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アズラエル (ゲーム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アズラエル
ジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種 Windows 98/98SE/Me/2000/XP
発売元 FrontWing(426)
Survive(単品版)
発売日 2002年4月26日(426)
2002年12月20日(単品版)
レイティング 18禁
キャラクター名設定
エンディング数 5
セーブファイル数 100
画面サイズ 640*480 16bit
BGMフォーマット あり
キャラクターボイス 主人公以外
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ 既読
オートモード あり
備考 ディスクレス機動可
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アズラエル』は、フロントウイングが開発した18禁の短編恋愛アドベンチャーゲームである。

概要

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当初、オムニバスソフト『426』として、同じく短編の『スイートレガシー』『501』と同梱され、2002年4月26日に発売されたが、ダイレクトに死をテーマにした内容が人気を呼び、その後、同社の新ブランドSurvive(サヴァイブ)より2002年12月20日に単品で発売された。

あらすじ

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部活動を引退し、生きる目標を失っていた御崎大悟は、親友の夏梅栄寿や幼なじみの平坂いずみの心配をよそに、不貞腐れ気味。彼らの誘いを断って帰宅する途中、大悟は不思議な女性に声をかけられる。彼女は、大悟の魂を狙う悪魔だったのだ。悪魔に魂を奪われる寸前に死神と名乗る男に助けられる大悟。しかし、死神は悪魔との戦いで力を使い果たしてしまう。

死神の頼みで、彼が力を回復するまでの間、死神の代理として「死の宣告」と「魂の回収」をすることになる大悟。戸惑いながらも仕事をこなす大悟だが、死亡予定者の中で旧知の女性「玉梓冬美」の名を聞き、大いに動揺する。

出逢いと死別。その繰り返しが徐々に大悟を変えていく。

登場人物

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御崎大悟(みさき だいご)
主人公。藍染川学園3年。夏休みでサッカー部を引退し、やる気を失っている。突然、死神に取り憑かれ、彼の仕事を代行することになる。(名前変更可能)
平坂いずみ(ひらさか いずみ)
声:石橋朋子
藍染川学園3年。美術部所属。主人公の幼なじみ。世話焼きな性格。
玉梓冬美(たまずさ ふゆみ)
声:春野日和
主人公の昔のバイトの先輩。病気で入院しているが、先が長くないということを受け入れている。
安芸月依子(あきづき よりこ)
声:香取那須巳
藍染女学院1年生。常に眼帯をしている。感情表現に乏しく、自らの死を厭わない。
夏目栄寿(なつめ ひでとし)
声:高橋あきお
藍染川学園3年。大悟の悪友。同じサッカー部だったがサボってばかりいた。お気楽な性格。なぜかリーゼント。彼の名前でゲームを始めると…
竜崎伊吹(りゅうざき いぶき)
声:?
大悟のクラス担任。担当は現国漢文。性格はキツい。
死神(しにがみ)
声:今田鉄夫
大きな鎌を持った男。人間に死を告げ、魂を回収するのが仕事。大悟を守るために悪魔と戦い、力を失う。しばらくの間、大悟を依代として、回復のときを待っている。
悪魔(あくま)
声:?
妖艶な女性の姿の悪魔。の定める生と死の筋書きを狂わせるのが目的。

スタッフ

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関連項目

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外部リンク

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