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下浜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下浜駅
駅舎(2018年5月)
しもはま
Shimohama
道川 (6.6 km)
(3.3 km) 桂根
地図
所在地 秋田県秋田市下浜羽川字下野1[1]
北緯39度37分7.32秒 東経140度3分51.34秒 / 北緯39.6187000度 東経140.0642611度 / 39.6187000; 140.0642611座標: 北緯39度37分7.32秒 東経140度3分51.34秒 / 北緯39.6187000度 東経140.0642611度 / 39.6187000; 140.0642611
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 258.4 km(新津起点)
電報略号 シハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1920年大正9年)2月22日[1][2]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
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下浜駅(しもはまえき)は、秋田県秋田市下浜羽川(はねかわ)字下野(しもの)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。跨線橋は東西自由通路を兼ねており[6]、東口周辺は住宅地となっている。駅舎は西口側に設置されている。

秋田駅管理の無人駅である。駅舎は待合室の機能のみを持つ。乗車駅証明書発行機、電光スクロール式の案内表示板が設置されている(発車標の設置はない)。

トイレは旧駅舎時代に設置されていたが、現在の駅舎の建設時に撤去された。2003年(平成15年)4月に、地域住民の請願により、駅舎の隣に(秋田市の施設として)別棟で建設され、地域住民により清掃管理が行われている。その後、老朽化に伴って、2024年(令和6年)3月にトイレ棟が建て替えられ、バリアフリーにも対応した。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 下り 秋田方面[8]
2 (待避線)
3 上り 羽後本荘酒田方面[8]

駅周辺

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西口

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秋田県道56号秋田天王線秋田県道240号川添下浜停車場線と重複)に面している。

東口

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市道に面している。周辺は主に住宅街となっている。

  • 下浜工業団地(陽光台団地)

バス路線

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西口(下浜駅前停留所)

以前は羽後交通が当駅前を始発・終着とするバス路線の運行も行っていたが、1980年代後半ころに廃止されている。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
道川駅 - 下浜駅 - *桂根駅 - 新屋駅
*:一部の列車のみ桂根駅に停車する。

脚注

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(下浜駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、565頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第263号」『官報』1972年10月4日。
  4. ^ 「通報 ●羽越本線下浜駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年10月4日、4面。
  5. ^ 「無人駅 羽越本線・下浜駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1975年9月16日、夕刊、3面。
  6. ^ a b 「三丁目橋 下浜こ線橋 秋田市に2つの“橋”完成」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1990年3月30日、朝刊、12面。
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(下浜駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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