | 1,681,040 | 3,168,896 | |||
2000年(平成12年) | 1,522,100 | ←←←← | 1,662,392 | 3,184,492 | |||
2001年(平成13年) | 1,544,119 | ←←←← | 1,631,264 | 3,175,383 | |||
2002年(平成14年) | 1,536,388 | ←←←← | 1,587,204 | 3,123,592 | |||
2003年(平成15年) | 1,549,971 | ←←←← | 1,574,569 | 3,124,540 | |||
2004年(平成16年) | 1,525,868 | ←←←← | 1,535,607 | 3,061,475 | |||
2005年(平成17年) | 1,568,061 | ←←←← | 1,530,088 | 3,114,386 | |||
2006年(平成18年) | 1,583,715 | ←←←← | 1,530,671 | 3,114,386 | |||
2007年(平成19年) | 1,629,004 | ←←←← | 1,581,205 | 3,210,209 | |||
2008年(平成20年) | 1,725,154 | ←←←← | 1,689,078 | 3,414,232 | |||
2009年(平成21年) | 1,720,018 | ←←←← | 1,572,651 | 3,292,669 | |||
2010年(平成22年) | 1,719,455 | ←←←← | 1,546,813 | 3,266,268 | |||
2011年(平成23年) | 1,874,574 | ←←←← | 1,552,411 | 3,426,985 | |||
2012年(平成24年) | 1,574,203 | ←←←← | 1,488,642 | 3,062,845 | |||
2013年(平成25年) | 1,745,769 | ←←←← | 1,498,328 | 3,244,097 | |||
2014年(平成26年) | 1,762,330 | ←←←← | 1,427,189 | 3,189,519 | |||
2015年(平成27年) | 1,840,514 | ←←←← | 1,422,739 | 3,263,253 | |||
2016年(平成28年) | 1,889,084 | ←←←← | 1,387,553 | 3,276,637 | |||
2017年(平成29年) | 1,904,811 | ←←←← | 1,398,063 | 3,302,874 |
出典:愛知県統計書・統計年鑑各年度版
駅周辺
[編集]→「豊橋駅 § 駅周辺」も参照
- 豊橋駅・ステーションビル「カルミア」・ホテルアソシア豊橋
- 豊橋鉄道東田本線駅前停留場
- 豊鉄ターミナルビルエモア
- 豊橋鉄道本社
- 豊鉄ターミナルホテル
- ココラアベニュー
- ココラフロント
- 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
- 豊橋警察署駅前交番
- 豊橋グリーンホテル
- 牟呂用水 - 通称「水上ビル」が建ち並ぶ一帯
バス路線
[編集]→「豊橋駅 § バス路線」を参照
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)”. 豊橋鉄道. 2022-10-20 format=PDF閲覧。
- ^ a b c d 日本鉄道旅行地図帳 追加・訂補 7号 東海 - 鉄道フォーラム
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、972頁。
- ^ 中日新聞豊橋支局 編『東三河駅いまむかし』中日新聞本社、1978年2月、83頁。doi:10.11501/12062790。 NCID BA32522917。全国書誌番号:79008984 NDLJP:12062790/45。
- ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第4巻 豊橋駅 - 名古屋エリア』、pp6-7(配線図)、 講談社、2009年6月、ISBN 978-4062700146