アフリカネイションズカップ1974
| アフリカネイションズカップ 1974 1974 African Cup of Nations Coupe d'Afrique des nations de football 1974 | |
|---|---|
| 大会概要 | |
| 開催国 |
.svg){kind=small} エジプト |
| 日程 | 1974年3月1日 - 14日 |
| チーム数 | 8 （CAF連盟） |
| 開催地数 | 4 （4都市） |
| 大会結果 | |
| 優勝 |
.svg){kind=small} ザイール （2回目） |
| 準優勝 |
 ザンビア |
| 3位 |
エジプト |
| 4位 |
 コンゴ人民共和国 |
| 大会統計 | |
| 試合数 | 17試合 |
| ゴール数 |
54点 （1試合平均 3.18点） |
| 得点王 |
ムランバ・エンダイェ（9点） |
| 最優秀選手 |
 ハッサン・シェハタ |
| < 19721976 > | |
アフリカネイションズカップ1974 (英語: 1974 African Cup of Nations、フランス語: Coupe d'Afrique des nations de football 1974)は、第9回目のアフリカネイションズカップであり、アフリカ各国の代表チームによって争われるサッカーの大会である。エジプトの首都カイロ、エル＝マハッラ・エル＝コブラ、アレクサンドリア、ダマンフールで1974年3月1日から14日に行われ、ザイールが3大会ぶり2回目（ザイールとしては初）の優勝を決めた。
予選大会
[編集]→詳細は「アフリカネイションズカップ1974予選」を参照
出場国
[編集]予選には27ヶ国が参加し、ホーム & アウェイ方式の二段階選抜で出場国を決めた
試合会場
[編集]| カイロ | エル＝マハッラ・エル＝コブラ | アレクサンドリア | ダマンフール |
|---|---|---|---|
| カイロ国際スタジアム | エル・マハッラ・スタジアム | アレキサンドリア・スタジアム | ダマンフール・スタジアム |
|
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本大会
[編集]グループステージ
[編集]- 緑色に塗られている国は準決勝進出国を示す
グループA
[編集]| 点 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エジプト
|
6 | 3 | 3 | 0 | 0 | 7 | 2 | +5 |
| ザンビア
|
4 | 3 | 2 | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 |
 ウガンダ
|
1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 3 | 5 | -2 |
 コートジボワール
|
1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 5 | -3 |
グループB
[編集]| 点 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コンゴ人民共和国
|
5 | 3 | 2 | 1 | 0 | 5 | 2 | +3 |
| ザイール
|
4 | 3 | 2 | 0 | 1 | 7 | 4 | +3 |
 ギニア
|
3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 4 | 4 | 0 |
 モーリシャス
|
0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 8 | -6 |
決勝トーナメント
[編集]| 準決勝 | 決勝 | |||||
| 3月9日 – カイロ | ||||||
| エジプト
|
2 | |||||
| ザイール
|
3 | |||||
| 3月12日[1]/14日 – カイロ | ||||||
| ザイール
|
2 | |||||
| ザンビア
|
0 | |||||
| 3位決定戦 | ||||||
| 3月9日 – アレクサンドリア | 3月11日 – カイロ | |||||
| コンゴ人民共和国
|
2 | エジプト
|
4 | |||
| ザンビア
|
4 | コンゴ人民共和国
|
0 | |||
準決勝
[編集]3位決定戦
[編集]
決勝
[編集]再試合
| アフリカネイションズカップ1974優勝国 |
|---|
 ザイール 2回目 |
個人成績
[編集]- 最優秀選手
ハサン・シェハータ（エジプト）
- 得点王 (4得点)
ムランバ・エンダイェ（ザイール）
- ベストイレブン
| GK | DF | MF | FW |
|---|---|---|---|
脚注
[編集]- ^ 延長戦まで終え2-2により再試合