アミラ・カサール
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アミラ・カサール Amira Casar | |
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2017年度 カンヌ国際映画祭にて | |
生年月日 | 1971年5月1日(53歳) |
出身地 | イングランド・ロンドン |
職業 | 女優 |
活動期間 | 1989年 - |
主な作品 | |
『SAINT LAURENT/サンローラン』 『君の名前で僕を呼んで』 |
アミラ・カサール(Amira Casar, 1971年5月1日 - )は、イングランド・ロンドン出身の女優。
10代の頃よりフランスに移転。以来、同国を拠点に女優として活動している。
略歴
[編集]クルド人の父親とロシア人の母親を持ち、イギリスやアイルランドで育つ。14歳のときに写真家のヘルムート・ニュートンに見出され、シャネルやジャンポール・ゴルチェのモデルとして活躍しながら、パリのフランス国立高等演劇学校にて演劇を学ぶ。
1997年の『原色パリ図鑑』でセザール賞にノミネート。以後、フランス映画界で活躍している。
主な出演作品
[編集]- 原色パリ図鑑 Le Vérité si je mens (1997)
- アデュー、ぼくたちの入江 Marie Baie des Anges (1997)
- アラビアン・ナイト Arabian Nights (2000)
- シルヴィア Sylvia (2003)、アーシャ・ウィーヴィル役
- 100歳の少年と12通の手紙 Oscar et la Dame rose (2009)
- SAINT LAURENT/サンローラン Saint Laurent (2014)
- 僕とカミンスキーの旅 Ich und Kaminski (2015)
- プラネタリウム Planetarium (2016)
- 君の名前で僕を呼んで Call Me By Your Name (2017)
- 永遠の門 ゴッホの見た未来 At Eternity's Gate (2018)
- レッド・スネイク Sœurs d'armes (2019)[1]
- 不実な女と官能詩人 Curiosa (2019)
- ザ・コントラクター The Contractor (2022)[2]
- 正義の異邦人:ミープとアンネの日記 A Small Light (2023)[3]
脚注
[編集]- ^ “女性だけの部隊がISに立ち向かう、実話をもとにした「レッド・スネイク」公開”. ナタリー (2021年3月4日). 2024年1月16日閲覧。
- ^ “The Contractor movie review & film summary (2022)”. Roger Ebert (2022年4月1日). 2024年1月16日閲覧。
- ^ “ドラマ『正義の異邦人:ミープとアンネの日記』感想(ネタバレ)”. シネマンドレイク (2023年12月4日). 2024年1月16日閲覧。