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宮崎県屋外型トレーニングセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮崎県屋外型トレーニングセンター
アミノバイタルトレーニングセンター宮崎
地図
宮崎県屋外型トレーニングセンターの位置(宮崎県内)
宮崎県屋外型トレーニングセンター
施設情報
所在地 宮崎県宮崎市山崎町浜山415-87
位置 北緯31度57分19.0秒 東経131度28分7.3秒 / 北緯31.955278度 東経131.468694度 / 31.955278; 131.468694座標: 北緯31度57分19.0秒 東経131度28分7.3秒 / 北緯31.955278度 東経131.468694度 / 31.955278; 131.468694
開場 2023年4月1日
所有者 フェニックスリゾート
運用者 シーホース宮崎(宮崎県からの委託)
グラウンド 天然芝
ウェブサイト seahorse-miyazaki.jp
使用チーム、大会
ラグビー日本代表など
収容人員

宮崎県屋外型トレーニングセンター(みやざきけん おくがいがた トレーニングセンター)は、宮崎県宮崎市にあるサッカー・ラグビー場、多目的グラウンド、室内練習場、クラブハウスなどからなる施設。

2023年に味の素命名権を取得し、呼称をアミノバイタルトレーニングセンター宮崎としている。契約期間は同年4月から3年間(最大2年の延長が協議により可能)で、契約金は年1000万円[1]

歴史

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かつてリゾート施設として存在した宮崎シーガイア(現・シーガイア)の大型屋内プール「オーシャンドーム」の跡地約6.5ヘクタールを、所有者のフェニックスリゾートから宮崎県が無償で借り受け、建設した[1]。2023年4月1日供用開始[2][3]

2024年5月31日、フェニックスリゾートの親会社だったセガサミーホールディングスは、アメリカ合衆国の投資ファンド フォートレス・インベストメント・グループにフェニックスリゾートを売却した。フェニックスリゾートによるシーガイア(宮崎県屋外型トレーニングセンターの敷地を含む)の所有は、今後も続く見込み[4][5]

施設概要

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敷地面積: 61,541.43 平方メートル[6]

出典[7]

  • サッカー・ラグビー場 - 天然芝「ティフグラウンド」[8]を採用、照明施設あり。
  • 多目的グラウンド - ハイブリッド芝(SIS Grass)[9]を採用、400mトラック・照明施設あり。
  • 室内練習場 - 人工芝
  • トレーニングルーム
  • 第1ミーティングルーム(クラブハウス)
  • 第2ミーティングルーム(クラブハウス)

使用実績

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交通

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周辺施設

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脚注

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  1. ^ a b 名称は「アミノバイタルトレーニングセンター宮崎」 4月にオープン - 朝日新聞デジタル・2023年1月14日
  2. ^ 宮崎県. “宮崎県屋外型トレーニングセンターの一般利用受付開始について”. 宮崎県. 2024年5月31日閲覧。
  3. ^ 宮崎県. “スポーツランドみやざき”. 宮崎県. 2024年5月31日閲覧。
  4. ^ 「地域密着これからも」フ社片桐社長 宮崎県民へ感謝 シーガイア売却”. 宮崎日日新聞社 Miyanichi e-press. 2024年6月1日閲覧。
  5. ^ 日本放送協会 (2024年5月10日). “セガサミーHD 宮崎「シーガイア」を米投資ファンドに売却決定 | NHK”. NHKニュース. 2024年6月1日閲覧。
  6. ^ 宮崎県屋外型トレーニングセンターの 指定管理候補者の選定について”. 宮崎県観光推進課スポーツランド推進室. 2024年5月31日閲覧。
  7. ^ アミノバイタルトレーニングセンター宮崎”. アミノバイタルトレーニングセンター宮崎. 2024年5月31日閲覧。
  8. ^ ティフグランド”. 株式会社チュウブ 公式天然芝総合情報サイト. 2024年5月31日閲覧。
  9. ^ ノエビアスタジアムに導入されたハイブリッド芝SISGrass日本総代理店株式会社K2K(ケイツーケイ)”. ノエビアスタジアムに導入されたハイブリッド芝SISGrass日本総代理店株式会社K2K(ケイツーケイ). 2024年5月31日閲覧。
  10. ^ 日本代表 宮崎合宿参加メンバーのお知らせ”. 日本ラグビーフットボール協会. 2023年5月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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