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玉ノ井駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉ノ井駅
駅舎
たまのい
TAMANOI
BS23 奥町 (1.5 km)
地図
所在地 愛知県一宮市木曽川町玉ノ井古井田140
北緯35度20分5.5秒 東経136度45分28.1秒 / 北緯35.334861度 東経136.757806度 / 35.334861; 136.757806座標: 北緯35度20分5.5秒 東経136度45分28.1秒 / 北緯35.334861度 東経136.757806度 / 35.334861; 136.757806
駅番号 BS  24 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名鉄尾西線
キロ程 30.9 km(弥富起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
1,470人/日
-2022年-
開業年月日 1914年大正3年)8月4日
備考 無人駅
管理駅:名鉄一宮
木曽川橋方面

(1.8km) 里小牧


休止年月日:1944年昭和19年)3月21日
廃止年月日:1959年(昭和34年)11月25日
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玉ノ井駅(たまのいえき)は、愛知県一宮市木曽川町玉ノ井にある名古屋鉄道尾西線である。駅番号はBS24。尾西線の終点。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅終着駅であるが、駅員は配置されていない無人駅である。以前は駅前の八百広商店で乗車券(硬券)の委託販売を行っていたが、2007年8月のトランパス対応化に先立ち、同年6月25日をもって委託販売を終了している。

現在の駅舎はトランパス対応時に新設された[3]。先代駅舎はそれ以前に撤去済みで、現駅舎新設によって駅舎が復活するまではホームのみとなっていた[4]。駅舎内には自動改札機自動券売機が設置されている。

のりば
路線 行先
BS 尾西線(名鉄一宮〜玉ノ井)[5] 名鉄一宮ゆき[6]

配線図

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玉ノ井駅 構内配線略図
玉ノ井駅 構内配線略図
一宮方面
凡例
出典:[7]


利用状況

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  • 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は1,428人であった[8]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,544人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中194位、尾西線(22駅)中11位であった[9]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,318人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中202位、尾西線(23駅)中12位であった[10]
  • 『愛知統計年鑑』によると2010年度の1日平均乗車人員は731人である。

駅周辺

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周辺は住宅地である。

隣の駅

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名古屋鉄道
BS 尾西線(名鉄一宮〜玉ノ井)
奥町駅(BS23) - 玉ノ井駅(BS24)

脚注

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  1. ^ a b c d 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、874頁。 
  2. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。 
  3. ^ 服部重敬『名古屋本線西部・津島線・尾西線』 2巻、フォト・パブリッシング〈昭和-平成時代の名古屋鉄道〉、2024年、188頁。ISBN 978-4802134637 
  4. ^ 清水武『名古屋鉄道各駅停車』洋泉社、2016年、172頁。ISBN 978-4-8003-0800-9 
  5. ^ 各駅詳細情報”. 名古屋鉄道. 2021年10月7日閲覧。
  6. ^ 玉ノ井(BS24)(たまのい) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  7. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  8. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  9. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

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外部リンク

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