名鉄インプレス
本社が入居するメイフィス名駅ビル(2015年8月) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目26番25号 メイフィス名駅ビル4階 北緯35度10分6.4秒 東経136度53分13.2秒 / 北緯35.168444度 東経136.887000度座標: 北緯35度10分6.4秒 東経136度53分13.2秒 / 北緯35.168444度 東経136.887000度 |
設立 | 2003年(平成15年)10月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7180001018777 |
事業内容 | テーマパーク事業、カルチャー・スポーツ事業、指定管理事業 |
代表者 | 代表取締役社長 鷲見 勝彦 |
資本金 | 9000万円 |
売上高 | 32億10百万円(2021年実績) |
主要株主 | 名古屋鉄道(株) 100% |
外部リンク | http://www.meitetsu-impress.co.jp/ |
株式会社名鉄インプレス(めいてつインプレス、英: Meitetsu Impress Co., Ltd.) は、名古屋鉄道株式会社(名鉄)文化レジャー事業部の分社化により設立された連結子会社で、レジャー施設運営を行う名鉄グループの企業である。
社名の「インプレス」(Impress)は英語で「感動」を意味する。
概要
[編集]2003年(平成15年)1月に名鉄が発表した経営合理化策において、不採算部門とされた同社のレジャー部門をグループ経営により合理化を図ることを目的に発足した。同社の直営施設である南知多ビーチランドと日本モンキーパークの資産・経営権を譲受し、それ以外の名鉄の直営レジャー施設は所有者から受託運営の形で営業されている。なお、同年11月に閉園・廃業した内海フォレストパークは移管されず、名鉄の直轄下で閉園となった。
運営施設の広告・チラシ類は、電通名鉄コミュニケーションズが製作している。
沿革
[編集]- 2003年(平成15年)10月1日 - 名古屋鉄道の文化レジャー事業部の分社化により設立。
- 2009年(平成21年)12月 - 「ウエスコ・名鉄インプレス・アクアート特定業務共同事業体」が神戸市立須磨海浜水族園の運営を受託することで神戸市と合意した。2010年(平成22年)4月から2014年(平成26年)3月末日までの4年間指定管理者として管理・運営を行うこととなる[1]。
主な運営施設
[編集]テーマパーク
[編集]アミューズメント
[編集]文化施設
[編集]カルチャー・スポーツ
[編集]- 名鉄カルチャースクール名駅
- コミュニティサロン植田
- アスキッズ植田
- コミュニティサロン西春
- スイミングスクール新瀬戸
- スイミングスクール岩倉
- スイミングスクール刈谷
- スイミングスクール半田
- テニススクール
スーパー銭湯
[編集]- ゆのゆ TOYOHASHI
指定管理業務
[編集]- 神戸市立須磨海浜水族園(2010年 - 2020年)
クレジット決済
[編集]2006年(平成18年)6月1日より、博物館明治村・野外民族博物館リトルワールド・日本モンキーパーク・南知多ビーチランドにQUICPay対応のCAT端末(CARDNET)を導入し、クレジット決済の取扱開始。ただし、館内売店等の大半は(明治村は全店舗)設置されておらず現金払いのみ。
名鉄インプレスカード
[編集]セディナCFメディアカード(ハウスカード)との提携カードとして「名鉄インプレスカード」がある。テーマパーク施設で提示することにより当日券の割引が受けられ(現金支払いのみ)、名鉄メディアカード(ハウスカード)として、名鉄線の定期券等をクレジット決済することが可能。クレジット利用者を対象に南知多ビーチランドなどの無料招待券が年2回、明細書に同封される特典があったが、2013年発行Media通信10月号「342」にて同年8月実施分にて無料招待サービス終了との告知がされた。
脚注
[編集]- ^ “神戸市立須磨海浜水族園 指定管理事業への参入について”. ウエスコ (2009年12月3日). 2010年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 株式会社名鉄インプレス
- 名鉄インプレスカード - 名鉄インプレス