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加治駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加治駅
駅舎(2021年9月)
かじ
Kaji
新発田 (4.3 km)
(5.0 km) 金塚
地図
所在地 新潟県新発田市下中265
北緯37度58分37.30秒 東経139度21分32.50秒 / 北緯37.9770278度 東経139.3590278度 / 37.9770278; 139.3590278座標: 北緯37度58分37.30秒 東経139度21分32.50秒 / 北緯37.9770278度 東経139.3590278度 / 37.9770278; 139.3590278
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 30.3km(新津起点)
新潟から31.6 km
電報略号 カチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
318人/日(降車客含まず)
-2003年-
開業年月日 1914年大正3年)6月1日[1]
備考 無人駅乗車駅証明書発行機 有)
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加治駅(かじえき)は、新潟県新発田市下中しもなかにある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

北蒲原郡加治川村(開設当初は加治村)の中心駅であったが、昭和の大合併時の分割合併に伴い駅構内は新発田市と旧加治川村の市村境に跨っていた。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームと駅舎間は跨線橋で連絡している。

村上駅管理の無人駅切符を売る駅員が配置されることがある。駅舎内には乗車駅証明書発行機の他、自動販売機トイレ等がある。Suica等の交通系ICカードには対応していない[4]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 上り 新発田新潟方面
2 下り 村上酒田方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2003年度(平成15年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 321 [5]
2001年(平成13年) 346 [6]
2002年(平成14年) 345 [7]
2003年(平成15年) 318 [8]

駅周辺

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駅東側へ約6km程の所には、日本三大不動尊の1つ菅谷不動尊があり、当駅開設後は参詣者向けに当駅から人力車乗合自動車運行が行われていた[9]

南側を流れる加治川の名所で、以前は花見客向けに加治川仮乗降場もあった。

  • 加治駅前郵便局
  • 新発田市立七葉中学校
  • JA北越後加治支店

バス路線

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2017年10月現在では、当駅より徒歩10分程の七葉中学校を拠点として「新発田市コミュニティバス」が運行されており、東部の菅谷方面や新発田中心街方面と結ばれている。

また、当駅を出て150m程の市道沿いには同コミュニティバスの「加治駅前」バス停が設置されているが、定期運行便は設定されておらず、事前予約があった場合のみ乗入れる[10]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
快速べにばな」・快速
通過
普通
新発田駅 - 加治駅 - 金塚駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、559頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日) 
  3. ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
  4. ^ Suica新潟エリア - JR東日本. 2020年4月25日閲覧.
  5. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  9. ^ 菅谷地区福祉活動計画”. 新発田市・新発田市社会福祉協議会. 2022年11月6日閲覧。
  10. ^ 新発田市コミュニティバスのご案内(時刻表・利用料)”. 新発田市. 2017年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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