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女鹿駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
女鹿駅
駅舎(2023年7月)
めが
Mega
吹浦 (3.6 km)
(5.1 km) 小砂川
地図
所在地 山形県飽海郡遊佐町吹浦字女鹿[1]
北緯39度5分55.5秒 東経139度52分51.4秒 / 北緯39.098750度 東経139.880944度 / 39.098750; 139.880944座標: 北緯39度5分55.5秒 東経139度52分51.4秒 / 北緯39.098750度 東経139.880944度 / 39.098750; 139.880944
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 189.7 km(新津起点)
電報略号 メカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
4人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1987年昭和62年)4月1日[注 1][2]
備考 無人駅[1]
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女鹿駅(めがえき)は、山形県飽海郡遊佐町吹浦字女鹿[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

山形県最北端の駅である。停車する列車は酒田 - 秋田間を運行する普通列車のうち、上りが朝2本、下りが昼1本・夕方3本の計6本が停車するのみで、その他の列車はすべて通過する[注 2]

歴史

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旧駅舎(2007年5月)
「女鹿」の横に白い「□」が3つ描かれているのは信号場時代の名残で、もともと「女鹿信号場」と書かれていたのが塗りつぶされたものである。

駅構造

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単式ホーム1面1線と、ホームのない副本線1線を有する地上駅である。以前は相対式ホーム2面2線を有していたが、駅舎と反対側の旧2番線ホームは、両ホームを連絡していた構内踏切とともに撤去された。

羽後本荘駅管理の無人駅である。現駅舎は2016年(平成28年)3月に供用開始された。

利用状況

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「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[4]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 10 [4]
2001年(平成13年) 11
2002年(平成14年) 11
2003年(平成15年) 6
2004年(平成16年) 4

駅周辺

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駅前には車寄せや駐輪場などはなく、国道7号のバイパスから通じる30メートルほどの小路があるのみである。また、女鹿地区の集落とは若干離れており、駅周辺にはバイパスを挟んで民家が数軒あるのみである。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線(一部列車は通過)
吹浦駅 - 女鹿駅 - 小砂川駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b JR東日本では、1987年(昭和62年)3月31日を開業日としている[1]
  2. ^ なお、2022年(令和4年)3月のダイヤ改正時点で同様に普通列車が多く通過する桂根駅折渡駅から羽越本線上り列車のみでは当日中に女鹿駅に到達することができず、到達には上り列車の後に下り列車で折り返す必要がある(女鹿駅から羽越本線下り列車のみで当日中に両駅に行くことは可能)。女鹿駅に停車する上り列車の1本目は羽後本荘駅始発で秋田駅方面からの接続がなく、2本目は秋田駅始発だが、この両駅を通過するため。

出典

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(女鹿駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  4. ^ a b 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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