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新屋駅 (秋田県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新屋駅
駅舎(2019年6月)
あらや
Araya
桂根 (4.0 km)
(3.3 km) 羽後牛島
地図
所在地 秋田県秋田市新屋扇町9-33[1]
北緯39度40分37.47秒 東経140度5分14.46秒 / 北緯39.6770750度 東経140.0873500度 / 39.6770750; 140.0873500 (新屋駅)座標: 北緯39度40分37.47秒 東経140度5分14.46秒 / 北緯39.6770750度 東経140.0873500度 / 39.6770750; 140.0873500 (新屋駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 265.7 km(新津起点)
電報略号 アラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
831人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1920年大正9年)2月22日[1][2]
備考
テンプレートを表示

新屋駅(あらやえき)は、秋田県秋田市新屋扇町(おおぎまち)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

歴史

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待合室内に設けられた書棚(2016年10月)

駅構造

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島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。終日にわたり、秋田駅と当駅を結ぶ区間列車が設定されている。

秋田駅管理の業務委託駅で、JR東日本東北総合サービスが業務を行っている。みどりの窓口自動券売機・簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。木造駅舎を有する。

駅舎の一部はJR東日本東北総合サービス秋田支店中央ブロック中央施設管理事務所となっている。

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 羽越本線 下り 秋田方面[4]  
2 下り 秋田方面[4] 主に当駅止まりによる折り返し便
上り 酒田方面[4]  

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員831人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     1,092 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     1,050 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     1,033 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     1,002 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     967 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     1,008 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     1,021 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     1,022 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     971 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     925 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     938 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     952 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 212 723 936 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 218 738 956 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 196 684 881 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 194 683 878 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 201 702 903 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 192 691 884 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 195 725 921 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 191 750 942 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 138 694 833 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 145 648 794 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 159 658 818 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 194 636 831 [利用客数 1]

駅周辺

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新屋駅から秋田公立美術大学へと続く遊歩道。かつての貨物専用線跡地を利用して整備された。

バス路線

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駅周辺には「新屋駅前」や「新屋踏切前」などの停留所があり、秋田中央交通の路線バスや秋田市マイタウン・バス西部線豊岩コースの路線が発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
下浜駅 - 桂根駅(※) - 新屋駅 - 羽後牛島駅
(※)一部の列車のみ桂根駅に停車する。

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d 駅の情報(新屋駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、565頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 1935年開通。小野田滋「日本の鉄道遺産」『鉄道ファン』No.669、131頁
  4. ^ a b c JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(新屋駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月30日閲覧。

報道発表資料

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  1. ^ 2016年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2015年12月18日、6頁。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200517082028/https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20151218-1.pdf2016年3月21日閲覧 
  2. ^ 新屋駅待合室に「小さな図書館」を設置します』(PDF)(プレスリリース)秋田公立美術大学、東日本旅客鉄道秋田支社、2016年5月20日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160824072814/http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20160520-4.pdf2020年5月17日閲覧 
  3. ^ 羽越本線 新屋駅をリニューアルします』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2016年10月28日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200517121806/https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161028-2.pdf2020年5月17日閲覧 
  4. ^ 羽越本線 新屋駅をリニューアルしました』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2016年12月26日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200517121856/https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161226.pdf2016年12月27日閲覧 
  5. ^ 新屋駅に大森山動物園と秋田公立美術大学で製作した動物園のアートサインを設置します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2019年2月27日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200517134839/https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20190227.pdf2020年5月17日閲覧 
  6. ^ 2023年5月27日(土)北東北3エリアでSuicaがデビューします!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221212054051/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221212_mr01.pdf2022年12月12日閲覧 
  7. ^ 北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210406050454/https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210406_ho02.pdf2021年4月6日閲覧 
  8. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ 2016年6月18日付秋田魁新報、23面
  2. ^ 「サクラの遊歩道 4月開通 引き込み線跡活用」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1999年2月6日、朝刊、22面。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月25日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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