湯沢 - 秋田線
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湯沢 - 秋田線(ゆざわ・あきたせん)は秋田県湯沢市・横手市と秋田市を結ぶ高速バスである。
全便、予約不要の定員制。
運行会社
[編集]運行回数
[編集]- 1日3往復(羽後2、秋中1)
- いずれも平日に運休するが、羽後交通担当便はお盆・年末年始期間に毎日運行する。
運行経路・停留所
[編集]運行経路
[編集]湯沢・十文字・横手 ~ (秋田自動車道経由) ~ 秋田(イオン御所野~長崎屋BT~秋田駅~県庁~八橋市民広場)
途中停留所
[編集]- 凡例
- ▲:下り降車のみ
- △:下り乗車のみ
- ▼:上り降車のみ
- ▽:上り乗車のみ
- ●:乗降とも取り扱い
停留所名 | 秋田行き | 横手・湯沢行き | 備考 | 所在地 | |
---|---|---|---|---|---|
八橋市民広場・裁判所前 | ▲ | ▽ | 秋田県 | 秋田市 | |
県庁・市役所前 | ▲ | ▽ | |||
山王十字路 | ▲ | ▽ | |||
川反入口 | ▲ | ▽ | |||
秋田駅前 | ▲ | ▽ | 西口10番のりばに停車 | ||
川反入口 | ▲ | ▽ | |||
山王十字路 | ▲ | ▽ | |||
長崎屋バスターミナル | ▲ | ▽ | 4番のりばに停車 | ||
茨島 | ▲ | ▽ | |||
大野口 | ▲ | ▽ | |||
仁井田中丁 | ▲ | ▽ | |||
イオン御所野店前 | ● | ● | |||
南外バスストップ | ● | ● | 大仙市 | ||
角間川バスストップ | ● | ● | |||
横手北インター | △ | ▼ | 横手市 | ||
横手駅西口 | △ | ▼ | 1番のりばに停車 | ||
横手インター入口 | △ | ▼ | |||
道の駅十文字 | △ | ▼ | |||
岩崎 | △ | ▼ | 湯沢市 | ||
表町 | △ | ▼ | |||
湯沢駅前角 | △ | ▼ | |||
湯沢営業所 | △ | ▼ |
- 湯沢営業所から十文字ICまで、横手ICから横手北SICまで、秋田南ICから八橋市民広場・裁判所前まで(秋田市内)は、国道13号などの一般道路を走行する。横手北SICから秋田南ICまでは秋田自動車道を走行する。
- 表のようにクローズドドアシステムを採用しており、湯沢営業所 - 横手インター入口間は、秋田行は乗車のみ、湯沢行は降車のみ可能。八橋市民広場・裁判所前 - 仁井田中丁間は、湯沢行は乗車のみ、秋田行は降車のみ可能。
- 途中のトイレ休憩は、西仙北サービスエリアで利用可能。ただし、降車ボタンで運転士に知らせる必要がある。必要としない場合はそのまま通過する。
- 高速道路が通行止めとなった場合は、運休または迂回運行となることがあり、高速道路上のバスストップおよび横手北インターでの乗降ができないことがある[1]。
歴史
[編集]- 1991年(平成3年)7月25日 - 秋田自動車道秋田南IC - 横手IC間開通に伴い、湯沢 - 秋田線運行開始。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 1日8往復に増便(うち4往復は横手発着)。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 全便が湯沢営業所発着となる。
- 20xx年 - 秋田中央交通担当便が2往復減便、1日6往復となる。
- 2014年(平成26年)7月1日 - 羽後交通担当便のうち1往復がこの日より運休、1日5往復となる[2]。
- 2017年(平成29年)12月1日 - 秋田中央交通担当便を1往復一時運休とし、4往復(秋田1往復、羽後3往復)体制とした。
- 2018年(平成30年)4月1日 - 羽後交通担当便の1往復を土日祝日のみ(一部指定期間を除く)の運行とし、平日3往復(秋田1往復、羽後2往復)、土日祝及び一部の指定期間4往復(秋田1往復、羽後3往復)体制とした。
- 2019年(令和元年)
- 2022年(令和4年)
- 3月26日 - 秋田中央交通担当便にAkiCA導入開始。
- 4月1日 - 羽後交通担当便にPayPay導入開始。
- 4月21日 - 羽後交通が湯沢営業所内にて、新型コロナウイルスの感染および濃厚接触者が複数確認され、緊急的な乗務員不足になっていると発表。このため、同社が担当する全便(3往復)を一時的に運休することとなった[5]。
- 4月26日 - 緊急的な乗務員不足により運休していた3往復が、この日から運行を再開。
- 8月1日 - 秋田中央交通が慢性的な乗務員不足解消のため、同社担当便の1往復を土日祝日のみの運行とし、平日2往復(羽後2往復)、土日祝4往復(秋田1往復、羽後3往復)、一部の指定期間(8月6日~8月15日、12月24日~1月9日の平日)3往復(羽後3往復)体制となった[6]。
- 12月1日 - 羽後交通が深刻な乗務員不足により、同社担当便の3往復全ての平日運行を、この日より休止。これにより、秋田中央交通担当便の1往復を含め、全便が平日に運休することとなった[7]。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)
使用車両画像
[編集]-
秋田中央交通が充当していた貸切塗装の一般路線車
-
以前充当されていた大型車(現在は、新貸切塗装車を充当)
-
以前充当されていた中型車(羽後交通、現在は他営業所に転属)
脚注
[編集]- ^ “高速湯沢秋田線” (PDF). 羽後交通株式会社. 2023年11月6日閲覧。
- ^ “湯沢秋田線 一部ダイヤの運休について”. 羽後交通 (2014年6月17日). 2014年12月7日閲覧。
- ^ “高速バス「湯沢秋田線」の旭バスストップ取り扱い中止について”. 羽後交通 (2019年7月26日). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “高速湯沢秋田線の運行経路変更について”. 羽後交通 (2019年11月19日). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “(変更)高速秋田線の運行について”. 羽後交通株式会社 (2022年4月21日). 2022年6月15日閲覧。
- ^ “高速 湯沢・秋田線の運行について(ダイヤの変更)2022年8月1日変更”. 秋田中央交通株式会社 (2022年7月14日). 2022年7月15日閲覧。
- ^ “湯沢秋田線の平日運休について”. 羽後交通株式会社 (2022年11月8日). 2022年11月10日閲覧。
- ^ “高速湯沢秋田線 一部運休のお知らせ” (PDF). 羽後交通株式会社 (2023年9月21日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ “高速湯沢秋田線運行再開のお知らせ”. 羽後交通株式会社 (2023年9月28日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ “QRコード決済「d払い」・「メルペイ」の運用開始について”. 羽後交通株式会社 (2023年11月2日). 2023年11月6日閲覧。
- ^ “高速湯沢秋田線 一部運休のお知らせ” (PDF). 羽後交通株式会社 (2024年2月9日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ “高速 湯沢秋田線 一部運休のお知らせ【緊急】” (PDF). 秋田中央交通株式会社 (2024年2月9日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ “高速湯沢秋田線(中央交通便)運行再開のお知らせ”. 羽後交通株式会社 (2024年3月4日). 2024年3月4日閲覧。
- ^ “高速湯沢秋田線休止のお知らせ” (PDF). 羽後交通株式会社 (2024年2月29日). 2024年3月2日閲覧。
- ^ “高速 湯沢・秋田線 運休のお知らせ【2024.4.1】” (PDF). 秋田中央交通株式会社 (2024年3月4日). 2024年3月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- “高速バス 湯沢・秋田線のご案内”. 秋田中央交通株式会社. 2011年6月3日閲覧。