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河辺町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東北地方 > 秋田県 > 秋田市 > 河辺町
河辺
河辺の位置(秋田県内)
河辺
河辺
河辺の位置
北緯39度39分10.13秒 東経140度12分55.01秒 / 北緯39.6528139度 東経140.2152806度 / 39.6528139; 140.2152806
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 秋田市
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 7,740人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
019-2692他
市外局番 018[2]
ナンバープレート 秋田
かわべまち
河辺町
岨谷峡
廃止日 2005年1月11日
廃止理由 編入合併
河辺町雄和町秋田市
現在の自治体 秋田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
河辺郡
市町村コード 05381-3
面積 301.06 km2
総人口 10,294
推計人口、2005年1月1日)
隣接自治体 秋田市
河辺郡:雄和町
北秋田郡:上小阿仁村阿仁町
仙北郡:西木村協和町
町の木 ミズナラ
町の花 ワサビ
町の鳥 キセキレイ
河辺町役場
所在地 019-2692
秋田県河辺郡河辺町和田字北條ケ崎38番地2
座標 北緯39度39分10秒 東経140度12分55秒 / 北緯39.6528度 東経140.2153度 / 39.6528; 140.2153座標: 北緯39度39分10秒 東経140度12分55秒 / 北緯39.6528度 東経140.2153度 / 39.6528; 140.2153
河辺町、県内位置図
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河辺町(かわべまち)は、秋田県河辺郡にかつてあったである。県の中央部に位置していた。

2005年1月11日秋田市編入合併された。河辺町のあった地域の新地名は秋田市河辺となった。

町のシンボル

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地理

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河辺町は、岩見川とその支流の流域を主な範囲とし、町の北東部は山岳地帯となっている。町は大きく2つの核を持ち、鉄道駅国道13号、町役場など町の機能が集中する南西部の和田・豊島地区、岩見川の支流が集まり、岩見三内連絡所や町内の主要な道路があつまる旧岩見三内村周辺の2つの地区に集中する。また、岩見川沿いに集落が点在する。

歴史

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  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 河辺郡和田町豊島村岩見三内村合併して河辺町が成立。
  • 1962年(昭和37年)10月 - 国道13号和田トンネルが開通(2000年頃廃止)。これによって和田から戸島を経由せず秋田市へ直通できるようになった。
  • 2004年(平成16年)11月14日 - 当時の町長が急逝。公職選挙法の規定により町長選挙を実施しなければならなかったが、秋田市への編入が間近であり新町長の任期が1,2週間程度となるため、罰則規定がないことを理由に町長選挙を実施せず、当時の助役が合併まで職務代理者を務めることになった。
  • 2005年(平成17年)1月11日 - 河辺郡雄和町と共に秋田市に編入され消滅。町役場は、秋田市河辺市民センター(現在は、隣接する公民館・体育館と機能統合し、「秋田市河辺市民サービスセンター」に改組)となった。

歴代町長

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  • 小野寺兵左衛門 1967年 - 1991年
  • 大山博美 1991年 - 2004年
  • 名古屋昇(助役兼町長職務代理者)2004年 - 2005年1月10日…合併に伴い失職し、秋田市参与(河辺地域担当)に就任。

教育

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小学校
中学校

産業

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金融機関

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  • 秋田銀行河辺支店(指定金融機関
  • 北都銀行河辺支店 - 2020年2月3日、同行秋田南支店内に移転。
  • 新あきた農業協同組合
    • 河辺支店(旧・羽後河辺町農業協同組合本所)
    • 豊島支店(旧・羽後河辺町農業協同組合豊島支所) - 2003年、同農業協同組合河辺支店に統合。
    • 岩見三内支店 (旧・羽後河辺町農業協同組合岩見三内支所) - 2011年4月25日、同農業協同組合河辺支店に統合。

郵便局

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交通

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鉄道

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道路

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戸島七曲台に河辺ジャンクションがあり、秋田自動車道と日本海東北自動車道を接続する。秋田市上北手で国道13号に接続する秋田南IC及び戸島にある秋田空港ICが、最寄りのインターチェンジとなる。

空港

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秋田空港に比較的近い。高速道路の秋田空港ICも河辺戸島地区にある。

出身者

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脚注

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  1. ^ 地区別人口および世帯の動向”. 秋田市 (2020年10月1日). 2022年3月19日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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