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秋田市北部市民サービスセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋田市北部市民サービスセンター
キタスカ
KITASKA
情報
用途 市役所支所、公民館体育館
管理運営 秋田市、北部地域住民自治協議会(公民館および体育館機能について)[1]
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート構造
敷地面積 8,685.11 m² [2]
延床面積 5,533.63 m² [2]
階数 地上3階
竣工 2011年
開館開所 2011年5月16日
所在地 011-0945
秋田市土崎港西5丁目3番1号
座標 北緯39度45分39.6秒 東経140度3分55.4秒 / 北緯39.761000度 東経140.065389度 / 39.761000; 140.065389 (秋田市北部市民サービスセンター
キタスカ
KITASKA
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座標: 北緯39度45分39.6秒 東経140度3分55.4秒 / 北緯39.761000度 東経140.065389度 / 39.761000; 140.065389 (秋田市北部市民サービスセンター
キタスカ
KITASKA
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秋田市北部市民サービスセンター(あきたしほくぶしみんサービスセンター)は、秋田県秋田市土崎港にある複合公共施設。愛称はキタスカ。略称は「北部SC」。

概要

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土崎公民館、土崎体育館の老朽建て替えに合わせ、市役所の支所、公民館、コミュニティセンター等の機能を複合化した施設として2011年(平成23年)5月16日にオープンした。このような市役所支所機能、公民館機能、体育館機能を複合化した市民サービスセンターは秋田市の都市内地域分権構想に基づき整備されたもので、新設では秋田市西部市民サービスセンター(愛称:ウェスター)に続き2例目。また北部市民サービスセンター開設同日付で、従前の河辺町雄和町役場を再利用していた河辺市民センター、雄和市民センターも、いずれも隣接する体育館や公民館等と機能統合する形で、それぞれ河辺市民サービスセンター(愛称:カワベリア)、雄和市民サービスセンター(愛称:ユービス)へと改組・改称されている[3][4]。いずれの愛称も、開館に先立つ2010年7月に公募を経て決定された[5]

施設

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施設入口

1階

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  • 市民窓口 - 秋田市役所の支所。以前の土崎支所で取り扱っていた窓口サービスに加え、保育所入退所の申請受付、身体障害者手帳の交付などを新たに行っている。また、自動交付機も設置されている(※ 利用には「あきた市民カード」が必要)。
  • 地域文化ホール - 移動式観覧席286席とステージを有するホール。ダンスフロアとしても利用可能。
  • 体育館

2階

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  • 子育て交流ひろば - 主として就学前の乳幼児とその保護者が利用対象。
  • 音楽室
  • 調理室 - IHクッキングヒーター調理台を6台有する部屋。
  • 和室 - 24畳2室と21畳1室の2部屋ある。通し間でも使用可能。
  • 洋室1
  • 体育館観覧席

3階

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  • 洋室2〜6 - 12〜36名程度での使用を想定。洋室24は通し間でも使用可能。
  • 陶芸工作室
  • 会議室 - 大会議室と小会議室の2部屋ある。
  • 地域団体スペース

その他

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交通アクセス

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  • JR土崎駅より徒歩15分
  • 秋田中央交通新国道経由土崎線(北部SC経由となる118系統に限る)「北部サービスセンター」停留所下車すぐ。

秋田市マイタウン・バス北部線(キングタクシーが受託運行。事前予約制)で、北部SCを起終点とする系統があるため、予約をしていれば、北部SCでの乗下車は可能。

近隣施設

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脚注

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  1. ^ 指定管理者が管理運営を行っている施設”. 秋田市. 2012年9月22日閲覧。
  2. ^ a b 秋田市北部市民サービスセンターパンフレットより
  3. ^ 広報あきたオンライン 2011年4月15日号”. 秋田市. 2012年9月21日閲覧。
  4. ^ 河辺市民サービスセンター、雄和市民サービスセンターのいずれのウェブサイトでも、2011年5月16日に市民サービスセンターに移行したと記述されている。
  5. ^ 広報あきたオンライン 2010年8月6日号”. 秋田市. 2012年9月21日閲覧。

外部リンク

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