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秋田中央警察署

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋田県秋田中央警察署
都道府県警察 秋田県警察
管轄区域 秋田市中央地域・西部地域・南部地域の一部・東部地域の一部
課数 9
交番数 10
駐在所数 0
所在地 010-0875
秋田県秋田市千秋明徳町1番9号
地図
位置 北緯39度43分9.5秒 東経140度7分11秒 / 北緯39.719306度 東経140.11972度 / 39.719306; 140.11972座標: 北緯39度43分9.5秒 東経140度7分11秒 / 北緯39.719306度 東経140.11972度 / 39.719306; 140.11972
外部リンク 秋田中央警察署
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旧秋田市土手長町の二木謙三(旧樋口)の生家に秋田中央警察署が建っている[1]
同上、樋口家の庭[1]

秋田中央警察署(あきたちゅうおうけいさつしょ)は、秋田県警察が管轄する警察署の一つである。

所在地

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管轄区域

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  • 秋田市(中央地域・西部地域・南部地域の一部・東部地域の一部)

内部組織

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  • 署長
  • 副署長
  • 刑事官
  • 会計課
  • 警務課
  • 留置管理課
  • 生活安全課
  • 地域課
  • 刑事第一課
  • 刑事第二課
  • 交通課
  • 警備課

沿革

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  • 1875年(明治8年):秋田警察署第一出張所として発足する。
  • 1876年(明治9年):秋田警察署秋田出張所に改称する。
  • 1877年(明治10年):秋田警察署に改称する。
  • 1893年(明治26年)11月3日:秋田市大町三丁目6番地に新築、移転。開所式を挙行[2]
  • 1948年(昭和23年):警察制度改革により、国家地方警察河辺地区警察署、南秋地区警察署、自治体警察秋田警察署、土崎警察署に分割される。
  • 1954年(昭和29年):警察法改正により、秋田県秋田警察署となる。
  • 2005年(平成17年)
    • 2月1日:管轄地域を分割し、秋田東警察署新設に伴い、秋田県秋田中央警察署に改称(旧河辺町・旧雄和町を除く奥羽本線より西部が当署の管轄下となった。旧河辺町・旧雄和町全域は秋田東署管轄)
    • 4月1日:浜田駐在所、豊岩駐在所、下浜駐在所が新屋交番に統合。各交番に交番相談員を配置。
  • 2007年(平成19年)9月4日:新庁舎落成
  • 2020年令和2年)12月24日:幸町交番を秋田市泉北に移転し、泉交番に改称
  • 2021年令和3年)4月1日:秋田東警察署から、奥羽本線より東部のうち、泉地区[3]の管轄を移管される

交番

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  • 秋田駅前交番
  • 泉交番[4]
  • 大町交番
  • 楢山交番
  • 牛島交番
  • 山王交番
  • 茨島交番
  • 新屋交番
  • 仁井田交番
  • 勝平交番

関連項目

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出典

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  1. ^ a b 『顕微鏡と玄米と二木謙三・伝』「生家と養家 父は秋田の赤ひげ」秋田魁新報社 - 4、1986年(昭和61年)11月7日、夕刊7頁、2019年7月4日閲覧
  2. ^ 明治26年11月14日付官報第3114号、p.3掲載。
  3. ^ 泉地区のうち、秋田市中央市民サービスセンターの管内(概ね、秋田市立泉小学校の学区)は秋田中央署管内、秋田市東部市民サービスセンター管内(概ね、秋田市立旭川小学校の学区の一部)は秋田東署管内とされており、奥羽本線が境界線となっていた。
  4. ^ “幸町交番が移転し「泉交番」に 泉外旭川駅近くに新築”. 秋田魁新報. (2021年12月24日). オリジナルの2021年12月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211224183624/https://www.sakigake.jp/news/article/20211224AK0022/ 2022年1月4日閲覧。 

外部リンク

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