名鉄犬山ホテル
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒484-0081 愛知県犬山市大字犬山字富士見町16-2 |
設立 | 1963年12月5日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6180001080943 |
事業内容 | ホテル業 |
代表者 | 代表取締役 二神一 |
資本金 | 1億円 |
支店舗数 | 2 |
主要株主 | 株式会社名鉄ホテルホールディングス |
外部リンク | https://www.m-inuyama-h.co.jp/ |
名鉄犬山ホテル | |
---|---|
ホテル概要 | |
運営 | 株式会社名鉄犬山ホテル |
レストラン数 | 3軒 |
部屋数 | 124室 |
シングル数 | 9室 |
ダブル数 | 6室 |
ツイン数 | 74室 |
スイート数 | 1室 |
駐車場 | 300台 |
開業 | 1965年(昭和40年)[1] |
閉業 | 2019年(令和元年)8月31日 |
最寄駅 | 名鉄犬山線 犬山遊園駅 |
所在地 |
〒484-0082 愛知県犬山市犬山北古券107-1 |
位置 | 北緯35度23分19.4秒 東経136度56分29.09秒 / 北緯35.388722度 東経136.9414139度座標: 北緯35度23分19.4秒 東経136度56分29.09秒 / 北緯35.388722度 東経136.9414139度 |
公式サイト | 公式サイト |
株式会社名鉄犬山ホテル(めいてついぬやまホテル)は、名鉄グループの名鉄ホテルホールディングス傘下のホテル運営会社。現在はホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスと名鉄小牧ホテルを管理運営している。かつては同名のホテルも運営していた。
概要(名鉄犬山ホテル)
[編集]株式会社名鉄犬山ホテルが運営していた名鉄犬山ホテルは、愛知県犬山市の犬山城に隣接したホテルで、敷地内に国宝の茶室如庵があった。敷地の西側の一部が、犬山城の元城域になっている。グループの中核として中部国際空港の機内食を供給する名古屋エアケータリング等の子会社も持つ。
元々名鉄グループの犬山遊園があった跡地を活用して、当時名古屋の帝国ホテルと呼ばれていた名古屋観光ホテルと合弁でスタートし、名古屋の政財界のフォーラムなどにも用いられるなど奥座敷に相応しい格式も併せ持っているという。1968年(昭和63年)には、皇太子時代の明仁・美智子夫妻(現上皇・上皇后)が宿泊した[2]。こうした経緯から名鉄グループ内では名鉄グランドホテル(名鉄バスターミナル隣接)よりも格上の扱いとされていた。
2018年(平成30年)6月4日に、名鉄は現ホテルを2019年(令和元年)8月31日で営業終了することを発表し、翌2020年(令和2年)に営業を終了した[2]。インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、旧ホテルを解体した後に中部圏初のインディゴブランドとなる『ホテル・インディゴ 犬山 有楽苑』として2021年(令和3年)度後半に再オープンすることを発表[3]。名鉄がホテルを設置し、新ホテルの運営はIHG・ANA・ホテルズグループジャパンが行う。
新ホテルは2022年(令和4年)3月1日オープン[4]。客室150室、宴会場、温浴施設、フィットネスクラブを併設[5][6][7]。
出典
[編集]- ^ “名鉄犬山ホテル”. ANA SKY WEB TOUR. 2013年7月28日閲覧。
- ^ a b 「名鉄犬山ホテル半世紀歴史に幕」2019年9月1日、中日新聞朝刊32面。
- ^ 『名鉄犬山ホテルを再開発、中部圏初「ホテルインディゴ」開業 ~インターコンチネンタルホテルズグループと提携~』(PDF)(プレスリリース)名古屋鉄道、2018年6月4日。オリジナルの2018年6月5日時点におけるアーカイブ 。2018年6月5日閲覧。
- ^ 2022年2月19日中日新聞朝刊7面
- ^ 2018年6月5日、中日新聞朝刊1面。
- ^ “国宝・犬山城望む名鉄ホテル、外資系ブランドに”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2018年6月5日). オリジナルの2018年6月5日時点におけるアーカイブ。 2018年6月7日閲覧。
- ^ “名鉄、犬山ホテルを建て替え 訪日需要へ積極投資 21年度「インディゴ」に”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年6月4日). オリジナルの2018年6月5日時点におけるアーカイブ。 2018年6月7日閲覧。