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アメリカ物語2/ファイベル西へ行く

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アメリカ物語2/ファイベル西へ行く
An American Tail: Fievel Goes West
監督 フィル・ニベリンク
サイモン・ウェルズ
脚本 フリント・ディル
製作 スティーヴン・スピルバーグ
ロバート・ワッツ
製作総指揮 キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
デヴィッド・カーシュナー
音楽 ジェームズ・ホーナー
編集 ニック・フレッチャー
製作会社 アンブリン・エンターテインメント
配給 UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1991年11月22日
日本の旗 1992年7月25日
上映時間 74分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $22,166,041[1]
世界の旗 $40,766,041[1]
前作 アメリカ物語
次作 アメリカ物語 ファイベル/こころの宝物をさがして
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アメリカ物語2/ファイベル西へ行く』(アメリカものがたりツー ファイベルにしへいく、原題:An American Tail: Fievel Goes West)は、1991年制作のアメリカ合衆国アニメーション映画

スティーヴン・スピルバーグが初めてアニメ映画の製作総指揮を手掛け、当時、アメリカの長編アニメ映画史上最大のヒットを記録した『アメリカ物語』の続編。

あらすじ

ロシアからニューヨークに移住したネズミ一家・マウスクビッツ家は相変わらず貧しい生活を送っていた。

ある日、一家はある集会に出席し、そこで西部に行けば夢のような生活が出来るといううたい文句に釣られて西部(グリーンリバー)行きを決意する。

しかし、それはネコの悪党キャット・R・ミャオの仕組んだ罠だった。西部に向かう列車の中で偶然その事を聞いてしまったマウスクビッツ家の長男ファイベルは、ミャオの手下チュラに列車から突き落とされてしまう。

ファイベルは偶然さまよっていた親友のネコ・タイガーと再会、さらに元名うての保安官だった老犬ワイリー・バープと出会い、協力してミャオの悪だくみに立ち向かう。

キャラクター

ファイベル・マウスクビッツ
フィリップ・グラッサー英語版(日本語吹替:大友大輔
ロシアからニューヨークに移住したネズミ一家・マウスクビッツ家の長男。
ファーストネームはスピルバーグの祖父の名前から[2]
パパ・マウスクビッツ
ネヘマイア・パーソフ(日本語吹替:高木均
ファイベルの父。
ママ・マウスクビッツ
エリカ・ヨーン(日本語吹替:麻生美代子
ファイベルの母。
ターニャ・マウスクビッツ
キャシー・カヴァディーニ(日本語吹替:川村万梨阿
ファイベルの姉。
キャット・R・ミャオ
ジョン・クリーズ(日本語吹替:小林修
悪党のネコ。ファイベル一家などのネズミたちを騙して西部へと誘う。
タイガー
ドム・デルイーズ(日本語吹替:内海賢二
大柄のネコ。前作にも登場。ファイベルの親友。
チュラ
ジョン・ロヴィッツ(日本語吹替:富山敬
ミャオの手下。
ミス・キティ
エイミー・アーヴィング(日本語吹替:沢田敏子
クラブ歌手
ワイリー・バープ
ジェームズ・ステュアート(日本語吹替:内田稔
元名うての保安官だった老犬。
名前はワイアット・アープから。

備考

脚注

  1. ^ a b An American Tail: Fievel Goes West (1991)”. Box Office Mojo. 2012年8月1日閲覧。
  2. ^ An American Tail (1986) - Trivia imdb.com

外部リンク