アパレシダ・デ・ゴイアニア
アパレシダ・ジ・ゴイアニア | |||
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南緯16度49分22秒 西経49度13分32秒 / 南緯16.82278度 西経49.22556度 | |||
国 | ブラジル | ||
地方 | 中西部 | ||
州 | ゴイアス州 | ||
市制施行 | 1963年 | ||
面積 | |||
• 合計 | 290 km2 | ||
標高 | 808 m | ||
人口 (2020年) | |||
• 合計 | 590,146人 | ||
等時帯 | UTC-3 (UTC-3) | ||
郵便番号 |
76310-00 | ||
市外局番 | (+55) 62 | ||
統計.[1] |
アパレシダ・ジ・ゴイアニア(ポルトガル語: Aparecida de Goiânia、ポルトガル語発音: [apaɾeˈsidɐ dʒi ɡoˈjɐ̃niɐ])は、ブラジルのゴイアス州の都市。人口は約59万人(2020年)で、州内第二の都市である。
地理
[編集]州都ゴイアニアの南に隣接し、都市圏の一部である。ゴイアニア市内より住宅価格の低いベッドタウンとして、急速に発展してきた。国道153号(ゴイアニアからサンパウロに至る)をはじめ、いくつかの幹線道路が通る。主な河川にメイア=ポンチ川がある。
人口統計
[編集]市の人口は1980年には4万2000人だったが、その後は高い人口増加率を維持した。
- 人口増加率 - 5.06%(2000年から2007年)
歴史
[編集]アパレシダの歴史は、常にゴイアニアとともにあった。1922年、アパレシーダの聖母の信徒らが寄進した土地に、聖母をの教会が建立された。1958年にゴイアニアの一地区として村に昇格し、アパレシダ・デ・ゴイアスと命名された。同年にゴイアランディア (Goialândia) と改称されたが、1963年にもとの地名に戻された。
経済
[編集]州都に近いことから、クッキーのマベルやベペサなどの企業が進出しており、国道153号の沿線には4つの工業団地が形成されている。近年はさらに企業の進出がめざましく、2007年には964社を数えた。金融機関は、2007年の時点で13社が事務所を置く。また農業も行われており、2003年には1万1700頭の家畜が飼育されていた。コメ、キャッサバ、バナナ、ココナッツ、サトウキビなどの作物が生産されている。
福祉・教育
[編集]- 病院 - 8か所、782床
- 乳児死亡率 - 20.9(2000年)
- 識字率 - 92.1%(2000年)
- 人間開発指数 - 0.764
気候
[編集]サバナ気候 (Aw) で、年間平均気温は21度、降水量は1500ミリである。降雨は11月から3月に集中する。
観光
[編集]守護聖人をまつるノッサ・セニョーラ・アパレシダなどの祭りには、多くの観光客がこの工業都市を訪れる。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 市公式サイト
- Aparecida Net ポータルサイト