アバイア
種類 | Private company |
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本社所在地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタクララ 北緯37度23分53秒 西経121度58分39秒 / 北緯37.398160度 西経121.977416度座標: 北緯37度23分53秒 西経121度58分39秒 / 北緯37.398160度 西経121.977416度 |
設立 | 2000年2月16日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 |
通信システム、装置及びアプリケーションの販売 統合通信ネットワーク及びコンタクトセンター・システムの計画、設計、導入、監視及び管理 |
代表者 |
ジム・キリコ (Jim Chirico) (社長兼最高経営責任者) |
資本金 | 5百万ドル(2007年9月30日現在) |
売上高 |
52億78百万ドル (2007年9月30日終了事業年度) |
総資産 |
59億33百万ドル (2007年9月30日現在) |
従業員数 | 約18,628名(2007年9月30日現在) |
決算期 | 9月30日 |
外部リンク |
www.avaya.com www.avaya.co.jp |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2010401041136 |
代表者 | 代表取締役社長 土屋 喜嗣 |
資本金 | 4億8000万円 |
純利益 |
▲9133万5000円 (2023年9月期)[1] |
総資産 |
48億1897万5000円 (2023年9月期)[1] |
決算期 | 9月末日 |
アバイア(英語:Avaya Inc.)は、アメリカ合衆国の通信、ネットワーク機器メーカーである。本社はカリフォルニア州サンタクララ。2000年にルーセント・テクノロジー(現:アルカテル・ルーセント)からのスピンオフにより誕生した。
概要
[編集]日本には日本法人で、Avaya inc.の完全子会社である日本アバイアがある。ビジネス向けIPテレフォニー環境の構築を主力としている。 主な製品はIP-PBX、ビジネスシステム向けIP電話製品、コールセンター向けソフトウェアなど一連のコンタクトセンターソリューションである。 コールセンター、ヘルプデスクセンターにて導入されるIP-PBX製品では、世界トップシェアを誇る。 国内コンタクトセンター市場でも日本アバイアが、53.2%の市場シェアで、2位に23%の差をつけ、2000年以来10年連続でトップの座を獲得している。(PBX/ACD分野のメーカー別対応シート数シェア 2010年4月15日発行ミック経済研究所「CRM実現のためのITソリューションマーケットの現状と展望2010年度版」)
沿革
[編集]2007年6月、IT分野の成長産業への大規模投資を専門とする投資会社であるSilver Lake、および投資信託組合であるTPG Capitalにより82億ドルで買収され、非上場となる。以後、決算情報は公開していない。
2009年12月、ノーテルのエンタープライズ・ソリューションズ事業を9億ドルで買収し、データネットワーク事業を追加。
2010年9月、コラボレーション・ソリューションの新製品群「Avaya Video Collaboration Solutions」を発表。ビデオ事業を追加。
サッカーでの広報
[編集]2002年と2006年のFIFAワールドカップのオフィシャルスポンサーであった。なお、2006年大会は日本戦3試合に限り「AVAYA」の看板が「AVAYA 日本アバイア」と日本語表記に変更された。2015年に完成したアバイア・スタジアムはサンノゼ・アースクエイクスのホームグラウンドであり、同社が命名権を取得した。
関連項目
[編集]- ホンダ・レーシング・F1チーム(テクニカルスポンサー)