コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

豊鉄ターミナルホテル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊鉄ターミナルホテル
地図
ホテル概要
正式名称 豊鉄ターミナルホテル
運営 株式会社豊鉄ターミナルホテル
所有者 豊橋鉄道(豊鉄ターミナルビル)
階数 6 - 9階
部屋数 99室
シングル数 76室
ダブル数 8室
ツイン数 15室
開業 1988年昭和63年)10月5日
閉業 2020年(令和2年)9月30日
最寄駅 JR名鉄 豊橋駅
最寄IC 東名高速道路 豊川IC
所在地 〒440-0888
愛知県豊橋市駅前大通1-46-1
位置 北緯34度45分45.25秒 東経137度23分1.09秒 / 北緯34.7625694度 東経137.3836361度 / 34.7625694; 137.3836361座標: 北緯34度45分45.25秒 東経137度23分1.09秒 / 北緯34.7625694度 東経137.3836361度 / 34.7625694; 137.3836361
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示
株式会社豊鉄ターミナルホテル
機関設計 株式会社
本店所在地 日本の旗 日本
愛知県豊橋市駅前大通1丁目46番地の1
設立 1988年(昭和63年)4月4日[1]
業種 サービス業
法人番号 4180301007037
事業内容 宿泊業
代表者 代表取締役社長 小笠原敏彦
資本金 20百万円
主要株主 豊橋鉄道株式会社 100%
特記事項:2021年(令和3年)2月12日清算結了[2]
テンプレートを表示

豊鉄ターミナルホテル(とよてつターミナルホテル)は、かつて愛知県豊橋市に存在したシティホテルである。

概要

[編集]

豊橋鉄道が所有する豊鉄ターミナルビル内に、子会社の豊鉄ターミナルホテルが運営するシティホテルとして1988年(昭和63年)10月5日に開業した。利便性に富んだ駅前のホテルで、豊橋鉄道グループである特性を最大限生かし、豊橋駅および新豊橋駅前の利便性と、名鉄グループのホテル運営ノウハウを活用したシティホテルらしいサービスを併せ持って運営されてきた。

2011年(平成23年)より9階のレストランを多目的展望ホールとしたことに合わせ、宿泊特化型のビジネスホテルとての運営に変更された。地上9階建てで、1階から5階は飲食店、旅行代理店、耳鼻咽喉科眼科、豊橋鉄道本社などのテナントが入るオフィスフロア、ホテルのフロントは6階にあった。6、8、9階が禁煙客室、7階が喫煙可客室、最上階9階は、スカイレストラン及び客室の一部となっていた。チェックイン時間は公式には16:00以降となっており、フロントは24時間対応のため事前に連絡すれば深夜チェックインも可能であった。

しかし新型コロナによる需要低迷で2020年9月末で営業終了が決定[3][4][5]。2020年10月15日発行の官報号外第216号113頁第2段に解散公告が掲載された。

2020年12月25日から豊橋鉄道は、旧豊鉄ターミナルホテル跡を活用し、レンタルスペースを提供開始した。運営は、株式会社クルトンが受託。施設は「展望会議室(1室)」「個室ワークスペース(5室、内1室ソファあり)」「プライベートスペース(1室)」が設けられており、Wi-Fiを完備し、会議や個室でのオンライン会議、小グループでのパーティ等で利用できる[6]

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]