秋田市
あきたし 秋田市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 秋田県 | ||||
市町村コード | 05201-9 | ||||
法人番号 | 3000020052019 | ||||
面積 |
906.07km2 | ||||
総人口 |
296,286人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 327人/km2 | ||||
隣接自治体 | 北秋田市、由利本荘市、大仙市、仙北市、潟上市、北秋田郡上小阿仁村、南秋田郡五城目町、井川町 | ||||
市の木 | けやき | ||||
市の花 | さつき | ||||
市の記念日 | 7月12日 | ||||
秋田市役所 | |||||
市長 | 穂積志 | ||||
所在地 |
〒010-8560 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 |
市章は1928年6月8日制定 海抜5.745m | ||||
ウィキプロジェクト |
秋田市(あきたし)は、秋田県の沿岸中部に位置する市。秋田県の県庁所在地及び人口が最多の市で、中枢中核都市、および中核市に指定されている。
概要
[編集]秋田市の市制施行は1889年(明治22年)4月1日で、日本で最初に市制施行された31都市のうちのひとつである。1997年(平成9年)4月に東北初の中核市に指定された[注釈 1]。
秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市でもある。久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。なお、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田でもある八橋油田が広がる。
高速交通網としては秋田駅を発着し、東北新幹線を介して東京駅へ直通する秋田新幹線「こまち」、国土交通省から空港法第4条に基づく特定地方管理空港の指定を受けている秋田空港、また秋田南IC・秋田中央IC・秋田北ICを中心に秋田自動車道・日本海東北自動車道が整備されている。
地理
[編集]地形
[編集]山岳
[編集]- 主な山
河川
[編集]- 主な川・運河
- 主な峡谷
湖沼
[編集]- 主な湖
- 主な沼
海岸
[編集]気候
[編集]秋田市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
極値[1] | 観測値 | 観測年月日 |
---|---|---|
最高気温 | 38.5℃ | 2023年8月23日 |
最低気温 | -24.6℃ | 1888年2月5日 |
日降水量 | 188.5mm | 2023年7月15日 |
最深積雪 | 117 cm | 1974年2月10日 |
夏は短く、冬が長い。秋田市の気候は日本海側気候であるが、冬季の降水量はそれほど多くなく最多雨月は7月、最少雨月は2月である。前述のように冬季の降水量が少ないことや風の強い海岸部にあることもあり、平年の降雪量は273cm・最深積雪は37cmと、どちらも東北日本海側としては少なめである。1888年(明治21年)に-24.6℃を記録しているが、通常冬季は曇天が多く放射冷却が弱いため、平均最低気温は北関東の宇都宮市や水戸市と同じくらいである。平成になり-10℃を下回ることさえほとんど無くなり、-10℃以下の気温を観測した年は1990年(平成2年)と1999年(平成11年)のみである。夏季は高温多湿でどんよりとしており、秋田市より低緯度の仙台市や北関東の那須塩原市や北茨城市よりも平均最高気温や日平均気温が高い(ただし2010年代後半以降は夏季の平均最高気温が日本の県庁所在地で一番低くなっている。)。梅雨明けのないまま秋を迎えることも珍しくない。太平洋側から吹く季節風は奥羽山脈の山々に遮られ、フェーン現象が発生することがある。1882年(明治15年)10月より観測された最高気温の記録の上位10位は、1978年(昭和53年)8月3日の38.2℃を除き、いずれも1999年(平成11年)以降に観測された記録である(最低気温の記録上位10位はすべて戦前・戦中の記録)[2]。秋田地方気象台は1989年(平成元年)9月26日に秋田市内の八橋運動公園から山王七丁目の秋田第二合同庁舎に移転している。
秋田市山王(秋田地方気象台、標高6m)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 13.7 (56.7) |
20.1 (68.2) |
22.8 (73) |
28.2 (82.8) |
31.8 (89.2) |
33.8 (92.8) |
37.9 (100.2) |
38.5 (101.3) |
36.1 (97) |
30.1 (86.2) |
25.2 (77.4) |
21.4 (70.5) |
38.5 (101.3) |
平均最高気温 °C (°F) | 3.1 (37.6) |
4.0 (39.2) |
7.9 (46.2) |
14.0 (57.2) |
19.6 (67.3) |
23.7 (74.7) |
27.1 (80.8) |
29.2 (84.6) |
25.4 (77.7) |
19.0 (66.2) |
12.2 (54) |
5.9 (42.6) |
15.9 (60.6) |
日平均気温 °C (°F) | 0.4 (32.7) |
0.8 (33.4) |
4.0 (39.2) |
9.6 (49.3) |
15.2 (59.4) |
19.6 (67.3) |
23.4 (74.1) |
25.0 (77) |
21.0 (69.8) |
14.5 (58.1) |
8.3 (46.9) |
2.8 (37) |
12.1 (53.8) |
平均最低気温 °C (°F) | −2.1 (28.2) |
−2.1 (28.2) |
0.4 (32.7) |
5.2 (41.4) |
11.1 (52) |
16.0 (60.8) |
20.4 (68.7) |
21.6 (70.9) |
17.1 (62.8) |
10.4 (50.7) |
4.5 (40.1) |
0.0 (32) |
8.5 (47.3) |
最低気温記録 °C (°F) | −19.8 (−3.6) |
−24.6 (−12.3) |
−19.5 (−3.1) |
−7.2 (19) |
−1.4 (29.5) |
4.1 (39.4) |
8.9 (48) |
9.0 (48.2) |
3.1 (37.6) |
−1.4 (29.5) |
−5.4 (22.3) |
−18.7 (−1.7) |
−24.6 (−12.3) |
降水量 mm (inch) | 118.9 (4.681) |
98.5 (3.878) |
99.5 (3.917) |
109.9 (4.327) |
125.0 (4.921) |
122.9 (4.839) |
197.0 (7.756) |
184.6 (7.268) |
161.0 (6.339) |
175.5 (6.909) |
189.1 (7.445) |
159.8 (6.291) |
1,741.6 (68.567) |
降雪量 cm (inch) | 100 (39.4) |
79 (31.1) |
30 (11.8) |
1 (0.4) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
6 (2.4) |
58 (22.8) |
273 (107.5) |
平均降水日数 (≥0.5 mm) | 23.8 | 20.0 | 17.4 | 13.2 | 12.7 | 11.4 | 13.2 | 11.7 | 13.5 | 16.0 | 19.6 | 23.6 | 196.0 |
平均降雪日数 | 28.7 | 25.3 | 19.0 | 3.8 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 7.7 | 24.8 | 108.9 |
% 湿度 | 74 | 72 | 68 | 67 | 71 | 74 | 79 | 76 | 74 | 73 | 73 | 74 | 73 |
平均月間日照時間 | 39.0 | 64.3 | 121.5 | 168.6 | 184.9 | 179.5 | 150.3 | 186.9 | 160.8 | 143.1 | 83.2 | 45.3 | 1,527.4 |
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1882年-現在)[3][4] |
旧秋田地方気象台(秋田市八橋運動公園)・1961 - 1990年平均の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | 2.4 (36.3) |
2.7 (36.9) |
6.6 (43.9) |
13.6 (56.5) |
18.7 (65.7) |
22.7 (72.9) |
26.3 (79.3) |
28.6 (83.5) |
24.0 (75.2) |
18.0 (64.4) |
11.5 (52.7) |
5.6 (42.1) |
15.1 (59.2) |
日平均気温 °C (°F) | −0.4 (31.3) |
−0.3 (31.5) |
2.8 (37) |
9.1 (48.4) |
14.2 (57.6) |
18.6 (65.5) |
22.6 (72.7) |
24.4 (75.9) |
19.6 (67.3) |
13.1 (55.6) |
7.4 (45.3) |
2.5 (36.5) |
11.1 (52) |
平均最低気温 °C (°F) | −3.2 (26.2) |
−3.3 (26.1) |
−0.9 (30.4) |
4.5 (40.1) |
9.6 (49.3) |
14.8 (58.6) |
19.2 (66.6) |
20.7 (69.3) |
15.6 (60.1) |
8.7 (47.7) |
3.6 (38.5) |
−0.5 (31.1) |
7.4 (45.3) |
出典:理科年表 |
岩見三内(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 11.2 (52.2) |
19.3 (66.7) |
22.7 (72.9) |
29.0 (84.2) |
32.5 (90.5) |
33.4 (92.1) |
37.7 (99.9) |
37.3 (99.1) |
34.8 (94.6) |
29.8 (85.6) |
24.8 (76.6) |
18.6 (65.5) |
37.7 (99.9) |
平均最高気温 °C (°F) | 1.9 (35.4) |
2.9 (37.2) |
6.9 (44.4) |
13.9 (57) |
19.9 (67.8) |
24.0 (75.2) |
27.0 (80.6) |
28.8 (83.8) |
24.9 (76.8) |
18.4 (65.1) |
11.2 (52.2) |
4.5 (40.1) |
15.4 (59.7) |
日平均気温 °C (°F) | −1.3 (29.7) |
−0.9 (30.4) |
2.2 (36) |
8.2 (46.8) |
14.2 (57.6) |
18.7 (65.7) |
22.5 (72.5) |
23.7 (74.7) |
19.4 (66.9) |
12.6 (54.7) |
6.4 (43.5) |
1.1 (34) |
10.6 (51.1) |
平均最低気温 °C (°F) | −4.5 (23.9) |
−4.5 (23.9) |
−2.2 (28) |
2.4 (36.3) |
8.6 (47.5) |
13.8 (56.8) |
18.6 (65.5) |
19.4 (66.9) |
14.6 (58.3) |
7.5 (45.5) |
2.0 (35.6) |
−2.0 (28.4) |
6.2 (43.2) |
最低気温記録 °C (°F) | −16.4 (2.5) |
−14.6 (5.7) |
−12.9 (8.8) |
−8.2 (17.2) |
−1.2 (29.8) |
3.2 (37.8) |
9.6 (49.3) |
9.7 (49.5) |
3.4 (38.1) |
−1.6 (29.1) |
−5.8 (21.6) |
−12.9 (8.8) |
−16.4 (2.5) |
降水量 mm (inch) | 141.8 (5.583) |
120.3 (4.736) |
119.7 (4.713) |
129.1 (5.083) |
149.2 (5.874) |
156.8 (6.173) |
258.1 (10.161) |
230.4 (9.071) |
184.1 (7.248) |
189.6 (7.465) |
198.5 (7.815) |
175.6 (6.913) |
2,052.9 (80.823) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 21.8 | 19.0 | 16.8 | 13.4 | 12.7 | 11.7 | 14.3 | 12.1 | 13.6 | 15.4 | 18.5 | 22.1 | 191.3 |
平均月間日照時間 | 40.9 | 61.6 | 100.3 | 147.8 | 178.3 | 174.3 | 143.0 | 177.5 | 149.3 | 130.4 | 85.5 | 45.6 | 1,431.1 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[5] |
大正寺(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 11.9 (53.4) |
20.4 (68.7) |
21.6 (70.9) |
28.8 (83.8) |
31.8 (89.2) |
32.8 (91) |
36.4 (97.5) |
37.2 (99) |
34.3 (93.7) |
29.9 (85.8) |
24.3 (75.7) |
17.4 (63.3) |
37.2 (99) |
平均最高気温 °C (°F) | 2.1 (35.8) |
3.1 (37.6) |
7.1 (44.8) |
14.2 (57.6) |
20.1 (68.2) |
24.1 (75.4) |
27.1 (80.8) |
28.8 (83.8) |
24.7 (76.5) |
18.3 (64.9) |
11.3 (52.3) |
4.5 (40.1) |
15.4 (59.7) |
日平均気温 °C (°F) | −0.9 (30.4) |
−0.6 (30.9) |
2.3 (36.1) |
8.2 (46.8) |
14.1 (57.4) |
18.6 (65.5) |
22.4 (72.3) |
23.6 (74.5) |
19.2 (66.6) |
12.5 (54.5) |
6.3 (43.3) |
1.2 (34.2) |
10.6 (51.1) |
平均最低気温 °C (°F) | −3.8 (25.2) |
−3.9 (25) |
−1.8 (28.8) |
2.4 (36.3) |
8.5 (47.3) |
13.8 (56.8) |
18.5 (65.3) |
19.3 (66.7) |
14.7 (58.5) |
7.7 (45.9) |
2.0 (35.6) |
−1.7 (28.9) |
6.3 (43.3) |
最低気温記録 °C (°F) | −15.1 (4.8) |
−16.1 (3) |
−12.8 (9) |
−8.8 (16.2) |
−1.5 (29.3) |
4.6 (40.3) |
8.4 (47.1) |
9.9 (49.8) |
3.5 (38.3) |
−1.4 (29.5) |
−8.1 (17.4) |
−12.4 (9.7) |
−16.1 (3) |
降水量 mm (inch) | 169.7 (6.681) |
121.0 (4.764) |
115.4 (4.543) |
117.4 (4.622) |
130.0 (5.118) |
148.1 (5.831) |
229.6 (9.039) |
226.2 (8.906) |
193.9 (7.634) |
198.0 (7.795) |
227.0 (8.937) |
212.9 (8.382) |
2,089 (82.244) |
降雪量 cm (inch) | 199 (78.3) |
160 (63) |
73 (28.7) |
2 (0.8) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
12 (4.7) |
119 (46.9) |
564 (222) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 23.9 | 19.5 | 17.2 | 12.8 | 12.4 | 11.0 | 13.9 | 12.2 | 14.0 | 16.1 | 19.7 | 23.9 | 196.6 |
平均月間日照時間 | 32.6 | 53.0 | 106.9 | 167.3 | 188.2 | 177.5 | 150.2 | 185.4 | 150.7 | 132.3 | 80.9 | 39.9 | 1,464.8 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[6] |
人口
[編集]秋田市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 秋田市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 秋田市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
秋田市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
秋田市の地域別人口推移
[編集]秋田市も秋田県同様人口減少が進んでいるが人口減少が緩やかである(1990年から2024年までの減少率は秋田県全体では28%に上るが、秋田市は8%程度である)ただ秋田市内でも旧秋田市地域は1990年比で6%減少に留まるのに対して、旧河辺町域では35%,旧雄和町域では45%人口減少しており、人口減少のスピードに開きがある。
実施年 | 旧秋田市人口(人) | 旧河辺町人口(人) | 旧雄和町人口(人) | 現秋田市域人口(人) |
---|---|---|---|---|
1920年 | 104,141 | 9,664 | 10,424 | 124,229 |
1955年 | 190,202 | 15,257 | 12,374 | 217,833 |
1990年 | 302,362 | 11,152 | 9,184 | 322,698 |
2024年8月 | 284,210 | 7,289 | 5,016 | 296,515 |
1920年を100とした現在の人口 | 273 | 75 | 48 | 239 |
隣接自治体
[編集]歴史
[編集]古代
[編集]飛鳥時代
[編集]奈良時代
[編集]平安時代
[編集]- 延暦23年 (804年)- 秋田城制は停止され、代わりに秋田郡を設置。
- 元慶2年(878年) - 元慶の乱が起こる。秋田市域では焼岡村(現秋田市金足?)が反乱側に、添河村(現秋田市添川?)、覇別村(はわけ、現秋田市太平?)、助川(現秋田市三内?)が政府側に属した(日本三代実録)。
- 天慶2年(939年) - 天慶の乱が起こる(本朝世紀など)。
中世
[編集]鎌倉時代
[編集]室町時代
[編集]近世
[編集]江戸時代
[編集]近代
[編集]明治時代
[編集]- 明治4年(1871年)
- 明治5年(1872年)
- 1873年(明治6年)10月1日 - 伝習学校が開校する。
- 1874年(明治7年)
- 1876年(明治9年) - 秋田町のうち楢山愛宕下を分割し、楢山村へ編入する。
- 1878年(明治11年)
- 1879年(明治12年)1月4日 - 第四十八国立銀行が開業する。
- 1880年(明治13年)7月19日 - 旧久保田城が焼失する。
- 1886年(明治19年)4月30日 - 川反四丁目から出火し、わずか3時間で秋田町7,640戸中3,554戸が焼失した(俵屋火事)[7]。
- 1889年(明治22年)
- 1896年(明治29年)5月9日 - 旧・秋田銀行が開業する。
- 1898年(明治31年)
- 1899年(明治32年)4月14日 - 秋田県立秋田図書館が創立する。
- 1901年(明治34年)11月14日 - 近江谷発電所が秋田市、南秋田郡土崎港町に電力供給を開始する。
- 1902年(明治35年)10月21日 - 奥羽北線(現在の奥羽本線)の五城目駅 - 秋田駅間が開通。南秋田郡金足村下刈に追分駅、土崎港町壱騎町に土崎駅、広山田村楢山に秋田駅が開業する。
- 1903年(明治36年)10月1日 - 奥羽北線の秋田駅 - 和田駅間が開通。河辺郡和田村和田に和田駅が開業する。
- 1905年(明治38年)
- 1907年(明治40年)
- 1909年(明治42年)11月23日 - 秋田市新庁舎が土手長町上丁に完成する。
- 1911年(明治44年)4月30日 - 秋田鉱山専門学校が開校する。
大正時代
[編集]- 1914年(大正3年)5月26日 - 日本石油黒川油田でロータリー式五号井が大噴油する。
- 1915年(大正4年)8月19日-8月23日 - 秋田市東根小屋町(現在の中通)に所在した旧制秋田中学校(後の秋田高校)野球部が第1回全国中等学校優勝野球大会に出場し準優勝。
- 1917年(大正6年)8月1日 - 日本銀行秋田支店が開設される。
- 1920年(大正9年)2月22日 - 羽越北線(現在の羽越本線)の秋田駅 - 道川駅間が開通。河辺郡新屋町に新屋駅、由利郡下浜村羽川に下浜駅が開業する。
- 1921年(大正10年)7月31日 - 河辺郡牛島町に羽越北線羽後牛島駅が開業する。
- 1922年(大正11年)
- 1923年(大正12年)4月1日 - 郡制が廃止される。
近現代
[編集]昭和時代(戦前)
[編集]- 1927年(昭和2年)8月11日 - 栗原源蔵が将軍野遊園地を開園(1945年(昭和20年)8月に閉園)。
- 1928年(昭和3年)6月8日 - 7月12日(明治22年の市役所開庁日)を市の記念日と制定する[10]。
- 1932年(昭和7年)
- 1934年(昭和9年)11月20日 - 秋田大橋が竣工。
- 1935年(昭和10年)3月20日 - 日本鉱業八橋油田で上総式四号井が大噴油。
- 1936年(昭和11年)10月12日 - 南秋田郡土崎港町のガス事業が発足(秋田市ガス局の前身)。
- 1938年(昭和13年)4月27日 - 雄物川放水路の掘削工事が完成。
- 1941年(昭和16年)
- 1945年(昭和20年)8月14日 - 土崎空襲。夜半から翌15日未明にかけて134機のB-29が来襲し、死者250名以上。
昭和時代(戦後)
[編集]- 1947年(昭和22年)8月12日 - 昭和天皇の戦後巡幸。授産場、市営住宅などを視察[12]。
- 1949年(昭和24年)
- 3月10日 - 仙台高等裁判所秋田支部と仙台高等検察庁秋田支部が秋田市に開設。
- 4月23日 - 秋田無尽株式会社(後の秋田あけぼの銀行)が秋田市に設立。翌月営業開始。
- 5月31日 - 秋田師範学校、秋田青年師範学校および秋田鉱山専門学校を母体として、秋田大学が発足。
- 1950年(昭和25年)
- 1951年(昭和26年)
- 1953年(昭和28年)
- 3月31日 - 秋田市中通に駅前朝倉市場が完成。
- 4月26日 - 秋田市茨島に秋田短期大学及び秋田短期大学附属高等学校が開校
- 8月 - 八橋運動公園球技場が開場。
- 1957年(昭和32年)10月18日 -木内デパートが、鉄筋コンクリート造3階建てに増築し新装オープン
- 1958年(昭和33年)6月18日 - 帝国石油の寄付により建設された秋田市美術館(秋田市立千秋美術館の前身)が開館。
- 1960年(昭和35年)9月30日 - 秋田市中通に秋田県産業会館が竣工。
- 1961年(昭和36年)
- 1964年(昭和39年)
- 1965年(昭和40年)
- 1966年(昭和41年)1月1日 - 秋田市電が運行休止(3月31日に廃止)。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 八橋運動公園に秋田県立体育館が完成
- 1969年(昭和44年)8月2日-9月25日 - 秋田農業大博覧会を開催。
- 1970年(昭和45年)
- 1971年(昭和46年)
- 1973年(昭和48年)9月1日 - 大森山動物園が開園。
- 1974年(昭和49年)5月31日 - ジャスコ秋田県第1号店「ジャスコ秋田店」が、秋田駅前のなかよしビル核テナントとして開店。
- 1975年(昭和50年)
- 1977年(昭和52年)
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)12月15日 - 土崎ショッピングセンター(ジャスコ土崎店:愛称サンポート土崎)が秋田市土崎にオープン。
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 5月26日 - 日本海中部地震発生。津波・塀の倒壊により市内で死者3名記録。
- 10月7日 - 秋田市立中央図書館明徳館が秋田市千秋明徳町に開館。
- 1984年(昭和59年)
- 4月27日 - 秋田中央ビルディング(本金西武・秋田ビューホテル)が秋田市中通に開業。
- 7月31日-8月20日 - 昭和59年度全国高校総合体育大会(秋田インターハイ)を開催。開会式は秋田県立中央公園内陸上競技場で行われた。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)4月17日 - 一つ森公園に蘭州市設計による中国式あずま屋「友誼亭」が完成
- 1988年(昭和63年)
現代
[編集]平成時代
[編集]- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)10月1日 - 国勢調査で人口が30万人を突破。
- 1991年(平成3年)7月25日 - 秋田自動車道 横手IC - 秋田南IC間開通。これにより秋田市を通過する初めての高速道路が開通した。
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)
- 7月29日 - 秋田駅東西連絡自由通路「ぽぽろーど」開通
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)「秋田市建都400年記念事業」を実施。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)
- 7月5日 - 中通一丁目再開発事業が完成。商業施設・駐車場が先行オープン(2013年11月19日より愛称は「エリアなかいち」)。
- 7月21日 - 秋田市にぎわい交流館「あう」、新県立美術館が開館(新秋田県立美術館は2013年秋の本オープンまでの期間、建物を無料開放)。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 秋田公立美術大学が開学。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 7月15日 - 秋田市新屋ガラス工房が開館。
- 2018年(平成30年)
- 3月24日 - 土崎みなと歴史伝承館が開館。
- 4月18日 - 秋田港中島埠頭に建設されたクルーズ船専用旅客ターミナルの使用開始。同日より秋田港駅と秋田駅を結ぶ乗船客専用列車「あきたクルーズ号」が運行開始。
- 8月8日-8月21日 - 秋田市金足に所在する秋田県立金足農業高等学校硬式野球部が第100回全国高等学校野球選手権記念大会に出場。準優勝を果たす。
令和時代
[編集]市町村合併の経緯
[編集]- 1905年(明治38年)8月1日 - 南秋田郡寺内村・旭川村・広山田村の各一部を編入。
- 1909年(明治42年)12月21日 - 南秋田郡旭川村の一部を編入。
- 1924年(大正13年)4月1日 - 河辺郡牛島町を編入[18]。
- 1926年(大正15年)4月1日 - 南秋田郡川尻村を編入。
- 1933年(昭和8年)3月14日 - 南秋田郡旭川村を編入。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 南秋田郡土崎港町・寺内町・広山田村・河辺郡新屋町を編入[19]。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 南秋田郡太平村・外旭川村・飯島村・下新城村・上新城村、河辺郡浜田村・豊岩村・仁井田村・四ツ小屋村・上北手村・下北手村、由利郡下浜村を編入。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 南秋田郡金足村の一部を編入。
- 2005年(平成17年)1月11日 - 河辺郡河辺町・雄和町を編入(これにともない河辺郡は消滅)。
行政
[編集]市長
[編集]- 歴代市長
市のシンボル
[編集]- 市章は1928年(昭和3年)6月8日制定の「矢留」[20][21]。
- 市民歌は1979年(昭和54年)制定の「秋田市記念市民歌」。
- 1928年(昭和3年)に初代の「秋田市民歌」が制定されてから5代目に当たり、4回もの代替わりを繰り返したのは日本の自治体歌としては最多である。
- 2005年(平成17年)に編入合併された河辺町と雄和町の町民歌が、合併協議会の申し合わせによりそれぞれの「地域の歌」として存続している。
- 市の木はけやき。
- 市の花は1962年(昭和37年)選定のさつき。
自治体の変遷
[編集]- 河辺郡との合併
2005年(平成17年)1月11日、秋田市は河辺町・雄和町を編入し、新『秋田市』が誕生した。合併は両町からの要請で行われ、合併記念式典は同日、秋田市の秋田拠点センターアルヴェで行われた。
秋田市役所の所在地(山王一丁目1番1号)も変更はせず、河辺・雄和の旧役場は市民センター(2011年5月16日以降、市民サービスセンターに移行)として活用されている。
詳しくは 秋田市ホームページ を参照
議会
[編集]市議会
[編集]県議会
[編集]- 定数:12人
- 選挙区:秋田市選挙区
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
鈴木健太 | 自由民主党 | |
沼谷純 | 次の世代につなぐ会 | 党籍は無所属 |
松田豊臣 | 公明党 | |
工藤嘉範 | 自由民主党 | |
石川ひとみ | 社会民主党 | |
加賀屋千鶴子 | 日本共産党 | |
竹下博英 | 自由民主党 | |
鳥井修 | みらい | 無所属 |
北林康司 | 自由民主党 | |
三浦茂人 | みらい | 無所属 |
今川雄策 | 自由民主党 | |
宇佐見康人 | 自由民主党 |
衆議院
[編集]- 選挙区:秋田1区(秋田市)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 投票日:2021年10月31日
- 当日有権者数:261,956人
- 投票率:58.18%
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 冨樫博之 | 66 | 自由民主党 | 前 | 77,960票 | ○ |
比当 | 寺田学 | 45 | 立憲民主党 | 前 | 72,366票 | ○ |
出先機関・施設
[編集]国家機関
[編集]内閣府
[編集]総務省
[編集]- 東北管区行政評価局秋田行政監視行政相談センター
法務省
[編集]- 仙台出入国在留管理局秋田出張所
財務省
[編集]- 仙台国税局
- 秋田北税務署
- 秋田南税務署
厚生労働省
[編集]農林水産省
[編集]- 東北森林管理局(本局。秋田県に所在する国の管区単位の機関としては唯一の機関である。)
- 秋田森林管理署
国土交通省
[編集]- 第2管区海上保安本部秋田海上保安部
- 秋田地方気象台
環境省
[編集]- 東北地方環境事務所秋田自然保護官事務所
防衛省
[編集]裁判所
[編集]施設
[編集]警察
[編集]- 本部
- 警察署
消防
[編集]- 本部
- 消防署
- 秋田消防署(牛島出張所・勝平出張所・新屋分署)
- 土崎消防署(寺内出張所・将軍野出張所・飯島出張所・外旭川出張所)
- 城東消防署(広面出張所)
- 秋田南消防署(河辺分署・雄和分署)
医療・福祉
[編集]- 都道府県知事に告示された救急病院
- 秋田大学医学部附属病院(基幹災害拠点病院)
- 秋田赤十字病院(救命救急センター)(地域災害拠点病院)
- 地方独立行政法人秋田県立病院機構 秋田県立循環器・脳脊髄センター(脳血管疾患・心疾患、地域災害拠点病院)
- 地方独立行政法人市立秋田総合病院 市立秋田総合病院(小児救急センター)
- JA秋田厚生連 秋田厚生医療センター(地域災害拠点病院)
- 社会医療法人明和会 中通総合病院
- その他
- 医療法人正和会 五十嵐記念病院
- 医療法人小泉病院 小泉病院
- 医療法人正観会 御野場病院
郵便局
[編集]- 一般信書便事業者
- 郵便番号
秋田市内の郵便番号は次の通り(括弧内は日本郵便による担当支店ないし集配センター)。
- 010(秋田支店)秋田市中央地域、東部地域、牛島、外旭川地区
- 010-01(秋田支店追分集配センター)金足、下新城、上新城地区、潟上市天王の一部
- 010-11(太平郵便局→2007年(平成19年)3月5日より秋田中央郵便局に変更→民営化により秋田支店)太平地区
- 010-12(秋田支店雄和集配センター)雄和地域(大正寺地区をのぞく)
- 010-13(大正寺郵便局→2004年(平成17年)9月6日より雄和郵便局に変更→民営化により秋田支店雄和集配センター)大正寺地区
- 010-14(秋田支店仁井田集配センター)仁井田、御野場、御所野、山手台、上北手、四ツ小屋、大住地区
- 010-15(秋田支店下浜集配センター)下浜地区
- 010-16(新屋郵便局→2003年(平成15年)3月3日より秋田中央郵便局に変更→民営化により秋田支店)新屋、向浜、浜田、豊岩地区
- 019-26(秋田支店和田集配センター)河辺地域(岩見三内地区をのぞく)
- 019-27(岩見三内郵便局→2007年(平成19年)3月5日より和田郵便局に変更→民営化により秋田支店和田集配センター)岩見三内地区
- 011-09(土崎支店)土崎港、寺内、飯島、将軍野地区
交流施設
[編集]- 市民サービスセンター
- 中央市民サービスセンター(センタース)
- 北部市民サービスセンター(キタスカ)
- 西部市民サービスセンター(ウエスター)
- 南部市民サービスセンター(なんぴあ)
- 南部市民サービスセンター別館(なんぴあ別館)
- 東部市民サービスセンター(いーぱる)
- 河辺市民サービスセンター(カワベリア)
- 河辺市民サービスセンター岩見三内連絡所
- 雄和市民サービスセンター(ユービス)
- 雄和市民サービスセンター大正寺連絡所
- その他の交流施設
- 秋田市下新城交流センター
- 秋田市将軍野高齢者学習センター・松林館
- 秋田市雄和地区北部コミュニティ施設 長者やま荘
文化施設
[編集]- 秋田県産業振興プラザ
- 女性学習センター(主に女性対象)
- 青少年センター(主に、市内に働く青少年対象)
対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]- 秋田県仙北市 - 常陸太田市、秋田市、仙北市での市町村合併を契機として、これまでの姉妹都市関係、有縁友好都市関係を基盤に、歴史文化の継承や広域的観光の振興など、各分野の交流を促進するため2007年(平成19年)、三市連携交流提携に調印。
- 茨城県
- 佐賀県武雄市 - 秋田戦争から150周年となる2018年(平成30年)、「秋田市及び武雄市の交流に関する協定書」を締結[22]。
海外
[編集]- 蘭州市(中華人民共和国・甘粛省1982年(昭和57年)8月5日締結
- パッサウ市(ドイツ連邦共和国・バイエルン州) 1984年(昭和59年)4月8日締結
- ウラジオストク市(ロシア連邦・沿海地方) 1992年(平成4年)6月29日締結
- セントクラウド(アメリカ合衆国・ミネソタ州) 1993年(旧雄和町)締結
- キナイペニンシュラ郡(アメリカ合衆国・アラスカ州) 1992年(平成4年)1月22日締結
- 南寧市(中華人民共和国・広西チワン族自治区 2021年(令和3年)11月22日締結[23]
名誉領事館
[編集]経済
[編集]秋田市は、秋田県内において一極集中型の首位都市、いわゆるプライメイトシティである。 県の主要な官公庁と、秋田銀行、北都銀行、秋田魁新報などの県内を主な活動拠点とする企業の本社が集中している。 また、国の各出先機関や、国際石油開発帝石秋田鉱業所、JR東日本秋田支社、日本郵船秋田支店など、県外に本社を持つ企業の支社も数多く集中。地域の行政、経済、産業の拠点となっている。秋田新幹線も発着する秋田駅西口が中心市街地であり、駅からやや離れた旭川西側の川反エリアは秋田随一の歓楽街である。
金融機関
[編集](統一金融機関コード・支店コード順)
秋田市の指定金融機関は、秋田銀行(取りまとめ店は秋田市役所支店)。令和4年4月1日現在、みずほ銀行、北都銀行、北日本銀行及び秋田なまはげ農業協同組合の国内すべての営業店、秋田信用金庫と秋田県信用組合の県内店舗に加え、秋田市内に支店に窓口を置く金融機関の一部が収納代理金融機関とされている。
令和6年4月1日以降発行の市税納付書については、eL-QRに対応しており、対応金融機関では、代金取立なしで納付可能となっている。
- 秋田市外で営業する金融機関
(統一金融機関コード順)…便宜上、市外に移転した店舗はここに含める。
- 荘内銀行秋田支店→2022年3月26日、酒田中央支店内に移転。令和5年12月31日を以て、収納代理金融機関を返上[注釈 5]。
- きらやか銀行秋田支店→2021年7月12日、本荘支店内に移転。令和5年11月30日を以て、収納代理金融機関を返上[注釈 6]。
- かつて存在した金融機関(廃止当時の名称)
(統一金融機関コード順)…1960年代以降に廃止になった金融機関かつ、県内金融機関同士での合併によるものは法人格上消滅した金融機関に限る。
- 富士銀行秋田支店(開設時は安田銀行秋田支店)→日本勧業銀行秋田支店(現・みずほ銀行秋田支店)に事業譲渡。
- 三和銀行秋田支店(開設時は山口銀行秋田支店)→秋田銀行本店に事業譲渡。
- (日本振興銀行秋田店)→跡地に新設された第二日本承継銀行(後のイオンコミュニティ銀行)秋田店が譲受し、継承。
- (イオン銀行秋田法人営業部)→2012年7月2日より、仙台法人営業部が継承[注釈 7]。
- (イオンコミュニティ銀行秋田店)→イオン銀行への吸収合併に伴い、同社の秋田法人営業部になった。
- 青森銀行秋田支店(開設時は第五十九銀行秋田支店)→能代支店(令和4年11月14日より、能代中央支店)に統合。
- みちのく銀行秋田支店(開設時は弘前相互銀行秋田支店)→能代支店に統合。
- 山形銀行秋田支店→本荘支店に統合。
- 東北銀行秋田支店→鹿角支店に統合[要出典]。
- UFJ信託銀行秋田支店(開設時は東洋信託銀行秋田支店)→東京サービス支店に統合[注釈 8]。
- 日本信託銀行秋田支店→本店営業部(後の旧三菱信託銀行日本橋中央支店)に統合。
- 秋田あけぼの銀行→羽後銀行に吸収合併され解散し、即日羽後銀行が北都銀行に改称。旧本店営業部は秋田中央支店となったが、至近に所在する本店営業部(羽後銀行時代の本店)に統合され、店舗としての旧本店は現存しない。
- 殖産相互銀行秋田支店→第一勧業銀行秋田支店(当時)に事業譲渡。2007年5月7日、山形しあわせ銀行が殖産銀行に吸収合併されたことに伴い、法人格上、きらやか銀行秋田支店(山形相互銀行秋田支店→山形しあわせ銀行秋田支店より改称)として、秋田市に再進出した。
- 土崎信用金庫→秋田信用金庫への吸収合併に伴い、旧本店は同信金の土崎中央支店となったが、現在は(2代目)土崎支店に改称(位置は、土崎信金時代と同一)。
- 五城目信用金庫飯島支店→秋田信用金庫に吸収合併され、同信金の(2代目)飯島支店となったが、港北支店に統合され廃止。
- 秋田県中央信用組合秋田支店→破綻にともない、預金・顧客のみ秋田信用金庫へ事業譲渡。
- ウリ信用組合東北支店秋田出張所→2017年12月廃止、東北支店(仙台市青葉区所在)が継承。2021年3月22日、東北支店の秋田県の顧客の取引を北東北盛岡支店に移管。
- 朝銀秋田信用組合→朝銀北海信用組合に吸収合併され、朝銀北東信用組合秋田支店に。その後、ウリ信用組合秋田支店を経て、同東北支店秋田出張所に。
- 秋田商銀信用組合→あすか信用組合に吸収合併され、同秋田支店に。
- 秋田県労働金庫→宮城労働金庫に吸収合併され、東北労働金庫に。旧本店は、現在の秋田支店および秋田県本部。合併当時は、秋田市内に3支店を構えていたが、現在は2支店体制。
- 秋田県信用農業協同組合連合会→農林中央金庫秋田支店、新あきた農業協同組合(現・秋田なまはげ農業協同組合)などに事業譲渡。
- 秋田県漁業協同組合 - 組合としては現在も存続しているが、信用事業(JFマリンバンク)は2008年6月に事業終了している。
- 秋田県信用漁業協同組合連合会→秋田県漁業協同組合に事業の包括承継を行い、解散。
- 山一證券秋田支店→経営破綻にともない、メリルリンチ日本証券仙台支店(当時)などに営業譲渡。
- (国民生活金融公庫秋田支店)→日本政策金融公庫秋田支店に移行。
- (中小企業金融公庫秋田支店)→同上
- (農林漁業金融公庫秋田支店)→同上
情報・生活
[編集]マスメディア
[編集]新聞社・出版社
[編集]放送局
[編集]- (ラジオ第一1503kHz、ラジオ第二774kHz 、NHK FM 86.7MHz リモコンキーID 総合1、Eテレ2)
- (ABSラジオ936kHzまたは90.1MHz リモコンキーID4)(ラテ兼営)
- (リモコンキーID8)
- (リモコンキーID5)
- (秋田ケーブルテレビでのリモコンキーID6)
- AFMエフエム秋田(JFN系列、82.8 MHz)
- ACB秋田コミュニティー放送(コミュニティFM、76.5 MHz) 秋田市街地を中心に放送
- 秋田椿台エフエム放送(コミュニティFM、79.6 MHz) 旧雄和町を中心に放送
広報番組
[編集]- おはよう秋田市から(秋田朝日放送 月 - 木 10:30 - 10:35)
- こんにちは秋田市から(秋田放送 金 11:20 - 11:25、土 11:45 - 11:50・15:55 - 16:00、日 11:55 - 12:00)
- こんばんは秋田市から(秋田テレビ 水 22:54 - 23:00/ただし、ナイターなどの番組延長時は繰り下げなどをして放送)
- 内容は、「おはよう-」と「こんにちは-」はほぼ同じ。
ライフライン
[編集]電力
[編集]ガス
[編集]上下水道
[編集]- かつて存在した公営企業
- 秋田市ガス局(1941年(昭和16年)に合併した旧土崎港町から引き継いで発足したが、2001年(平成13年)3月31日に廃止された。東部瓦斯へ全面移管)
- 秋田市水道局(2005年(平成17年)4月1日に市の下水道部と統合し、新設された「秋田市上下水道局」に移管)
- 秋田市交通局(2006年(平成18年)3月31日で廃止)
- 市立秋田総合病院(2014年(平成26年)4月1日、地方独立行政法人運営に移行)
教育・研究機関
[編集]大学・短大
[編集]- ノースアジア大学
- 秋田看護福祉大学秋田キャンパス...ノース大の40周年記念館内に設置。
- 日本赤十字秋田看護大学
- 放送大学秋田学習センター(秋田大学のベンチャー・ビジネス・ラボラトリー棟に設置)
- 北海道情報大学秋田教育センター(秋田情報ビジネス専門学校内に設置)
高等専門学校
[編集]- 国立
高等学校
[編集]- 県立
- 市立
- ノースアジア大学明桜高等学校
- 聖霊学園高等学校
- 秋田令和高等学校(旧・秋田和洋女子高等学校)
- 国学館高等学校
中学校
[編集]- 国立
- 県立
- 市立
- 秋田市立秋田東中学校
- 秋田市立秋田南中学校
- 秋田市立山王中学校
- 秋田市立土崎中学校
- 秋田市立秋田西中学校
- 秋田市立外旭川中学校
- 秋田市立秋田北中学校
- 秋田市立城南中学校
- 秋田市立城東中学校
- 秋田市立泉中学校
- 秋田市立将軍野中学校
- 秋田市立御野場中学校
- 秋田市立勝平中学校
- 秋田市立飯島中学校
- 秋田市立桜中学校
- 秋田市立岩見三内中学校
- 秋田市立河辺中学校
- 秋田市立雄和中学校
- 秋田市立御所野学院中学校
小学校
[編集]- 国立
- 市立
特別支援学校
[編集]- 国立
- 県立
高等専修学校
[編集]広域型通信制高等学校等
[編集]- クラーク記念国際高等学校秋田キャンパス(株式会社寺子屋義塾運営)※
- 第一学院高等学校秋田キャンパス(株式会社ウィザス直営)
- さくら国際高等学校秋田キャンパス(株式会社Terra-Cco運営)
- N高等学校秋田キャンパス
- トライ式高等学院秋田キャンパス
交通
[編集]空港
[編集]航路
[編集]鉄道
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
このうち秋田駅は秋田新幹線の停車駅である。
廃止路線
[編集]- 秋田市電(1965年廃止)
- 東北森林管理局秋田森林管理署
- 仁別森林鉄道(1968年廃止)
バス
[編集]路線バス・県内高速バス
[編集]- 秋田中央交通 - 市内および周辺市町村への一般路線バス・高速バスを運行する。また、秋田空港と秋田市中心部を結ぶ秋田空港リムジンバスも運行する。
- 秋田中央トランスポート - 秋田中央交通の子会社。
- 羽後交通
- 秋北バス
かつては秋田市交通局(秋田市営バス)が市内を運行していたが、2006年(平成18年)4月1日に廃止され、路線は秋田中央交通に譲渡された。
コミュニティバス
[編集]- 秋田市マイタウン・バス
- 秋田市中心市街地循環バス(愛称「ぐるる」)[24][25]
高速バス(秋田県外発着)
[編集]首都圏と秋田市を結ぶ夜行高速バスと、仙台市と秋田市を結ぶ昼行高速バスがある。
※太字は秋田市内の停車地。秋田市内との相互間で利用できない停車地は省略。
愛称名 | 運行会社 | 運行区間 |
---|---|---|
フローラ号 | 秋田中央交通 小田急ハイウェイバス |
東京(新宿・バスタ新宿)・さいたま市(大宮駅東口) - 秋田駅東口・長崎屋BT |
ドリーム秋田・東京号 | JRバス東北 | TDR・東京駅 - 秋田駅東口・秋田大学前・秋田ポートタワーセリオン前 |
キラキラ号 | 桜交通 | 横浜市(YCAT)・バスタ新宿 - 秋田駅東口 |
JAMJAMライナー | ジャムジャムエクスプレス | BT東京八重洲・バスタ新宿・さいたま市(大宮駅西口) - 秋田駅東口 |
KBライナー | 千葉みらい観光バス | バスタ新宿 - 秋田駅東口 |
仙秋号 | 秋田中央交通 JRバス東北 宮城交通 |
仙台市(仙台駅前) - 秋田駅東口 |
道路
[編集]- 東日本高速道路(NEXCO東日本)
- 国道7号
- 国道13号
- 国道46号(市内は全区間国道13号と重複)
- 国道101号(市内の単独区間は約200 m、ほかは国道7号・国道285号と重複)
- 国道285号(市内は全区間国道7号・国道101号と重複)
- 国道341号
- 秋田県道9号秋田雄和本荘線
- 秋田県道10号本荘西仙北角館線
- 秋田県道15号秋田八郎潟線
- 秋田県道25号秋田港線
- 秋田県道26号秋田停車場線
- 秋田県道28号秋田岩見船岡線
- 秋田県道41号秋田昭和線
- 秋田県道44号雄和岩城線
- 秋田県道46号秋田空港線
- 秋田県道56号秋田天王線
- 秋田県道61号秋田御所野雄和線
- あきたびライン
- 秋田県道62号秋田北野田線
- 秋田県道65号寺内新屋雄和線
- 秋田県道72号秋田北インター線
- 秋田県道112号久保秋田線
- 秋田県道124号高岡追分線
- 秋田県道126号秋田操車場線
- 秋田県道157号追分停車場線
- 秋田県道161号土崎停車場線
- 秋田県道162号羽後牛島停車場線
- 秋田県道175号和田停車場線
- 秋田県道231号上新城土崎港線
- 秋田県道232号太平山八田線
- 秋田県道233号土崎港秋田線
- 秋田県道240号川添下浜停車場線
- 秋田県道303号秋田昭和飯田川線
- 秋田県道308号河辺阿仁線
- 秋田県道319号雄和協和線
- 秋田県道326号秋田空港東線
- 自転車道
観光
[編集]- 観光への取り組み
秋田市立赤れんが郷土館(重要文化財上の名称は「旧秋田銀行本店本館」)をはじめとする多種の博物館・記念館や美術館、多くのアウトドアスポット、さらにきりたんぽをはじめとする郷土料理など、多くの観光資源を抱える秋田市は、「観光あきた維新」を掲げて国内・国外からの観光客誘致に取り組んできた。2010年度から秋田市観光アドバイザーに就任した吉井靖の協力のもと、市民参加型観光情報サイト「アキタッチ」の構築、中国放送局を招聘し秋田地域産品と観光地の紹介を中国およびASEAN各国に衛星放送を通じて番組配信しながら、秋田産品の販路拡大とインバウンド旅行開発を企画するなど、様々な取り組みを行っている。また、インバウンド観光客に対するスマートフォンの他言語観光ガイドの仕組みも構築する。秋田駅周辺では、「エリアなかいち」が複合施設となっている。
名所・旧跡
[編集]市立建築物
[編集]- 秋田市文化会館
- 秋田市立佐竹史料館
- 秋田市立図書館
- 秋田市立千秋美術館(アトリオン内)、岡田謙三記念館
- 秋田県立美術館
- 秋田市立赤れんが郷土館、関谷四郎記念室、勝平得之記念館
- 秋田市民俗芸能伝承館
- 秋田市にぎわい交流館「あう」
- 土崎みなと歴史伝承館
- 秋田市新屋ガラス工房
- 大森山動物園
- 八橋運動公園
- 市立体育館、茨島体育館、土崎市民グラウンド、勝平市民グラウンド、勝平屋内ゲートボール場
- 河辺体育館、河辺岩見三内野球場、河辺和田野球場、河辺戸島野球場、スポパークかわべ
- 雄和体育館、雄和南体育館、雄和新波野球場、雄和B&G海洋センター、雄和花の森野球場、光沼アリーナ(屋内多目的運動場)、雄和花の森テニスコート、一つ森公園弓道場
- 手形山スキー場 (廃止)
第三セクター等建築物
[編集]- 秋田拠点センターアルヴェ
- 秋田市民交流プラザ
- 自然科学学習館
- セリオン(指定管理者による運営)
- 太平山リゾート公園(太平山観光開発株式会社)
- クアドーム ザ・ブーン
- 太平山スキー場オーパス
- 太平山自然学習センター(まんたらめ)
- グラウンドゴルフ場
- 森林学習館・木こりの宿
- オートキャンプ場
県立建築物
[編集]- 秋田県立博物館、菅江真澄史料センター、分館(奈良家住宅)
- 秋田県児童会館
- 秋田県立図書館・秋田県公文書館
- 秋田県立美術館 平野政吉コレクション
- アトリオン(秋田総合生活文化会館・美術館)
- 秋田県立野球場(こまちスタジアム)
- 秋田県立スケート場
- 秋田県立総合プール
- 秋田県立武道館
その他
[編集]- 天徳寺
- アトリエももさだ(旧食糧倉庫、秋田公立美術大学内)
- 仁別森林博物館
- 旧黒澤家住宅(重要文化財)
- 古四王神社
- 秋田マリーナ
- 秋田温泉
- 雄和ふるさと温泉
- 聖体奉仕会マリア霊園
- 旧大島商会店舗 - 国登録有形文化財。市内に現存する最古の煉瓦造り建造物、大町6丁目[26]。
文化・名物
[編集]祭事・催事
[編集]- 竿燈まつり:東北を代表する夏祭り。(毎年8/3 - 6・竿燈大通り)日中行われる「妙技会」と竿燈大通りで行われる「夜本番」がある。「夜本番」では250本の竿燈が大通りを彩る。
- 桜まつり・つつじまつり:千秋公園などの桜まつり(4月中旬 - 下旬)、千秋公園つつじまつり。(5月中旬 - 下旬)
- 雄和華の里スプリングフェア:植木市や物産展など。(4月下旬 - 5月初旬)
- へそまつり:河辺地区へそ公園で行われる祭り。へそ踊りをメインにへその緒奉納など。(例年6月上旬)
- 蕗刈り撮影会:蕗畑で秋田おばこの写真撮影会。(例年6月中旬・仁井田地区)
- ヤートセ秋田祭:秋田をはじめ、各地のよさこい団体が集結する、札幌市のYOSAKOIソーラン祭りに倣った秋田のよさこいイベント。秋田音頭をはじめ、秋田の民謡やソーラン節、よさこい節などをロックやテクノ、オーケストラなどにアレンジした5分程度の楽曲を使用し乱舞する。ステージ形式、パレード形式の演舞を行う。(例年6月下旬、大町・通町予定)[27]
- 土崎港曳山まつり、:武者人形を乗せた山車を曳く勇壮な祭り。(毎年7/20・7/21)
- 与次郎駅伝:市内中心部を会場として開催される市民駅伝大会。(7月第3週)
- 秋田長持唄全国大会[28]:雄和地区発祥の秋田長持唄(毎年7月第3日曜日)
- 雄物川筏下り大会:夏の雄物川をいかだやカヌーで下るコンテスト。(毎年8月第4日曜日)
- 雄物川花火大会:雄物川の河川敷で行われる花火大会。(毎年8/10)
- 岩見川清流まつり:河辺岩見地区。魚のつかみどりなど。(毎年8/15)
- 大正寺おけさまつり:雄和大正寺地区。おけさ総踊りや芸能披露、花火大会など(毎年8月中旬)
- 高尾山まつり:雄和高尾山で開催。学童・成人すもう大会や吟行俳句大会など。(毎年9月上旬)
- アキタミュージックフェスティバル:(毎年10月上旬)
- 雄和華の里秋祭り:ダリアや孔雀草が咲く華の里での秋まつり。(毎年10月上旬)
- ボートピア河辺ふれあいフェスタ秋の収穫祭、:地元産の秋野菜販売や食事コーナーなど。(毎年10月下旬)
- 童っ子の雪まつり:毎年2月第1土曜日に開催され、馬ゾリや餅つき、県内の小正月行事が体験できる冬祭りであったが、2006年は豪雪にともない、会場となる八橋運動公園が使用不可となり中止。また翌年度も開催の見通しが立たず中止が決定され、2005年(平成17年)2月の開催をもって30年の歴史に幕を下ろした。2013年はエリアなかいちにて、「なかいち童っこの雪まつり」として復活している。
- スノードリーム号:冬期限定の市内観光バス。きりたんぽ作り体験や竿燈体験、酒蔵見学も。(例年2月土日祝日)
スポーツ
[編集]プロスポーツ
[編集]出身関連著名人
[編集]政治関連
[編集]- 大島久直(陸軍大将)
- 奥山恵美子(元仙台市長)
- 須磨弥吉郎(外交官、衆議院議員)
- 町田忠治(立憲民政党・日本進歩党総裁、農林大臣、商工大臣兼大蔵大臣)
- 安江仙弘(陸軍大佐)
- 小畑元(元大館市長)
- 金沢松右衛門(土崎湊出身、貴族院多額納税者議員)
- 湊貴信(由利本荘市長)
- 和崎ハル (政治家、美容師)
文化人
[編集]- 青江舜二郎(劇作家)
- 青柳有美(評論家)
- 秋山正子(訪問看護師)
- 初代浅野梅若(民謡歌手)
- 天野正道 (作曲家)
- 安藤和風(俳人)
- いずみべる(イラストレーター・漫画家)
- 伊藤永之介(小説家)
- 内館牧子(脚本家)
- 大島ともよ(編集技師)
- 萩野貞樹(国語学者、評論家)
- 遠藤浩輝(漫画家)
- 加曽利康之 (作曲家)
- 小野花子(民謡歌手)
- 金子洋文(プロレタリア文学小説家、劇作家、参議院議員)
- 河村重治郎(クラウン英和大辞典編纂)
- 工藤力男(日本語学者)
- 倉田よしみ(漫画家)
- 今野勉(テレビプロデューサー、演出家、脚本家)
- 佐藤菊夫(指揮者)
- 佐藤主光(経済学者)
- 橘小夢(画家)
- 棚橋正博(日本近世文学研究者、帝京大学教授)
- 寺崎広業(日本画家)
- 蓮見圭一(小説家)
- 二木謙三(医学者、鼠咬症スピロヘータの発見)
- 深井史郎(作曲家)
- 若松節朗(映画監督)
芸能
[編集]- 浅利香津代(女優)
- 安宅小百合(ミュージカル俳優)
- 阿部薫(俳優)
- 伊藤教人(俳優)
- 岡部大(お笑いタレント、ハナコ)
- 小倉智昭(フリーアナウンサー、司会者、タレント)
- オリエ津阪(俳優)
- 河田純子(歌手)
- 桜田淳子(歌手)
- 佐咲紗花(歌手)
- 佐々木希(タレント、女優)
- 佐藤大(お笑いタレント、グランジ)
- シャバ駄馬男(ローカルタレント)
- 東海林太郎(歌手)
- 鈴木絢音 (乃木坂46)
- 高橋京子(モデル)
- 竹久千恵子(女優)
- つばさ(歌手)
- 天寿光希(元宝塚歌劇団星組男役)
- 花妃舞音(宝塚歌劇団月組娘役)
- 成田圭(歌手)
- hàl(歌手)
- 藤原基央(ミュージシャン、BUMP OF CHICKEN)
- 松本英子(シンガーソングライター)
- 松本寛也(俳優)
- 吉川茉優(歌手)
スポーツ選手
[編集]- 足利道夫 (サッカー日本代表)
- 阿部まみ(元プロチアリーダー、現秋田朝日放送フィールドキャスター)
- 石川雅規(プロ野球選手、東京ヤクルトスワローズ所属)
- 石山泰稚(プロ野球選手、東京ヤクルトスワローズ所属)
- 榎洋之 (元プロボクサー)
- 江畑幸子 (バレーボール選手日本代表)
- 遠藤幸雄(元体操競技選手、オリンピック金メダリスト)
- 太田章(元アマチュアレスリング選手、オリンピック銀メダリスト)
- 大戸崎祐慈朗(元大相撲力士)
- 小野和幸(元プロ野球選手)
- 鎌田祐哉(元プロ野球選手)
- 熊林親吾(元プロサッカー選手、現ブラウブリッツ秋田U-18監督)
- 佐藤豪則(総合格闘家)
- 下田光平(プロサッカー選手、ブラウブリッツ秋田所属)
- 鈴木栄治 (ゲートボール創始者)
- 攝津正(元プロ野球選手)
- 滝田政治(元プロ野球選手)
- 田口光久(元サッカー日本代表)
- 長崎宏子(元水泳選手、オリンピック代表)
- 成田翔(プロ野球選手、千葉ロッテマリーンズ所属)
- 平沢周策(元サッカー日本代表)
- 藤島信雄(元サッカー日本代表)
- 藤田太陽(元プロ野球選手)
- 三浦昌悟 (ラグビー日本代表)
- 横山陽介(ラグビー選手、NECグリーンロケッツ所属)
- 吉野達彦 (プロレスラー)
- 新海幸藏(元大相撲力士)
マスコミ
[編集]- 浅田春奈(NHK秋田放送局アナウンサー、生まれは福岡県)
- 石川真紀(文化放送アナウンサー)
- 伊藤綾子(フリーアナウンサー・元秋田放送アナウンサー)
- 伊藤慶太(NHKアナウンサー)
- 大沼ひろみ(NHKアナウンサー)
- 後藤美菜子(元秋田テレビアナウンサー・キャスター、2005年ミスワールド日本代表)
- 佐々木広人(アサヒカメラ編集長、終活生みの親)
- 佐藤健一(フリーアナウンサー、司会者、番組プロデューサー)
- 山王丸和恵(元日本テレビアナウンサー)
- 高田斉(気象予報士)
- 高橋春花(北海道テレビ放送アナウンサー)
- 丹後谷愛(さくらんぼテレビアナウンサー)
- 千田まゆこ(秋田朝日放送アナウンサー・キャスター)
- 堀井美香(TBSテレビアナウンサー)
- 須田健太郎 (福岡放送アナウンサー・元北陸放送アナウンサー)
実業家
[編集]- 長崎惣之助(日本国有鉄道総裁)
- 菊池昇(豊田中央研究所所長、トヨタ自動車技監、ミシガン大学名誉教授)
- 斉藤永吉(北都銀行取締役会長、フィデアホールディングス取締役)
- 佐々木眞一(首都高速道路会長、トヨタ自動車副社長)
- 進藤孝生(日本製鉄代表取締役会長、日本経団連副会長)
- 藤山要吉 (海運業者)
- 湊屋隆夫(秋田銀行代表取締役会長)
官僚
[編集]アダルトタレント
[編集]ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 郡山市と同時であった。
- ^ 元は、日本勧業銀行→第一勧業銀行→旧みずほ銀行から継承した店舗。2013年7月に、旧みずほ銀行はみずほコーポレート銀行に吸収合併されており、法人格上は、旧富士銀行秋田支店廃止以来の再進出となった。
- ^ 野村證券秋田支店と取引があり、オンライントレード契約を有する顧客のみ利用可能。したがって、実体店はない。
- ^ 2020年4月1日より、秋田市の収納代理金融機関から外れている。秋田市上下水道局の収納取扱金融機関としては、窓口収納については外れているが、同支店口座からの引き落としは継続対応となっている。2019年12月11日 公金等の収納業務終了について(PDF:176KB) を参照。
- ^ 市役所からのお知らせ
- ^ 市役所からのお知らせ
- ^ 2017年3月31日に営業終了し、同年4月3日より本店法人営業部へ統合。
- ^ 三菱UFJ信託銀行へ移行後の2011年2月10日、東京サービス支店は本店へ統合。
- ^ ジェイエア及び北海道エアシステムによる運航便含む
- ^ ANAウイングスによる運航便含む
- ^ 全日本空輸とコードシェア
- ^ 日本航空及びデルタ航空とコードシェア
- ^ 現在[いつ?]運休中。
出典
[編集]- ^ 秋田地方気象台観測
- ^ 気象庁(秋田市の観測史上1 - 10位の値)
- ^ “平年値ダウンロード”. 気象庁. 2024年4月閲覧。
- ^ “観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年4月閲覧。
- ^ “岩見三内 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年4月7日閲覧。
- ^ “大正寺 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年4月7日閲覧。
- ^ 「秋田市史 昭和編」より。
- ^ 「秋田市史 第四巻」pp.283-284。
- ^ 「秋田市史 第四巻」pp.286-287。
- ^ 告示第26号
- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、36頁。ISBN 9784816922749。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、96頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 秋田魁新報1977年10月7日付朝刊
- ^ 「秋田市の人口、30万人を突破 東北で四番目 "記念"の市民は○○○○ちゃん」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1988年12月2日、朝刊、2版、1面。
- ^ 奈良水萌「県内20年ぶりの新駅 泉外旭川駅 開業」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年3月14日、1面。
- ^ “秋田市を流れる太平川で「氾濫発生」 最大級の警戒呼びかけ”. NHK (2023年7月15日). 2023年7月15日閲覧。
- ^ a b c 三浦正基「秋田市人口 30万人割れ 1日時点 90年以来 33年ぶり」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年11月16日、1面。
- ^ “『町廃止市区域変更』官報. 1924年04月05日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月9日閲覧。
- ^ “『町村廃止市区域変更』官報. 1941年05月17日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月9日閲覧。
- ^ 図典 日本の市町村章 p40
- ^ 秋田市の紋章
- ^ “広報あきた 2018年11月16日号”. 秋田市役所. 2021年6月1日閲覧。
- ^ “広報あきた 2021年12月17日号”. 秋田市役所. 2021年12月31日閲覧。
- ^ 中心市街地循環バス(愛称:ぐるる) 秋田市
- ^ 循環バスぐるるについて 秋田市バス総合案内システム
- ^ “秋田市最古のれんが建物、移設保存へ 横町通りの旧大島商会”. 秋田魁新報. (2018年12月15日) 2019年3月27日閲覧。
- ^ “ヤートセ秋田祭”. 2020年10月24日閲覧。
- ^ 秋田長持唄全国大会
参考文献
[編集]- 「秋田市史 第四巻 近現代I 通史編」秋田市編、2004年
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 行政
-
- 公式ウェブサイト
- 秋田市役所 (@akitacity) - X(旧Twitter)
- 秋田市 (city.akita) - Facebook