コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アマーシャム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アマーシャム
Amersham
イングランドの旗
座標 : 北緯51度40分 西経00度38分 / 北緯51.667度 西経0.633度 / 51.667; -0.633
行政
イギリスの旗 イギリス
 連合王国 イングランドの旗 イングランド
 リージョン サウス・イースト・イングランド
 カウンティ バッキンガムシャー
 ディストリクト チルターン
 タウンかつ行政教区 アマーシャム
人口
人口 (2021年現在)
  タウンかつ行政教区 17,387人
  備考 [1]
その他
等時帯 西ヨーロッパ時間 (UTC+0)
夏時間 西ヨーロッパ夏時間 (UTC+1)
Postcode HP6、HP7
市外局番 01494

アマーシャム(Amersham)は、イギリスイングランドバッキンガムシャータウン行政教区。人口は約1万7千人。チルターン丘陵にあり、ロンドン北西郊外の住宅地となっている。

中世に小教区が置かれ、市場町(特に穀物の集散地)として、また醸造業などで栄えた。第二次大戦直後には放射性物質を医学等に利用するための国営放射化学センターが置かれ、その後民営化により地名にちなむ「アマシャム社」となった(現在はGEヘルスケアの一部門)。

旧市街は、ミズボーン川の渓谷に位置し、13世紀に建てられたセントメアリー教区教会といくつかの古いパブ、馬車宿がある。 新市街は、20世紀前葉にメトロポリタン鉄道(現・ロンドン地下鉄メトロポリタン線)沿線に成長したヒルオンアマーシャムと呼ばれる地域である。

交通

[編集]

ロンドン地下鉄メトロポリタン線本線の終点であるアマーシャム駅があり、さらにこれに乗り入れているチルターン・レイルウェイズ線でアイルズベリ方面に通じる。

出身人物

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ citypopulation”. 25 Apr 2023閲覧。