平木田駅
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平木田駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
ひらきだ Hirakida | |
◄中条 (5.6 km) (3.3 km) 坂町► | |
所在地 | 新潟県胎内市平木田1605 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 |
44.7km(新津起点) 新潟から46.0 km |
電報略号 | ヒキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1914年(大正3年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
平木田駅(ひらきだえき)は、新潟県胎内市平木田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)11月1日:鉄道院村上線(現・羽越本線)中条駅 - 村上駅間延伸時に開設[1]。
- 1924年(大正13年)7月31日:線路名称改定。村上線が羽越線へ改称、同線の駅となる。
- 1925年(大正14年)11月20日:線路名称再改定。羽越線が羽越本線へ改称、同線の駅となる。
- 1963年(昭和38年)11月1日:貨物取扱及び手荷物・小荷物配達扱い廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)9月1日:手荷物・小荷物扱い廃止[2]、無人駅化[3]。
- 1984年(昭和59年)3月:現駅舎完成。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 2012年(平成24年)5月1日:名誉駅長配置[4]。
駅構造
[編集]単式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎(東側)と両ホームは跨線橋で連絡している。以前は中線(旧2番線)も存在したが、撤去され停留所となった。
村上駅管理の無人駅。駅及び駅周辺美化活動を行うボランティアとしてJR東日本OBに名誉駅長を委嘱している[4]。駅舎内は待合室機能のみ。トイレ・自動販売機・公衆電話等が設置されている。自動券売機は無くなり、乗車駅証明書発行機へ変わっている。Suica等の交通系ICカードには対応していない[5]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 | 上り | 新発田・新潟方面 |
2 | 下り | 村上・酒田方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集]- 平木田駅前郵便局
- 乙寶寺(おっぽうじ、車で約10分)
- 国の重要文化財「三重塔」があり、乙まんじゅう(きのとまんじゅう)が有名。
- 韋駄天山遺跡(徒歩約10分)
- 韋駄天神社(徒歩約5分)
- 麓には韋駄天神社が建てられているが、別に韋駄天を祀っている訳では無く神社の歴史も浅い。
バス路線
[編集]当駅は胎内市ほぼ全域をカバーする予約制のりあい自動車「のれんす号」の「乙エリア」に含まれている[6]。
また、季節限定で土日祝のみ運行する無料観光周遊バス「くるっと胎内」のバス停が駅前にある[7]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、559頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日)
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ a b 『「名誉駅長」の配置について』(pdf)(プレスリリース)東日本旅客鉄道 新潟支社、2014年4月27日。オリジナルの2013年1月17日時点におけるアーカイブ 。2014年10月25日閲覧。
- ^ Suica新潟エリア - JR東日本. 2020年4月25日閲覧.
- ^ “予約制のりあい自動車「のれんす号」”. 胎内市. 2019年12月30日閲覧。
- ^ “無料観光周遊バス「くるっと胎内」”. 胎内市観光協会. 2022年5月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(平木田駅):JR東日本