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五十川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
五十川駅
駅出入口(2022年9月)
いらがわ
Iragawa
あつみ温泉 (5.9 km)
(4.4 km) 小波渡
地図
所在地 山形県鶴岡市五十川
北緯38度40分14.15秒 東経139度36分57.40秒 / 北緯38.6705972度 東経139.6159444度 / 38.6705972; 139.6159444座標: 北緯38度40分14.15秒 東経139度36分57.40秒 / 北緯38.6705972度 東経139.6159444度 / 38.6705972; 139.6159444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 115.7 km(新津起点)
電報略号 ラカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
24人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1923年大正12年)3月18日[1]
備考 無人駅
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五十川駅(いらがわえき)は、山形県鶴岡市五十川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅である。

酒田駅管理の無人駅である。以前は駅舎や跨線橋があったが撤去され、駅舎跡付近にホームと直結した地下通路入口が設けられている。ホーム行地下通路入口鶴岡側には、旧ホームの一部が残っている。ホーム上には待合室が設置されている。

1977年(昭和52年)の複線化の際に線路が若干山側に移設され、このとき駅の東側に新五十川トンネルができた。また、それ以前には鶴岡方上り線側に田川炭鉱(1960年〈昭和35年〉閉山)への専用線があった。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 下り 鶴岡酒田秋田方面[4]
2 上り 村上新津方面[4]

利用状況

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「鶴岡市統計書」によると、2004年度(平成16年度)- 2009年度(平成21年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 一般 定期 合計 出典
2004年(平成16年) 7 36 43 [5]
2005年(平成17年) 6 32 39
2006年(平成18年) 5 35 41
2007年(平成19年) 6 33 39
2008年(平成20年) 6 27 33
2009年(平成21年) 5 19 24

駅周辺

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  • 国道7号
  • 遭龍寺 - 駅のすぐ東側にある。ただ、駅舎とは反対側にあるため、向かうには五十川まで歩いたあと上り線の南側にある道路を通らなければならず、迂回する必要がある。途中にある新五十川トンネル(上り線が使用)はこの遭龍寺へと繋がっており、珍しい「鉄道道路併用トンネル」となっている。
  • 古四王神社
  • 五十川保育園
  • 五十川自治公民館
  • 五十川簡易郵便局

バス路線

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駅からやや西側の国道7号上に庄内交通「五十川駅前」バス停がある。

なお、駅前の民家の前にあるバス停は温海地域集合タクシーのもので、平日のみ運行。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
あつみ温泉駅 - 五十川駅 - 小波渡駅

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、561頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。
  3. ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
  4. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(五十川駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月22日閲覧。
  5. ^ 11.運輸・通信” (PDF). 平成22年版 鶴岡市の統計書. 鶴岡市. p. 111 (2011年8月). 2019年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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