アベル・アギラール
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コロンビア代表でのアギラール(2018年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
アベル・エンリケ・アギラール・タピアス Abel Enrique Aguilar Tapias | |||||
ラテン文字 | Abel AGUILAR | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | コロンビア | |||||
生年月日 | 1985年1月6日(39歳) | |||||
出身地 | ボゴタ | |||||
身長 | 185cm | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF (DMF) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
デポルティーボ・カリ | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2002-2005 | デポルティーボ・カリ | 102 | (3) | |||
2005-2010 | ウディネーゼ | 2 | (0) | |||
2006 | → アスコリ (loan) | 0 | (0) | |||
2007-2008 | → ヘレス (loan) | 48 | (3) | |||
2008-2009 | → エルクレス (loan) | 34 | (9) | |||
2009-2010 | → サラゴサ (loan) | 27 | (4) | |||
2010-2013 | エルクレス | 73 | (4) | |||
2012-2013 | → デポルティーボ (loan) | 28 | (3) | |||
2013-2016 | トゥールーズ | 38 | (1) | |||
2015-2016 | トゥールーズB | 3 | (0) | |||
2016 | → ベレネンセス (loan) | 9 | (1) | |||
2016-2018 | デポルティーボ・カリ | 55 | (1) | |||
2018 | ダラス | 4 | (0) | |||
2019 | ウニオン・マグダレナ | 41 | (4) | |||
通算 | 475 | (33) | ||||
代表歴 | ||||||
2004-2018 | コロンビア | 71 | (7) | |||
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アベル・アギラール(Abel Aguilar, 1985年1月6日 - )は、コロンビア・ボゴタ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。
経歴
[編集]クラブ
[編集]2005年、ウディネーゼ・カルチョと契約してすぐにアスコリ・カルチョにレンタル移籍した。しかしイタリアの機関による労働許可証の発行が遅れ、プレシーズンのトレーニングに参加できなかったため、1か月ほどしかチームに帯同していない。アスコリで1試合にも出場しないまま年明けにウディネーゼに復帰したが、ウディネーゼでの出場機会はリーグ戦1試合とUEFAカップのRCランス戦の2試合の出場のみだった。
2007年冬、スペイン・セグンダ・ディビシオン(2部)のヘレスCDにレンタル移籍した。2007-08シーズンも続けてヘレスでプレーし、レギュラーとして1シーズン半で48試合に出場した。2008年8月25日、今度はエルクレスCFにレンタル移籍した。継続的に試合に出場して9得点を決めたが、CDテネリフェとレアル・サラゴサに勝ち点3差でプリメーラ・ディビシオン(1部)昇格を逃した。
2009年7月24日、プリメーラ・ディビシオンに復帰したレアル・サラゴサにレンタル移籍した[1]。
2010年7月24日、4年契約で以前在籍したエルクレスに完全移籍した[2]。
2012年7月26日、プリメーラ・ディビシオンに復帰したデポルティーボ・ラ・コルーニャにレンタル移籍。
2013年8月21日、リーグ・アンのトゥールーズFCに200万ユーロの移籍金で加入した[3]。2015-16シーズンは足首の故障により出場機会が減少し、2016年2月2日にプリメイラ・リーガのCFベレネンセスへ期限付き移籍することが決定した[4]。
2016年6月12日、古巣デポルティーボ・カリへ移籍[5]。
2018年12月、ウニオン・マグダレナに移籍[7]。
2020年2月18日、現役引退を表明した[8]。
代表
[編集]U-17コロンビア代表とU-20コロンビア代表ではキャプテンを務めた。2003年のFIFAワールドユース選手権で3位入賞したことで一躍脚光を浴びた。グループリーグでは坂田大輔や平山相太を擁する日本と対戦し、65分にチーム3点目をきめて4-1で快勝している。2004年にペルーで開催されたコパ・アメリカにはコロンビアA代表の一員として臨み、グループリーグのペルー戦と準々決勝のコスタリカ戦でそれぞれ1得点して準決勝進出に貢献した。2005年の南米ユース選手権にはキャプテンとして臨み、18年ぶりの優勝を果たした。同年のFIFAワールドユース選手権にも選出され、イタリアなどと同居したグループリーグを首位で通過したが、決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンに敗れた。
所属クラブ
[編集]- デポルティーボ・カリ 2002-2005
- ウディネーゼ・カルチョ 2005-2010
- → アスコリ・カルチョ 2005 (loan)
- → ヘレスCD 2007-2008 (loan)
- → エルクレスCF 2008-2009 (loan)
- → レアル・サラゴサ 2009-2010 (loan)
- → デポルティーボ・ラ・コルーニャ 2012-2013 (loan)
- トゥールーズFC 2013-2016
- トゥールーズFC B 2015-2016
- → CFベレネンセス 2016 (loan)
- デポルティーボ・カリ 2016-2018
- FCダラス 2018
- ウニオン・マグダレナ 2019
個人成績
[編集]代表での得点
[編集]# | 日時 | 場所 | 対戦相手 | スコア | 結果 | 大会 |
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1 | 2004年7月12日 | トルヒーリョ | ペルー | 1 - 2 | 2 - 2 | コパ・アメリカ2004 |
2 | 2004年7月17日 | トルヒーリョ | コスタリカ | 0 - 1 | 0 - 2 | コパ・アメリカ2004 |
3 | 2005年7月12日 | マイアミ | トリニダード・トバゴ | 1 - 2 | 1 - 2 | 2005 CONCACAFゴールドカップ |
4 | 2005年7月17日 | ヒューストン | メキシコ | 1 - 2 | 1 - 2 | 2005 CONCACAFゴールドカップ |
5 | 2013年2月7日 | マイアミ | グアテマラ | 0 - 3 | 1 - 4 | 親善試合 |
6 | 2015年3月30日 | アブダビ | クウェート | 1 - 0 | 3 - 1 | 親善試合 |
7 | 2016年10月11日 | バランキージャ | ウルグアイ | 1 - 0 | 2 - 2 | 2018 FIFAワールドカップ・南米予選 |
脚注
[編集]- ^ “Abel Aguilar es el cuarto”. diarioequipo.com (2009年7月24日). 2009年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月1日閲覧。
- ^ “Abel Aguilar vuelve a vestir de blanquiazul” (Spanish). エルクレスCF公式サイト. (2010年7月24日) 2010年7月27日閲覧。 [リンク切れ]
- ^ “Toulouse accueille Aguilar”. L'Équipe (2013年8月21日). 2016年5月14日閲覧。
- ^ “Abel Aguilar (Toulouse) à Belenenses”. L'Équipe (2016年2月2日). 2016年5月14日閲覧。
- ^ “Deportivo Cali confirmó el regreso de Abel Aguilar”. Elpaís.com.co (2016年6月12日). 2016年10月22日閲覧。
- ^ “FC Dallas signs member of Colombia's 2018 FIFA World Cup squad, midfielder Abel Aguilar”. FC Dallas (27 August 2018). 27 August 2018閲覧。
- ^ “Abel Aguilar jugará en el 2019 con el Unión Magdalena” [Abel Aguilar will spend 2019 with Unión Magdalena] (スペイン語). MSN (15 December 2018). 2022年6月27日閲覧。
- ^ “Abel Aguilar anuncia su retiro del fútbol a los 35 años [Abel Aguilar announces retirement from football at the age of 35]” (スペイン語). Diario AS. (19 February 2020) 2022年6月27日閲覧。