新木曽川橋
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新木曽川橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県一宮市北方町 - 岐阜県羽島郡笠松町 間 |
交差物件 | 木曽川 |
座標 | 北緯35度22分11.0秒 東経136度47分00.6秒 / 北緯35.369722度 東経136.783500度座標: 北緯35度22分11.0秒 東経136度47分00.6秒 / 北緯35.369722度 東経136.783500度 |
構造諸元 | |
形式 | 3径間連続鋼鋼床版箱桁橋 |
全長 | 588.9 m |
幅 | 30.0 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
新木曽川橋(しんきそがわばし)は、愛知県一宮市北方町と岐阜県羽島郡笠松町の木曽川に架かる国道22号(名岐バイパス)の桁橋である[1]。
概要
[編集]笠松町側の架橋地点は二重堤防となっており、円城寺橋(橋長:51m)を経て地上路となる。
旧国道22号の木曽川橋(現在の岐阜県道・愛知県道14号岐阜稲沢線)に替わる橋である。片側3車線の橋であり、愛知県と岐阜県を結ぶ道路として交通量も多い。制限速度は60km/h。
関ヶ原の戦いの前に、徳川家康が木曽川を渡ったのが、この付近にあった「北方の渡し」といわれている。
諸元
[編集]- 供用
- 構造:3径間連続鋼鋼床版箱桁橋
- 橋台:鋼管杭基礎半重力式
- 橋脚:ニューマチックケーソン
- 延長:588.9m
- 幅員:30.0m(車道6車線 + 歩道両端2箇所)
- 計画段階:8車線(高速6車線・緩速2車線)
- 所在地:愛知県一宮市北方町北方〜岐阜県羽島郡笠松町円城寺
その他
[編集]新木曽川橋の位置は名古屋と岐阜を結ぶ最短ルートで橋長が最も短いという条件で決められたという。ただ橋の上流部分で木曽川の三派川が合流し、約260m下流にはJR東海道本線の木曽川橋梁(鉄道橋)があることから、橋はこの鉄道橋と平行に、また橋脚間隔(スパン割)も鉄道橋と合わせるなどの配慮が行われた。下部工はニューマチックケーソンが採用され、無人潜函掘削機が使用された(1期工事では試験施工)。
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ “地理院地図(電子国土Web)・「新木曽川大橋」”. 国土地理院. 2014年1月6日閲覧。